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こちらは櫻井翔さん、そして勿論嵐さんみんなが大好きな管理人による大変な自己満足blogです。 初めてお越し下さった方は閲覧前にリンク項目から「はじめに」のページをお読み下さい。
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Casa BRUTUSで集中連載中の『櫻井翔のケンチクを学ぶ旅。』

性懲りもなくまたもや感想を書かせて頂きます。すっかり隔月更新ですが。笑
7月入って“神様のカルテ”関係の雑誌もどんどん発売されていますが、今のところ私は“Cut”と“プラスアクト”しか買っていません(爆)。
片っ端から表紙を飾ってらっしゃるんですが…どうも買うには至らず。その雑誌ならでは!の写真と文章が欲しいんですが…うーむ…。結構どれも似通っているような。
“ヤッターマン”の時は確か11冊ほどお買い上げしたんですけどね。←
あとその次の“クイズ翔”プチラッシュも、4冊ほど。←
いやホント2009年って素晴らしかったなぁ…(懐古)。
でも、まだまだこれからですよね。個人的には“FINEBOYS”と“ダ・ヴィンチ”期待してます!!


Casa BRUTUS 7月号
櫻井翔の「ケンチクを学ぶ旅。」vol.04
丹下健三が設計した名モダニズム建築を見る。

櫻井さんが訪れたのは引き続き香川県。今回は高松市。
同じ四国民として、またもや妙な嫉妬心にかられたのはこの際おいときます(賢明です)。
ところで今回『丹下健三』と名前を聞いて「どこかで聞いた名前だな」と引っかかるものを感じたのでバックナンバーを調べてみたところ。vol.3の『岡本太郎』特集にがっつり名前が登場していた建築家でした。
建築というジャンルに興味はあるものの、あくまで目的は櫻井さんだというスタンスで定期購読・感想書きを決めた筈なんですが。
少しずつ…本当に少しずつですが確実に建築について詳しくなりつつある自分がいます(大笑)。
毎回毎回、登場する建築物やアート、そのアーティストの逸話などが楽しみで②仕方がない。
櫻井さんには本当に素敵な機会を頂いたなと勝手に感謝してます。自分の視野がぐっと広くなったというか…。あ、重いですか。そうですか、愛が一方的すぎて(爆)。

話は戻りまして丹下健三さん。
実際にどんな建築を残しているかまでは知らなかったんですが、嵐ファン的にもなじみ深い『国立代々木競技場』の設計を手掛けた方だと知ると、もう二度と彼の名前を忘れる事は無いでしょう。笑
あと東京都庁舎なども手掛けた方だそうですが、それよりも今回櫻井さんが訪れた香川県庁舎の方が、私の場合には見られる可能性が大きそうです。
この香川県庁舎に限ったことなのかどうかは分かりませんが、構造は非常に「オープン」で「民主的」なつくりになっていて、一般の人が散歩がてらにふらっと入って腰を落ち着かせられるものだとか。
よくよく考えたら私は地元の県庁舎なんてふらっと入ろうと思ったこともないし、そもそもどこにあったっけぐらいの存在なんですが(あ)。
116ページで櫻井さんが座っている腰掛やらその背景を見る限り、そんな雰囲気が確かにそこにあるように思いました。これが他とは違う、丹下健三マジックなのかな。
このピロティホールだけでなく、屋上も面白そうです。あとロビーもポップな椅子がデラ可愛い!!ちょっと待って、これ本当に県庁舎?(大笑)
ていうか香川県はガチで『建築王国』という立ち位置にいるのか。そうなのか…。
なんだい香川、うどんと水不足(え)だけじゃないじゃん!!これドンドン推していけばいいのに!!←高知県人(私)のやっかみ&激励です。

余談ですが、118ページの上5枚写真が秀逸すぎる(真顔)。何このキュートなパラパラ漫画!!!!←違います;


Casa BRUTUS 8月号
櫻井翔のケンチクを学ぶ旅。vol.05
イサム・ノグチが残した大地の彫刻〈モエレ沼公園〉を体感する。

北海道札幌市モエレ沼公園。噂の「いまのだぁれぇ~?事件」が起こった取材ですね!!
でも櫻井さん、今回の衣装は「気持ち」大野さんに見えなくもない気がします(笑)。色合いといい、(多分衣装自体のシルエットの問題ですが)ちょっとサイズに合ってないダボつき感といい…。
すいません、冗談です。ごめんなさい(言ってみたものの)。

私は北海道に一度も行ったことが無い上に「水曜どうでしょう」もちゃんと観た事が無いので、この北海道という広大な土地はまさに私的未開拓地であります!
※どうでしょうを観ていたら、やたら北海道の方言やら土地に詳しくなるとお友達に聞いたんですが本当ですか。笑
しかしこの公園が東京ドーム40個分の広さを誇るというのは吃驚仰天です。
「レモン○○個分!」みたいに、何かと広さ分野の引き合いに出される東京ドームですが、ここまで来ると最早それほど広いものじゃ無いんじゃないかと思いこんでしまいそうです。
ワクワク学校の時に初入場させて頂いたので広いのは重々承知なんですが、なんとなく。
公園にそこまで面積を使えるというのは、やはり北海道の特性というか…いっそ特権だな。しかもこれ、札幌市にあるんですよね。
まず写真だけを見た時、富良野とか小樽とか…そういう自然の多いイメージの土地にあると思い込んでしまいました。札幌市って広いんですね…都会の顔だけではない、二つの顔を持っているのか…。
何かさっきから北海道の知識なさ過ぎて幼稚な感動ばかりしてすいません(ホントに;)。

イサム・ノグチも前回の「丹下健三」と関わりの深い。同じ時代を歩んで来られた彫刻家であったようです。名を残す芸術家は得てして同じく名を残す芸術家と繋がっているんだな。
まだまだ連載5回目ではありますが、その事を改めて感じましたね。
しかしこの「モエレ沼公園」がイサム・ノグチの最後の作品で、しかも完成を待たずして亡くなってしまったというのには泣ける。
札幌市の緑化計画の為、プロジェクトに取り組んだイサム・ノグチの情熱たるや…記事を読む限りではありますが相当なものだったんではないかと。
しかし17年という長い歳月はかかったにせよ、頓挫せずに無事にオープンに至ったことは素晴らしい事だと思います。

それにしても北海道か…行くとすればどんなタイミングだろう。笑

Casa BRUTUS 8月号+α

櫻井翔のケンチクを学ぶ旅。とはまったく関係が無いですが。
173ページの「IN AND OUTDOORS」に、とても気になるイベントが紹介されていました。
その名も 堂島リバービエンナーレ2011 「ECOSOPHIA~アートと建築」
珍しくニューヨークとか東京ではない、大阪で開催されているという現代アート展。
しかも参加アーティストの中に「杉本博司」の名前があり(!)、興味は倍増。まぎれもなくこれが決定打になり。
110803_1259~01.jpg

110803_1302~01.jpg


思い立ったが吉日生活(古;?)。
休みを利用して、日差しの照りつける猛暑のなか行ってきました。
ちゃんとたどり着けるか不安だったので、ツイッターでは行先を濁して(だって迷って諦めたというオチになったら恥ずかしい←)。
相当影響されてるなぁと自分の単純な思考回路に落胆もしましたけど。
でも現代アートってそもそもどんなものなのかを私は理解していないままCasa BRUTUS読んで感想まで書いてるって現状だし。
いい機会だから生のアートに触れてみるか!と立ち直り素早く(笑)、意気揚々と入場。
感想は

すごく楽しかった・・・・・・・


当然のごとく撮影禁止なのでどんなものだったかをお伝えすることはできませんが…すごい良かった。
片鱗にすぎないかもしれないんですけど、アーティスティックな空気を作品からもその空間からも感じ取ることができました。
Casa BRUTUS×櫻井さんではすっかりおなじみになりつつある杉本博司さんの作品は、やっと念願かなって観ることができたというか。猪熊弦一郎現代美術館にはなんだかんだ言いながら行けていないので。
今まで雑誌を通してしか作品を見てこなかったんですが、実際に見る…というか体感すると、やっぱり違う。
遠くから見るものだとばかり思っていたのに、スタッフの人に「もっと近づいて。中入ってもいいですよ」と言われた時には驚き通りこしてビビりました。笑
他のアーティストの方は、名前は存じ上げなかったんですが(でも今回でかなり覚えました)、圧倒されるというか…ワンダーな世界に連れて行かれるものばかりでした。

最後にちょっと私の個人的日記でした。

果たして私は、一体どこに行きたいんだろうと自問自答しながら書いてます(笑)。
神カルー!!しやがれーー!!先日のVS@全開ガールのにのあいコンビーー!!! ←我(オタクモード)に返るための叫び。

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無題
お久しぶりです。どうも、びわです。

イサム・ノグチの回は立ち読みしました。おもしろい記事でしたねー。
そして、丹下健三読みたかった。わたしの地元広島の原爆資料館と平和公園も丹下健三なんです。なので、建築系学生だったわたしにとっても身近な建築の設計者だったりします。

以前、櫻井さんのピアノの話を書きましたが、もう見られましたか?というか、覚えてますか?
なんだか、若干ネタバレをしてしまったかと勝手にヒヤヒヤしておりました。
だ、大丈夫ですよね?
そんなわけで、失礼します。

びわ 2011/08/25(Thu)12:57:50 編集
お返事to びわさん
こんばんは!そしてお久しぶりです!!あーんどお返事遅くなってしまい大変申し訳ございません!!でも生きてます、私。笑

びわさんは建築系の学生さん(あれ。でももうすでに卒業などされていたりして?)なんでしたね!!
連載を読んで「いいなぁ。あともう何年か早く連載開始していれば建築の勉強始めてたかもしれないのに…」と結構本気で悔しがるほどハマってしまっている私です。笑
とはいえおそらく基本である建物の計算とか設計とか…そういうの続けられる自信は皆無なんですけどね☆☆←
イサム・ノグチ氏や丹下健三氏はやはり本格的に建築系に身を置いてらっしゃる方には大きな存在なんですね!
そして私は広島の原爆資料館や平和公園が丹下氏だったとは存じ上げませんで…。修学旅行で行ったのに!!(10年以上前の話;)

そして櫻井さんのピアノ話!!
あれからアマ●ンさんでポチっとしてゲットしました!!
“君僕”の合宿DVDはじまり。バスの中での大野さんの謎の行動(笑)のキーが隠されている!!とまた別のお知り合いに聞いた直後でもあったので、他の何を差し置いても決定打になりましたね!!
ネタバレだなんてとんでもない;2011年にもなって買っているような私の方が問題なので(ガチで;)。
むしろ教えて下さって助かりました;ピアノ、じっくり堪能できましたよ!!ありがとうございます!!

これで少しは私の嵐話にも深みが増すかと。笑
2011/08/30 23:13


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嵐さんのCD・DVD(音楽ジャンル)はこれに含みません。
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自己紹介:
高知県生まれ。在住。学年的には末ズ-1歳。
関西を転々とした後、現在は県内で接客業。
でもそろそろフリーとして活躍できる職に就きたい。
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