なのでわざわざ休みの日に仕事場近くのCDショップまで行ってフラゲってすぐに帰ってきました。おかげで休日感ゼロです(知らんがな;)。
で、封を開いて聴く前に少し書いておきたいことが。たぶん、アルバム聞き始めると本当に書かないまま終わってしまうので(没頭して)。
先日参加した嵐学校の『その前後』をざっくりと。
「今日書くような話?!」と思われる事必死なので、記事を分けます。
まだまだアルバム開封前で心に余裕のある方or嵐学校前後の私の東京旅に興味を持って下さる方は続きからどうぞ。
たぶん、今回同行してくれたお友達すら「今更?!」って言うと思います(爆)。
嵐のワクワク学校
~毎日がもっと輝く5つの授業~
東京ドームが三日間限定で学校に。私は6月25日午前の部を受講してきました。
教師は嵐5人。一人が先生になって残りの四人は生徒として観客と一緒に授業を受けます。
5時間目は大野先生の授業。
大野先生「モシモシの授業」
青っぽい携帯電話を取り出す大野先生。
これからドームの中の一人のお客さんに電話をするということ。
そのお客さんは抽選で既に決まっていて、スタッフが携帯電話を持っていくまで分からない。
この回の幸運な当選者は、確か二階スタンドぐらいに座られていた女性でした!
でも大野さん的には残念ながら(?)相葉さんファンの方でした☆笑
大野さんと喋ったその携帯電話は女性の方にプレゼント!!←校章の待ち受けとシールがついていたそうです。
大「みなさん「モシモシ」と言い始めたのはいつくらいだと思いますか?」
大野先生の問いに明らかに見当違いな時代をあげていく生徒達。
大「答えは”明治時代”です!!」
と、ここで大野先生、“明治時代”と言った瞬間に胸の上ぐらいの位置から突然「あいーん」の逆再生みたいな手の動きで空を切ります。
それに大ウケする生徒達。バンバン手を叩きながら
「今の何?!」「大野先生の明治時代ってここ(真似しながら)なんですか?!」
しばらく大野先生と生徒達の間で流行りつづける明治時代。因みにこの時の大野さんの手のキレは相変わらず抜群でした!笑
明治時代、電話はまだまだお金持ちだけのものでした。※しかも今のように直通ではなく、電話交換士という人を介さなければいけなかったとかなんとか。
お金持ちが「オイオイ」電話交換士は「申し上げます」と言っていたのでそれが「モシモシ」になりました。
大野光線。
手を前でクロスさせた大野先生が耳のあたりをむにゅむにゅつかんでいると「大野光線」が出るのだと教えてくれました。
生徒4人が並ばされたんですが、出す前から、空気を呼んだ松本さんが嘘っぽく手をあげて「わーーー」
残りの生徒も続きます。それに対して
大「まだやってねぇよ」と怖い顔。
隣の人と手をつないでくださいと言う大野先生。
大野光線を受けたら、お客さんみんなが手を上にあげる。
夏だけあって腕の露出が高く、大野光線によって会場が肌色になりました。
大野光線=色が変わる(肌色になる)
自分が思っていることを面と向かって言う。感謝の気持ちを伝えよう。
この回の「ありがとうの気持ちを伝えよう」は二宮さん。
櫻井さん→二宮さん
ニノのバラエティ番組での立ち位置みたいなものがすごいと思う。
番組中、すごく小さい声で「○○って言って」とかって指示して、指示通り言うと場がさらに面白くなる所は感心する。
なにげないことをすごく面白くしてくれるニノ。いつもありがとう。
(トップバッターなだけあってすごく照れて、一生懸命言葉を探している感じが真面目でかわいらしかったです)
相葉さん→二宮さん
かれこれ16年くらいのおつきあいになりますか。ジュニア時代から総武線で毎日のように一緒に帰りましたね。
そしてプライベートでも野球行ったりゴルフ行ったりラーメン食いに行ったり、一番二人で遊ぶことが多いですよね。
でも一度だけ俺の誘いを断ったことがありましたね。覚えてますか。
(二宮さん、気づいたらしく笑う)
あれはいつかのお正月、休みをもらったから二人で一緒にタイにムエタイ見に行こうって誘ったのにあなたは嫌だっていいましたよね。
今度一緒に行きましょう。ありがとう。
二「何のありがとう?!」(素早ツッコミ)
松本さん→二宮さん
時々打ち合わせなんかで、俺の言葉で場の空気が重くなる事がよくある。
そんな時にニノがわざと面白いことを言って場を和ませてくれる。
その空気が俺は大好きです。
大野さん→二宮さん
おしりとか、いつもベタベタ触ってきてスキンシップがすごく激しい。正直、それが嫌な時もありました。
でもふと、ニノが自分に触ってこないことを想像したら、すごくさみしくて悲しい気持ちになった。
だからこれからもよろしくお願いします。
松「リーダー、ニノに恋してるんじゃないの?笑」
「言われてみてどうだった?」
二「翔さんと潤君の言葉にはじんときました」
もしもし→コミュニケーション。
電話でもメールでも手紙でも、共通するのは“言葉”です。
「大切な人にありがとうをたくさん伝えよう」 智
授業はこれですべて終了。
最後には校歌“ふるさと”を嵐さんと一緒に歌って閉校しました。
日々是気付
毎回嵐さん達が、違う手段で私達に普段ぼーっとしていると気づかないドッキリをしかけてくれていたようです。
私が入った回の“日々是気付”は、ドーム入り口のタイトル「ワクワク学校」が「クワクワ学校」になっていることでした。
因みに私は会場内でネタばらしされるまでちっとも気づきませんでした。
「気付いた人手挙げて」と言われましたが、挙げられなくて残念でした…。そして挙げた人に「気付いた人、優秀です!!もう卒業です!!」と言っていたのは櫻井さんだった筈。
優秀とは言われたかったですが、まだ授業受けてないのに卒業って言われても、それはそれで困る!!笑
公演が始まったと同時にそのクワクワ学校は撤去されてしまい、公演後は元に戻ってしまっていたようです。
私は気づかなかったものの入場前に撮って、何も考えずにツイッターにあげてしまったという大馬鹿者ですので(留年レベル;)。
他、気になったこと。
嵐さん達5人の白衣はありがとうございます!!!として。←
二宮さんが公演中ずっと相葉さんを「相葉氏」と呼んでいたのが可愛かった。二宮さんホント好きですね、相葉さんのこと。笑
あと櫻葉コンビが「相葉先生」「櫻井先生」ってお互いに呼びあい、“教師設定”を一番楽しんでいたような印象。
他にも色々ありましたが、ここに書き残せるほどハッキリした記憶ではないので止めておきます。
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さて。最後までおつきあい頂きありがとうございます。
重ねてお伝えしますが、今回のエントリはただのメモです。レポと呼ぶのは非常におこがましいので独立させました。
私がとったノートに残っていた言葉と、うっすらとした記憶を、ぼんやりとつなぎ合わせて書いたものにすぎません。
なのでどうか今回私が書いたこのメモは、決して参考にしないでください。きっと実際の公演とは大きく違う点が多々あると思います。
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このメモを書いている途中で相葉さん入院のニュースを知りました。
公演で元気なお姿を拝見できていた直後だっただけに…とても取り乱してしまいました。
しかし実際問題、今私が直接相葉さんにできることは何もありません。だからいつも相葉さんの傍にいてくれる嵐メンバーはじめ、頼もしい大人の人達を信じ、一日も早い回復と元気な相葉さんの復活を今はただただ祈りたいと思います。
ですので、どうぞ何をさしおいてもお身体をお大事に。
何かが遅くなっても見直されても、ぶっちゃけどうだって構いません。いつまでだって待ってます。
レギュラー番組も歌番組もCD発売もコンサートも…。相葉さんの存在には何乗したって代えられません。
嵐のワクワク学校
~毎日がもっと輝く5つの授業~
東京ドームが三日間限定で学校に。私は6月25日午前の部を受講してきました。
教師は嵐5人。一人が先生になって残りの四人は生徒として観客と一緒に授業を受けます。
4時間目は櫻井先生の授業。
櫻井先生「パチパチの授業」
櫻井先生の一人称が「タブー先生」でした(爆)。
なぜか何回も自分のことを「タブー先生タブー先生」って言ってるので、心底「やめてー!!これでも今日、ラップの事は一度忘れて真面目に授業聞きに来てるんですー!!」と思いました(爆)。
櫻井さんは手を叩き、「この“パチパチ”は褒め讃える意味を持っています」と説明。
「みなさんここに来るまで水道橋から東京ドームまで歩いて来られたと思いますが、その短い間にたくさん“パチパチ”するところがあったんですよ」
そういうわけでVTR。
その前に二宮さん辺りから「先生が行ったわけではないんですよね?」と意味深長な言葉(笑)。
櫻「…そうですね、僕は色々忙しかったので代理の人が行ってきました」
二「じゃあ先生は行ってないってことでよろしいですか?」
苦笑しながら頷く櫻井さん。
私は『何なんだろう、この微妙なミニコントは』と思いましたが(こら;)。
VTRがはじまると・・・。
何故か白衣につくりものの鼻という、お茶の水博士のコスプレをした櫻井さんが!!(大笑)
いや、櫻井さんではなく…お茶の水博士。※あくまで他人スタンスらしい。
水道橋駅の前で、駅の看板を指差すお茶の水博士。でもそれは水道橋駅。
しばらく「・・・」となったお茶の水博士は、「お茶の水は隣だった」と、コスプレは完全にうっかりだったことが露呈(爆)。
変なテンションだと思っていたんですが、それも納得。博士、前日の睡眠時間が3時間程度だったそうです(どんだけ)。
それでも気を取り直し、「はずかしー!!」と叫びながら歩いていく博士。
周囲には普通に一般人が歩いていて、「まさかの大人気グループ嵐の櫻井翔が前から歩いてきていることにテンションあがりつつも、イケメン台無しのおかしなコスプレをしているせいで、何か近づけない!!」みたいな表情を一様に浮かべていました(残念すぎる画;)。
水道橋―東京ドームの間に存在する“パチパチ”のポイント
(信号機)
横並びの信号機。その上にひさしがついているのはみなさん気づいていますか?
これは埃などから信号機を守るために存在しているそうです。
※毎回、すごいと思ったら観客は大きく拍手をします。その拍手音が数字として表れる装置がありました。
そして更に。
実は信号機は、非常に小さなLEDの集合体なのです。しかもなんと、その小さなLEDのひとつひとつすべてにも小さなひさしがついているんです。
(マンホール)
マンホールの蓋にはいくつも穴があいています。
これは大雨が降った時、マンホールの下の水がいっぱいになって蓋が飛び上がってしまうのを防ぐためにあるのです。
マンホールの説明を終えた後、何故か画面にはお茶の水博士がつけていた鼻が取り残されていました。笑
(レモン)
次のシーンは鼻の無くなった博士(まんま)がどこかのファミレスで紅茶をのんでいる優雅なもの。
紅茶カップの上には、輪切りにされたレモンが浮かんでいます。そのレモンはカップの大きさにぴったりフィットするもの。
二つの大きさの違うレモンを博士は見せ、
「紅茶のティーカップにちょうどおさまるサイズで収穫されているレモンがあるんです」
(自動販売機)
東京ドームに到着。
そこの自動販売機コーナー前に立っている博士。
自動販売機には、緊急用(救急車やパトカーを呼ぶなどする時)に今自分がどこにいるのかを円滑に相手に伝えられるよう、住所が書いています。
また、この表示されている「売切れ」のランプ。実は中に1本だけ残っているんです。それを何故残すのかというと、補充した後の最初の一本を冷えた状態でお客様に提供する為なんです。
更に災害時には無料で飲料水を提供できるシステムを導入しているものもあります。
(東京ドーム)
まさにこの東京ドームのパチパチポイント。
東京ドームの屋根には汚れのつきにくい素材を使っていています。東京ドームができて23年(ぐらいだったかな;)の間、一度しか掃除を行っていない。
ここでVTR終了。
生徒達「あれは翔さんじゃないの?」と疑う目。
櫻「違います。僕は忙しかったので行ってません」
「じゃあ何であの人『恥ずかしい』って言ってんの?いつもあの恰好してるんでしょ?」
櫻「歩いていたら、すれ違った男子高校生に『櫻井なんで禿げてんの?!』って言われたらしいです」
「なにげない日常の中に褒めるところはいっぱいあります。
まずこのドーム内外でみなさんの安全を見守ってくれていた警備員さんにパチパチ。
そして携帯電話。ここにいても携帯の(着信音とかシャッター音)音はまったく聞こえませんでした。そんなマナーを守ってくれたみんなにパチパチ。
それから相葉さんにも。今日は本当にいっぱい走って頑張ってくれたから、パチパチ。」
“伝えたいこと”
「ほめると変わることがある」
例えば自動車事故。
事故を減らす為に、良い運転をするドライバーには褒めパト(褒めるパトカー)や褒めメールみたいなものが送られる。
そうすると事故が減った。
愛知県はある年まで自動車死亡事故発生率全国ワースト1だった。
そこで今まではドライバーに命令口調だった(スピード出すな的な?)ものをやめて“褒める”ことをしてみた。
すると見事にワースト1の汚名を返上することができた。
最後にみんなで大きくパチパチをする。
そうして嵐5人からドームの観客全員に向かってパチパチ。誰も騒がず、嵐さんからのパチパチを聞いていました。
※私個人の感想ですが、やはり拍手をされるのはすごく嬉しい。
正直、嵐さんに拍手してもらえるような事は何もしていないので、非常に私にとっては身に余るパチパチだと思ってしまったんですが…。
それでも大好きな人たちからのパチパチは…戸惑いはするけど、嬉しい事には決して変わりはなかったです。
――僕達のまわりには、すべて何かの為に、誰かの為にあるものにあふれている――
だから“感謝”する気持ちを忘れない。
「いつも心にパチパチを」 翔
私がとったノートに残っていた言葉と、うっすらとした記憶を、ぼんやりとつなぎ合わせて書いたものにすぎません。
なのでどうか今回私が書いたこのメモは、決して参考にしないでください。きっと実際の公演とは大きく違う点が多々あると思います。
嵐のワクワク学校
~毎日がもっと輝く5つの授業~
東京ドームが三日間限定で学校に。私は6月25日午前の部を受講してきました。
教師は嵐5人。一人が先生になって残りの四人は生徒として観客と一緒に授業を受けます。
3時間目は相葉先生の授業。
相葉先生「パクパクの授業」
11時スタートの本公演。
相葉先生の授業の頃にはすっかりお昼時。
そこで相葉先生は「これから美味しい豚キムチを作りまーす!!!」と元気よく宣言。
キッチンセットが運びこまれ、ステージの隅が相葉クッキング教室になりました。笑
ここで相葉先生、櫻井さんに「翔ちゃんは給食当番!」と任命します。
しかし実際に豚キムチを作る過程に櫻井さんは関与できないことが判明(私もビックリ)。
櫻「俺、つくんねーの?」と戸惑う櫻井さん。本当にただの給食当番でした(爆)。
~相葉先生の美味しい豚キムチの作り方~
1.フライパンにゴマ油をたらします。
2.軽く熱して豚を入れます。
3.キムチを入れます。※キムチを豚から出る油で炒めるので、非常に味がマイルドになります。
4.ゆずポン酢(大さじ1)を入れます。
5.ニラをさっと入れて炒める。
できあがり。
美味しそうな相葉先生の豚キムチが配られ。給食当番もスープ等を配り。さっそくいただきます!
食べたメンバーは「うめぇ」「超うめぇ」と感動。
余談ですが私もこの時相当空腹だったので、お腹がリアルに鳴りそうでした(知りませんが;)。
食べている4人を見ながら、相葉先生は授業を続けます。
「僕たちが普段食べている豚がどのように育てられているのか――実際に行ってきました!」
VTR
北海道にやってきたらしい相葉先生。
今回相葉先生が訪れたのは、平林さんというおじさんの経営する養豚場。
さかのぼってみよう!ではないですが、生まれてから七か月とか二週間くらいとか、様々な大きさの豚を見学。
豚は一度にたくさんの子供を産むということで、母親豚のおっぱいに十数匹の子豚が必死にすいついていました。
相葉先生が一匹だけ子豚を平林さんから受け取って抱いた時、母豚がものすごい怒りを露わにしたので、慌てて返してあげていました。
母の愛を感じたその行動に、感慨深い様子でした。
工場をまわる間に先生は掃除をしたり餌をあげたりといった養豚場のお手伝い。さすがに「どうぶつ園」で慣れているだけあって、きっちりこなしていたように思います。
けれどここから、その「どうぶつ園」では決して踏み入れなかっただろう段階へ。
平林さん「出荷も手伝って」
養豚場の豚の行きつく先は出荷。殺して肉にする工場へ送られていくことになります。
平林さんと相葉先生は出荷できる段階まで育った数十匹の豚が放されているエリアへ。
平林さんは先生に赤いスプレー缶を持たせ、「この中から相葉君が出荷できると思う豚10匹を選んで印をつけて」
戸惑い、今にも泣くんじゃないだろうかという表情で豚の群れに入る相葉先生。しばらく動くことができず、ただただ自分のまわりを無邪気に歩く豚を見下ろします。
その時に一匹の豚が相葉先生の足にかわいらしくすり寄ってきます。辛そうに「ああ~…そんな来られたら…」と直視できない様子でした。
けれどプロである平林さんは「相葉君早く」と優しくも厳しい声色で急かします。
意を決し、豚にひとつひとつスプレーで印をつけていく先生。指示通り、迅速に10匹に印をつけ終えると、選ばれてしまった豚は、さっそくトラックへ。
とはいえ豚も素直に運ばれるはずもなく。何かを察したらしい豚達は必死に逃げようとするのですが、平林さん他農場の人はその豚を追い込んで強制的にトラックの中まで歩かせるのです。
その追い込みなども、先生はお手伝いしました。そして最後に、トラックの扉を閉め、鍵をかけるところまで。
ずっと表情の晴れない相葉先生。
先生が平林さんに「今ってどんな気持ちなんですか?」と聞いた所、平林さんは全く感傷にはひたっておらず、いっそ清々しい様子でした。
「あの子達が生まれてから出荷されるまでの間は幸せに過ごしてほしい。だからそれまで僕達は大切に大切に、愛情こめて育てる」
↑のセリフはメモをし損なったので非常にうろ覚えですが、こういった内容のことを仰っていたように思います。
豚達への感謝の気持ちも愛情も、決して惜しまずに育てることができた。その達成感からの清々しさなのかもしれません。
きっと平林さんもこの仕事を始めた頃は、相葉さんのように戸惑い、悲しみ、自己嫌悪に陥ったことも一度や二度ではなくあったんだろうなと。
決して薄情な清々しさではない、そう思いました。
去っていくトラックを見送りながら相葉さんは言います。
「美味しく食べてもらえよ!!!」
VTR終了。
先ほど豚キムチに使った豚は、今回相葉さんが印をつけた豚の肉をわけてもらったものだと明かされました。
「知って食べるのと知らないで食べるのとでは大きく違いますから。
――食べるということはどういうことなのか、みんなに考えてほしい。」
“伝えたいこと”
現在世界の人口は増え続けています。このままだと2050年には世界規模で食糧不足が起こるとされています。
ではその為に私達ができること。もっとも簡単な食糧不足の解消法。
それは「ごはんを残さず食べる事」です。
“残飯”とされる食糧の無駄は、実はかなりの量だということ。
美味しいものを食べるのではなく、美味しく食べることがなによりも大事。
何かを食べるとき、動物達に感謝すること。出荷する人へ感謝すること。そして、毎日おいしいご飯を作ってくれるお母さんへ感謝すること。
美味しく食べ終わった後は、こう言って下さい。
「ごちそうさま ありがとう」 雅紀
注:今回のエントリはただのメモです。
私がとったノートに残っていた言葉と、うっすらとした記憶を、ぼんやりとつなぎ合わせて書いたものにすぎません。
なのでどうか今回私が書いたこのメモは、決して参考にしないでください。きっと実際の公演とは大きく違う点が多々あると思います。
嵐のワクワク学校
~毎日がもっと輝く5つの授業~
東京ドームが三日間限定で学校に。私は6月25日午前の部を受講してきました。
教師は嵐5人。一人が先生になって残りの四人は生徒として観客と一緒に授業を受けます。
2時間目は松本先生の授業。
松本先生「ビリビリの授業」
もし自分たちの身近に電気が無かったらどうしますか?
それを実証すべく、東京ドーム会場内の電源をすべてOFF。
昼の回だったということもあるかもしれませんが、もっとも不便さを感じたのは、嵐さん達を神々しく照らすライトではなく音声の方でした。
当然のことながらマイクはすべてオフになるので、瞬間的にバチっと嵐さんの声が聞こえなくなりました。
生声で松本先生が「聞こえますかー」「楽しんでますかー」とマイク無しで叫んでくれていましたが、やはり聞こえ辛いし、叫んでる方は声がガラガラになること必至。
電気を英語にすると『electricity』
これはギリシャ語で“琥珀”を意味する「エレクトロン」が語源といわれているんだとか。
因みに最初に人類が認識した「電気」は、摩擦から起こる静電気だったといわれているそうです。
人間が実際に電気を生活に取り入れはじめてから、130年(エジソンが電球を発明したような絵と共に)。地球の長い歴史を考えると、そこまで長いものではない事がわかります。
ここで松本先生も実験!
人力発電装置(発電自転車)を使って、自分たちで電気を作ってみよう!
メンバー1人で起こせる電力=1アラシとして、さっそく実験スタート。
まずは電気スタンド。
これは一発目、松本先生自ら発電自動車にまたがります。
電気スタンドはそこまで電力を必要とするものではないようで、比較的すぐ灯りがつきました。というわけで1アラシ。
次はテレビ。ここで登場するのは相葉さんでした。
しかしさっき全速力で150メートルを走ったばかりの相葉さんは既に汗だく。ほとほと疲れた様子でしたが、それでも自転車にまたがって必死にペダルをこぐその男気は流石としか!!
でも相葉さん一人の力ではテレビは映りませんでした。つまり1アラシではテレビは無理だということ。
※このタイミングだったかどうかは忘れましたが、櫻「いやでも、今日ばかりは相葉君のこと尊敬するわ」相「おい、今日ばかりはってどういうことだ?!」
次は大野さんと二宮さんが挑戦。松本さんが不本意そうな二宮さんの肩を叩いて、
松「あなたさっき何もしてなかったから体力余ってるでしょ」
二「いやね…見てもらったら分かると思う通り、私も大野さんも文系だからね…二人で漕いでも相葉氏ひとり分の力も出ないと思うんですよ…」
ところで、ここでハプニング発生。漕ぎ始めて何秒も経たない間に、二宮さんの動きがストップ。
なんとほどけたスニーカーの紐が自転車のペダルに巻き込まれ、足が動かなくなってしまったのでした。二宮さん「ハプニングです、ハプニング」といいながら大して焦っていない様子で絡まった紐を取りはじめ。松本先生もそれを手伝って二人で作業。
けれど隣の大野さんは、ずっと一人で漕ぎ続けていて。それを誰も止めないので、顔がだんだんと真っ赤に(笑)。
やっと紐がとけてどこか悠々としている二宮さんに、既に全体力を消耗しきった様子の大野さんが「・・・・ちゃんと漕げや!!!!!」と怖い表情で睨み付け。
二「しょうがない。だって、ハプニングなんだから」と全く気にしている様子はありませんでしたが。笑
気を取り直してtake2
大野さんと二宮さんが必死に漕ぐと、テレビはぱっとつきました。というわけでテレビは2アラシ。
※余談ですが、二宮さんは実験中、ことあるごとに「文系だから文系だから」ってぐちぐちと言っていました。笑
そして最後はドライヤー。
小さい電化製品ではありますが、実はけっこうな電力を必要とするものだとか。
なので今回は発電自動車に「蓄電池」をプラスして、5人全員で必要な電力をためるという方法。
そのドライヤーは、セーラー服を着た女子高生(長い髪)のマネキンが手にしていました。ドライヤーが動けば、そのマネキンの長い髪がなびく、という事ですね。分かりやすい。
ところでその女子高生の顔は、何故か大野さんの顔になっていました(大笑)。経緯はよく分かりませんが、この為に松本先生が大野さんの顔を型取りしたようです。
「大野君が女の子になったらこんな感じなんだねー」「自分で見てどう?可愛いと思う?」
大野さん、にんまりした顔で「めちゃくちゃ可愛いじゃん」と自画自賛。そんなあなたが可愛いです。←
五人全員が自転車にまたがり、準備万端。「漕いでいる間に音楽が一曲流れるから」と松本先生が言います。
そこで始まったのが、お久しぶりの“Happiness”!
観客も一緒に歌いながら、嵐さん達は一生懸命音楽が鳴っている間、頑張って頑張って漕ぎ続けます。
そして蓄電池のメーターがマックスの10になった所で、ドライヤーがスイッチオン!!※時間の計測役は二宮さんでした。ストップウォッチを使用。
大野女子高生の長い髪がドライヤーの風でふわーーーーと浮き上がったかと思うと―――あっという間に風は止み、スイッチはオフ。
「・・・・・・」
呆然としている嵐さん達に対して二宮さんが伝えた計測結果は
「6秒4です」
なんと曲ほぼ一曲分の間、5人が全速力で自転車をこいだにも関わらず、生まれた電力はこの程度。おそるべしドライヤーです。
こんなに小さいのに結構電力を使うということを知れて、4人の生徒達は感心顔。
※実験は以上。
因みに二宮先生と違って非常に分かりやすい例え(こら;)として、電車が約一駅分走るのに必要な電力は、1600アラシだそうです。
松「みなさんこれから電車に乗って帰られると思うんですけど、ちょっとこのことを意識しながら乗ってみて下さい」
“伝えたいこと”
限りあるエネルギーを僕達はどう使っていくか。
風力発電や太陽光発電など。
日本はかつて太陽光発電世界ナンバー1の国だった。けれど現在はヨーロッパ(だったと思います;)の国にその座を奪われている。
地熱発電やゴミを焼却した際の火力エネルギーを電気に使うという方法もある。
とはいえ僕達がその為にできることはどうしても限られてしまう。だから僕たちができることはまず「意識をする」ことだと思う。
自転車であれだけこいで、これくらいなのだということを…。
「“Happiness”=ドライヤー6秒」 潤
注:今回のエントリはただのメモです。
私がとったノートに残っていた言葉と、うっすらとした記憶を、ぼんやりとつなぎ合わせて書いたものにすぎません。
なのでどうか今回私が書いたこのメモは、決して参考にしないでください。きっと実際の公演とは大きく違う点が多々あると思います。
嵐のワクワク学校
~毎日がもっと輝く5つの授業~
東京ドームが三日間限定で学校に。私は6月25日午前の部を受講してきました。
教師は嵐5人。一人が先生になって残りの四人は生徒として観客と一緒に授業を受けます。
1時間目は二宮先生の授業。
二宮先生「ドキドキの授業」
「みなさん最近ドキドキしてますか?」と生徒に切り出す二宮先生。
櫻「んー。ドキドキしてるっちゃしてるし、してないっちゃしてないなー」
全員目をつぶるように指示され、耳をすましてみると何かが打つような音が聞こえる。
その音は実際の二宮先生の心臓の音でした。
指示する前に目を開いた松本さん以外の生徒が二宮先生に「みんなまだ開けていいって言ってないから!」と注意されていました。
「だって先生が喋りはじめたから!」二「潤君見て!ちゃんと目つぶってるでしょ!」
ここからVTR。
都内のどこかの病院でCTスキャンを使い、二宮先生の身体の中を映像化。筋肉から、骨、内臓にいたるまで本当にガチで映し出されました。
行き着いたのは二宮先生の心臓。医師によれば、二宮先生の心臓には余分な脂肪がなく非常に理想的だそう。
「おそらく小さい頃からしっかり運動をしていたんでしょう。長持ちすると思います」と太鼓判。
(松「心臓に脂肪ってあるものなんだ」相「二宮先生、お腹にはいっぱい脂肪ついてるのにねー」)
一回の心臓の鼓動を『1ドキ』という単位で表すとして。
だいたい1ドキ=70㏄の血液を心臓は送り出してくれている。(二宮先生の診断結果は非常に一般成人男性の標準に近しいものだったそう)
それでは人間は一日にどれだけドキドキしているのか。またもや先生自身が身体をはって、朝八時から翌朝の同時刻まで胸に心拍数を計測する装置をつけたまま一日を過ごしました。
この日はVS嵐の収録日だったようで(楽しんごさんゲストの回)、その間もずっとつけていたようです。
VS楽屋前の映像では、がっつり私服の相葉さんも登場。私服が超カッコ良かったです(真顔)。
相葉さんが「ずっとつけてんの?」と言って二宮先生のシャツをちょっとめくってウエスト辺りにある計測器を手に取ります。
それに対して二宮先生「どっちかっていうとこっちですから」と言って自ら胸の上までシャツをめくりあげます。胸に張り付けた装置がリアルに見えました。
あとこの日、にのあいコンビの下着がカブっているというミラクルがこの収録の日に起こっていました(計測器をのぞいた時に相葉さんが気づいたらしい笑)。
収録中。
激しい運動をすれば上がるし、二宮さんが楽しんごさんに「二宮さんです(はーと)」と告白された時も、ドキドキしたのか(爆)平常時よりもあがっていました。笑
ここでVTR終了。
相「ねえ、何で心臓に脂肪は少ないのに二宮先生のお腹はぽっこりしてるんですか?←※まだ引っ張る相葉さん」
二宮先生がいつもの苦笑をしている中、相「めくって見せてみてよ、ここで」二「は?」相「おなか!見せてみろって」と非常に鬱陶しい生徒になっている相葉さん。笑
しぶしぶとお腹を見せる二宮先生。ちょっと言いにくいですが、かなり笑えないぽっこり具合になっていました(爆)。
結果。二宮先生の一日の鼓動回数は10万3572回。
成人男性の一日の鼓動回数は10万回ということで、まさに平均的というか、実験としては模範的な結果でした。
これを1ドキ=70㏄の原理で計算してみると、心臓は一日に約7tもの血液を送り出していることになります。
櫻「でも二宮先生、7tって言われてもいまいちピンとこないっていうか」
そこで二宮先生、生徒が分かりやすいように他のもので例えてくれました。
スクリーンに映し出される絵。
「水鉄砲の絵」
7t=水鉄砲87万5000発分
「目薬の絵」
7t=2億3333万滴
と、非常に理解し辛い例えの絵。笑
生徒達「余計分かりづらいよ!!」と大ブーイング。
そこで二宮先生、「じゃあこれは分かりやすい」と一押しで紹介した写真。そこにはまさかの「チェホンマン」!!
生徒達「嘘!!」「チェホンマン?!」
二「この為にわざわざ(スタッフが)韓国まで行ってきました」
チェホンマンがなみなみいっぱいに水が入った浴槽に頭まで沈み、こぼれ出た水の量からチェホンマンの体積(だったかな)をはかります。
相「ていうかチェホンマン、よくオッケーしてくれたよね」二「説明したら「嵐は大好きだから何でもやります」って言ってくれたみたいです」
結果、彼の体積は168立方センチであることが判明。アルキメデスかな、確か。
計算すると7t=チェホンマン42人分ということになります。
そして実習。
中央ステージの外周を50・100・100・150メートルに分けて嵐さん達がリレーで走ります。
この公演は大野さん→50、櫻井さん→100、相葉さん→150、松本さん→100でした。
みんな配置について!という先生の指示に対して移動をはじめる四人。
そこでなんと私が座った席から一番近かったのが櫻井さんでした。
リレー前。櫻井さんは近くのファンみんなにずっとずっと手を振り続けてくれていました。あまりにもずっと振り続けてくれていたので
二「翔さん、手をふらない!」櫻「・・・(聞かなかった事にしてまた暫く手を振り続ける櫻井さん。)」可愛かった(笑)。
リレースタート。大野さんは50メートルなだけあって結構すぐに終了。
そしてそのまま櫻井さんへ。しかし櫻井さんが走りきってバトンを渡す際、相葉さんが逃げるようにバトンを受け取らず、櫻井さんは数メートル余計に長く一緒に走るはめに。笑
やっとバトンが相葉さんに渡り、全速力で150メートルを走る相葉さん。ガチで足が早くて、あっという間に走りきる。純粋にときめきました(単純か;)。
松本さんは非常にスマートに完走。安定感あるなぁと思いました。
リレー終了後。ふてくされた顔と声で櫻井さん「二宮先生!相葉君がなかなかバトンを受け取ってくれませんでした!!」と小学生みたいに告げ口。笑
今回用意された外周は一周400メートル。
「人間の血管は一体どれだけの長さがあるかご存知ですか?
人間の血管を、一本につなげると約10万キロ。それは地球二周半分の長さに相当します。」
ここでも壮大で分かりづらいということで、他のものに例えるシリーズ。
またもや絵つきで、ペンライト6億6666万本という、余計にぴんとこない数字。笑
そこで最終兵器、チェホンマンを再び登場させる二宮さん!!!!
チェホンマンの身長は218センチ。これを血管の長さに置き換えると、チェホンマン4587万人分の長さになる。
二「大野さんの身体の中にチェホンマンが4587万人入ってるのよ。あとペンライトが6億6666万本」大「すげぇな…」
“伝えたいこと”
「みなさん両手を前に出して手を握ったり開いたりしてください。これは自分の意思でできますよね。じゃあみなさん胸に手をあてて、心臓を止めようとしてみてください――。」
人間の身体は神秘に満ち溢れています。人間の身体に占める水分量の割合は、地球の海と陸の割合とほぼ同じだといわれています。
心臓は動き続けてくれます。嬉しい時も悲しい時も・・・。
「毎日7tもの血液が10万キロを走っている」 和也
注:今回のエントリはただのメモです。
私がとったノートに残っていた言葉と、うっすらとした記憶を、ぼんやりとつなぎ合わせて書いたものにすぎません。
なのでどうか今回私が書いたこのメモは、決して参考にしないでください。きっと実際の公演とは大きく違う点が多々あると思います。
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私の趣味の傾向が一目で分かります。(笑)
嵐さんのCD・DVD(音楽ジャンル)はこれに含みません。
関西を転々とした後、現在は県内で接客業。
でもそろそろフリーとして活躍できる職に就きたい。
嵐さん関係のプロフィールは、リンクより「はじめに」からどうぞ♪
an isosceles triangle=二等辺三角形