夢だ夢だとほざきながら、行ってきました、嵐さんのコンサート。
いや、でもひょっとしたら本当に夢だったんじゃないかな…私のDreamもここまでくると神業ですよね、うふふ。。。
なんて冗談はさておき、京セラドーム嵐コン初日の感想です。感想なのでレポとは少し違います。
ネタバレは最小限に抑えましたが、完全にはやっぱり無理でしたので、これから参加される方はどうかご注意下さい。
因みに真の席は、一塁側のスタンドでした。
最前列ではないですが、なかなかに近い場所だったので、席に着いて場内を見回した時は気を失いそうでした。
おいおい、ちょっと・・・聞いてないぜ、こんな近い席なんて・・・(白目)
センターステージからは遠かったものの、明らかにここ、嵐さんが誰かしら通りますよね?といった感じの花道が眼前。
開演が近付くに従って、口数が激減する私。
同行者の大野さんファンのお友達に「帰りたい…逃げ出したい…」と急遽沸き起こったおかしな逃避願望から呟くと、「いや、何言ってんの?帰れるわけないでしょ」と冷静な声でバッサリ。
分かってる。分かってるけど、そんな心境なんだー、私今!!(笑)
そんなこんなで開演です。
耳を劈く様な女子の黄色い声に、開演前のもやもやした気分は一気に吹き飛び、私自身もその黄色い声の一員に(単純)
まず一曲目から、さくラップ全開だったことに大興奮!!
おーい、聴いちゃったよ!!最初から聴いちゃったよ、生さくラップーーー!!!
そもそもこの曲のイントロが聴こえた瞬間に、(当然あるって分かってたので)口元手で押さえてました。まさかの初っ端から!!??みたいな感じで震えてました。
自分、櫻井さんのラップに全力なんで!!(あえての宣言)
嵐さん達から一人一人、あいさつも、目の当たりに。
何だろうなー、やっぱり二宮さんの「いらっしゃいませー」と相葉さんの「盛り上がってんのー??」が良かったです。結構この台詞って定番というか…決まってるんですね。
いいなー、「いらっしゃいませー」ってかわいいよ、二宮さん。そして「盛り上がってんのー??」の相葉さん、やっぱり男前です。。(倒)
あと大野さんの「はぁーーい」は、一体どこから声を出したらあんなにカワイイ声になるんでしょうね(素朴な疑問)
ちょっと記憶が前後するんですが、かなり前半に、嵐さん達一人一人が大きな乗り物に乗って場内をほぼ一周したんですけど、実はその時にもれなく全員、かなり近くでお顔を拝めました(悦)
記憶にある、拝んだ時の印象として
松本さん→オーラが!!オーラが違う!!すっごいキラキラしてるんですけど、このお方!!最も「テレビの中の人」オーラが半端無くて、目の前に超一般人な自分が居ることが恥ずかしい!!
大野さん→わぁ、なんだかちまっこい!!背中が丸まってるせいか、とってもちまっこい!!しかもよく見たら黒髪でビックリ!!笑顔もはにかむ感じに近くて、もーう、めちゃめちゃかわいいvv
櫻井さん→ギャーーー!!!近くに居るっ!!近くに居るっ!!!櫻井さんが!!超カッコイイ!!マジホント、一秒でもいいのでこっち向いて笑ってください!!でも何か(五人の中で一番)視線が合わない!!(衝撃)
相葉さん→スーパーアイドル!!やっぱりスーパーアイドルだよ、この人。手の振り方から笑顔の振りまき方まで、一貫してそつが無い。。。え!?今ちょっと、目、合いましたよね!?ね!?
二宮さん→この方に関しては…全力で手は振りましたが、何故か顔に見惚れていた時間の方が長かったです。いやー、ほんと、肌が白くて凛とした顔立ちだなぁって。。。
と、こんな感じなんですが(馬鹿全開)
松本さんは、相葉さんとはまた違った意味でファンサービスが上手だなぁと思いました。うーん、なんか、紳士的?会場のほぼ8割以上を占める女性を、彼のしぐさやオーラで上手にエスコートしているという感じでしょうか。
大野さんは、とにかく背筋が妙にまるまってるという印象がありました。リスみたいな(どうなんだ)。黒髪は、新鮮でしたが、とてもお似合いでした。
相葉さんは(ごめんなさい、引かないでください)目が合ったと思うんですよ、一秒くらい。いや、ただ合っただけなんでしょうけど。どうかそういうことにしといてください。でも、本当に相葉さんは喋っていないと男前さんですね。目が合った瞬間、恋に落ちてしまいそうでした。あ、引かないでくださいって言ったはずですけど?
櫻井さんが近くにいらっしゃった時は、一番必死に手を振ったんですが、ことごとく視線が合いませんでした。本当に残念すぎます。本当に残念すぎます。。。。
二宮さんは、上の通りです。手の振り方とか笑顔とかも、他の方より少しさっぱりしてるけど、確実に見たもののハートはかっさらっていく、不思議な魅力をまとったお方です。きっと天性なんだな。。
実はめちゃめちゃ楽しみだった嵐さんのMCの話を☆
※MCはほとんどうろ覚えで、本当にこの通りでは無いと思うので(言い回しとか発言者とか)、ニュアンスを是非楽しんで頂ければと思います(ぺこり)
私は会話にはもちろん参加してないですが、まるで一緒におしゃべりしているようなアットホームな雰囲気が出ていて楽しかったです。
・「相葉雅紀」の呼び方のお話。
相葉さんが、大野さんと二人でネズミーランドに行ってきたというお話から(笑)
「二人っきりで行ったの?」「二人きりです。リーダーと!!」(相葉さん)「気持ちわりぃなぁ」(松本さん)「マネージャーさんとかは居なかったの?」
「・・・うーん、居たっちゃ居たかなぁ…」(相葉さん)「つまり居たってことですよね」(二宮さん)みたいな会話が展開されていました。
そこのお土産売り場で、いきなり知らないおばちゃんに肩を突然掴まれて、思い切り顔を覗き込まれて「相葉ちゃんじゃない!!元気??」とまるで知り合いのように声をかけられてビックリした、というお話でした。
そこで、嵐の中では相葉ちゃんが一番声をかけやすいんじゃない?という流れに。
櫻井さん(多分)が、「みなさんは相葉君のこと、普段、家で話題に出したりする時は何と呼んでますか?」と挙手でアンケートをとり始めたので、まずは「相葉ちゃん」から。
「相葉ちゃん」がやはり一番多かったです。その次の「相葉君」は、そこそこの数。最後に「相葉」と、呼び捨てしてる人は?という質問に、思いほか多くの挙手があがり、流石の相葉さんも「え!?」と唖然。
私は「相葉ちゃん」だったり「相葉さん」だったりするんですが、「さん」は候補には出ませんでした。やっぱり呼び捨てにされるのは素直に喜べることではないみたいですね(笑)
・そしてふと、大野さんの黒髪のお話。
「大野さん、髪、黒くしたんですね?」といメンバーからのフリに、大野さん目が泳ぎます。そこですかさず松本さん(だったかな;)「何で黒くしたんですか?」
会場から、ちらほらと「魔王ー」という声が聞こえてきてるんですが、大野さんはそれにも関わらず、少し間を取ってから
「気分かな・・・」
そこで嵐全員(どんだけリーダー好きなんだ、このグループって思いました)で、「はいはい、ちょっと待ってくださいね。もう一回やりますから」「違うでしょ、ちゃんと言わなきゃ駄目でしょ」と仕切り直し。
再度「何で黒くしたんですか、大野さん」と問うと、観念したのか、微妙な顔で
「魔王。。。」
わぁぁぁっと、観客から盛大な拍手。
「俺さー、もうホント、OA楽しみなんだけど!!」と今からテンションが超高い松本さん(笑)
「初めての連ドラ出演で、しかも主演だなんて、本当すごいことなのよ、あなた」と二宮さん。
ドラマの撮影は大体三ヶ月くらい拘束されるそうなんですが。
櫻井さんが「この人ね、俺の隣に座った時、すごく真剣な顔でね、『翔君・・・・・・三ヶ月って・・・・・・・・・長い』って言うのよ」と超嬉しそうに、というか楽しそうに報告。
「あなた、どういう気分なの?恥ずかしい気持ち、嬉しい気持ち、見ないで欲しいっていう気持ち、どんな気持ちが今心を占めてるの?」と訊く櫻井さんに大野さんは「全部かな」と、ここは即答。
「弁護士の役なんですけど。。」という大野さんの発言に観客の一部が「えええ???」といった驚きの声。意外と広がってない(笑)
「色々な人にね、復讐していくの。じわじわと。。」と暗い役であることを伝えてくれました。
共演者の斗真君の話にもなりました。「斗真」って普通に言う感じにちょっと、キュン♪
「斗真と共演してどうなの?」「斗真とは共演したことあるもん、舞台で」(大野さん)「あ、そっか」と、なかなかに素な会話が続きます。
「斗真をね、じわじわと追いつめていくの。。」(大野さん)
「さっき色々な人って言ったのに、斗真って言っちゃったよ(笑)」(櫻井さん)
「あ、斗真とかね(焦)色んな人を追いつめていくの」(大野さん)
嵐さんは全身全霊で大野さんの連ドラ出演を楽しみにしている反面、過保護なぐらい心配もしてるってことがよく分かりました(笑)
最後には、「みなさん見てください」と、きちんと番宣ができました。拍手です。
ARASHIソロ※ネタバレ率高いのでご注意。
ソロは各々、このコンサートでは歌うでしょう、という前提のもとで。
基本的に、五人ともソロは中央ステージ付近で歌うことが多かったので、私の場所では正面からは見えませんでした。真正面からの画は、DVDに期待するとしてそれぞれ感想です。
相葉さんソロは、本当に相葉さんソロでした(笑)太陽のような笑顔で自然に元気を貰えます。その笑顔は元気であるけど、同時に優しくて、とっても近しい感じvvやはり常に嵐の玄関口に居てくれるのは相葉さんなんだなぁと嬉しい実感。
そして衣裳が、本当に彼のイメージ並びにモデル並のスマートなルックスにぴったりで、心の底から彼の私服もこんな感じであって欲しいなぁと変な願望が。。。
あと曲の間奏にハーモニカを相葉さん自ら奏でてらっしゃいましたvvすぐに歌に戻るのでとても大変そうでしたが、間違えることなくきっちりとこなされていました。
二宮さんソロは、全く気が抜けません。だってこのソロはある意味一番構えてましたもん。何が来るんだ、何が来るんだ、と。既にこの時点で私、彼に転がされてますね(汗)
曲中の男性を誘惑するような艶かしい女性の雰囲気を全身に纏い。そうしたかと思えば、「二宮和也」としての魅力を「俺を忘れてない?」とでもいうかのように唐突にのぞかせる。少しもこちらの目を逸らせてくれない。抜群としかいいようがありませんでした。
そしてとある箇所(ここは本当にネタバレすべきじゃないと思う)で、やってくれました。。。。やってくれました。。。流石にのみやかずなり(あんまりにあんまりでうっかり呼び捨て)です。。今から本当にDVDが楽しみなような怖いような。。
大野さんソロは、今回バラードであるにも関わらず、想像以上に踊ってらっしゃいました。ただ言うまでもなく、バラード曲にでも見事なまでに無駄の無い動きで、ステージに凛とした華を添えていました。
併せて歌声にもガッツリ魅了されましたよ。CDだけで判断していた彼の歌唱力を、目と耳でしっかり味わうことができた感じ。大野さんの歌声は本当に本当に楽しみにしていましたvv
松本さんソロは、前回のMJウォークに比べると演出は随分大人しい、シンプルなものでした。ただそれだけに、その前回の派手なパフォーマンスによって疎かにされがちだった松本潤という人間の魅力が今回ハッキリと表されたようです。
ステージの色も世界観も、とにかく純真無垢。つまりは、「まっさら」な松本潤を存分に堪能できたステージでした。そして途中女の子から悲鳴があがってましたけどvv「まっさら」な松本潤といえば…その演出は外せないですよね(含笑)
櫻井さんソロは、ステージ上にテープレコーダー(超旧式)が照らし出された瞬間から、一人で震えはじめました。
来た?ひょっとして来た?と心の中で超動揺しましたが、ふとまわりを見回したらこんなに挙動不審だったのは私だけだったのでビックリしました(爆)
上記した通り、こちらもセンターステージで歌ってらしたので、横顔とスクリーンをのみ駆使して真剣に凝視。
「このメンツです」の時、バックスクリーンに他四人の映像(各々が動いてます。けど残念ながら正面からちゃんと見えませんでした)が映し出され、何よりも五人で一つな仲良し嵐さんが大好きな私(みなさんもそうでしょうけどvv)は不意打にテンション上げさせられました。
ステージは、本当に、本当にオール生ラップでした!!もぉぉぉぉぉぉ、落ち着けない!!曲が始まる前から終わるまで、ちぃぃぃぃっとも落ち着けない!!こんな!!こんなカッコイイって!!ホント、どういうつもり!?って逆ギレしたくなりますよね!!
そしてすいません。私、櫻井さんの上半身の動きしか記憶に無いので、ダンスの感想が書けません(最低)
自分、櫻井さんのラップに本当に(馬鹿みたいに)全力なんで。。。本当に、本当にすいませんでした。。。orz
そして次の感想。MCの後だったでしょうか。。。私、初嵐コンにしてすごい歴史の目撃者になれたみたいです。
噂には聞いていたし、衣裳やイメージカラーぐらいは知っていましたけど。
まさか自分が見ることがあるとは、大宮SK (笑)
お友達曰く「シュール」らしいんですが(重)私は、もうあの赤と青の二人が出てきた瞬間からテンションが変になり、ただただ大喜びしてました!!
「ヤッテモヤラナクッテモ怒ラレルンダッタラ、モウヤッチマオウッテオモッテネ」
おふざけ!!完全おふざけなんでしょうけど、それがもーう、グダグダで楽しい楽しい!!
大阪初日なのでネタバレは皆無だったはずですが、NさんとOさんがいつの間にか消えていて、変な外国人のカタコト日本語が聞こえてきた時から既に会場がすごい熱気に包まれはじめました。
よっぽどこの二人、ファンの間で待ち望まれていたんだなぁと(大笑)
そしてあまり長居すると後で赤いのと青いのが本気で(事務所とか色々に)怒られるらしいので、散々二人で好き勝手した挙句、風のようにあっさりと消えていきました。
そして後に残ったのは、祭の後のグダグダした空間と、そこに取り残された櫻井さん、相葉さん、松本さん。
主にしきっていた櫻井さんの、後の進行のし辛そうだったこと(笑)
ちょっとだけ、滅多に登場しない理由が分かったような気もしましたがvvでも是非またお会いしたいです!!
「もう明日から現れないかもしれないね。ひょっとしたら残りのドーム、一度も出てこないかもよ」とかおっしゃっていましたが、大阪最終日にも結局登場したようなので、分からないですよねvv
緑。
書こうか書くまいか迷ったんですが、やっぱり書くことにしました。※純粋にネタバレです(笑)
新曲…とは違うのかもしれませんが、今回のツアーグッズであるエコバックを持って、大野さんが大変真剣な顔で、環境問題を語っていらしたんですけど。
そこで「Green」(表記がはっきりしませんが)という曲を嵐さん達が歌ってくださいました。
昔はあったのに、今はなくなってしまって、それをいつの間にか不思議と思わなくなっている自分が居ることにふと気付く。
そういう、かけがえのないもの――自然だったり、生き物だったり――を失っていくことの悲しさや危機感を、決して重くないんだけど、切実に胸に伝えてくれる歌詞でした。
メロディも優しくってですねー。会場で本気で泣きそうになりました。バックスクリーンに映し出された映像も、決して「環境危ないんだよ!!」という押し付けがましいものではなく、自然と「失っちゃいけないなぁ、これらの大事なもの」と思わせてくれるものでした。
元々環境問題に関しては私はかなりの興味を持っているので、この食いつきはまわりとの温度差をどうしても否めないんですけど(笑)
この曲を聴いた時に、ちまちまとレジ袋要りません活動をしていて本当に良かったなぁと嬉しくなったし、でもまだまだ無駄を省くことができていないから頑張ろうと、更にちまちまエコ活動への意欲が湧いたし。
こういう活動をこの会場の人達みんな、そしてこれからツアーに参加する人達みんなが、本当にちまちまとでも実行していけば、確実に大きいものになると思うから。
完全には無理だろうけど、「嵐」というきっかけで、一人一人が何かを考える契機になるかもしれないですよね。
今回のエコバックも、分かる人にしか分からない、とってもかわいいデザインなんですけど、街中でふとそれに物を入れている人を見かけたら、私はひっそり嬉しい気持ちになると思うんです。
私、レジの前に並んでる人が「袋要りません」って自然と断る姿を見るだけで幸せな気分になれるくらい、本当にエコオタクなんで、こんな感想抱いた人なんて会場にも数えるくらいしか居ないんじゃないかと思うんですけど(笑)
本当に、温かく、心に沁みる曲でした。CDになるとかならないとかは、分かんないんですけど(言ってたかなぁ…思い出せない;)
ちょっと自己満足入った感想ですいませんでした;
終。
ネタバレをそこいらに撒きつつ、感想終了です。
本当に私視点の「感想」ですので、セットリストとか、ほとんど不明に近いですよね。
これから残りのドーム、怪我無く楽しく、無事に最後まで終えますように。
無駄に長い感想、読んでいただいた方、本当にお疲れ様でした。
私がドームで終始櫻井さんをガン見することができなかったのは、「だってやっぱり嵐さんみんな素敵なんだもんなぁ」という理由で、どうしても偏って見ることができなかったからです(笑)
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私の趣味の傾向が一目で分かります。(笑)
嵐さんのCD・DVD(音楽ジャンル)はこれに含みません。
関西を転々とした後、現在は県内で接客業。
でもそろそろフリーとして活躍できる職に就きたい。
嵐さん関係のプロフィールは、リンクより「はじめに」からどうぞ♪
an isosceles triangle=二等辺三角形