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こちらは櫻井翔さん、そして勿論嵐さんみんなが大好きな管理人による大変な自己満足blogです。 初めてお越し下さった方は閲覧前にリンク項目から「はじめに」のページをお読み下さい。
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嵐のワクワク学校
~毎日がもっと輝く5つの授業~


東京ドームが三日間限定で学校に。私は6月25日午前の部を受講してきました。
教師は嵐5人。一人が先生になって残りの四人は生徒として観客と一緒に授業を受けます。


3時間目は相葉先生の授業。


相葉先生「パクパクの授業」

11時スタートの本公演。
相葉先生の授業の頃にはすっかりお昼時。
そこで相葉先生は「これから美味しい豚キムチを作りまーす!!!」と元気よく宣言。
キッチンセットが運びこまれ、ステージの隅が相葉クッキング教室になりました。笑
ここで相葉先生、櫻井さんに「翔ちゃんは給食当番!」と任命します。
しかし実際に豚キムチを作る過程に櫻井さんは関与できないことが判明(私もビックリ)。
櫻「俺、つくんねーの?」と戸惑う櫻井さん。本当にただの給食当番でした(爆)。

~相葉先生の美味しい豚キムチの作り方~

1.フライパンにゴマ油をたらします。
2.軽く熱して豚を入れます。
3.キムチを入れます。※キムチを豚から出る油で炒めるので、非常に味がマイルドになります。
4.ゆずポン酢(大さじ1)を入れます。
5.ニラをさっと入れて炒める。

 できあがり。

美味しそうな相葉先生の豚キムチが配られ。給食当番もスープ等を配り。さっそくいただきます!
食べたメンバーは「うめぇ」「超うめぇ」と感動。
余談ですが私もこの時相当空腹だったので、お腹がリアルに鳴りそうでした(知りませんが;)。

食べている4人を見ながら、相葉先生は授業を続けます。
「僕たちが普段食べている豚がどのように育てられているのか――実際に行ってきました!」

VTR
北海道にやってきたらしい相葉先生。

今回相葉先生が訪れたのは、平林さんというおじさんの経営する養豚場。
さかのぼってみよう!ではないですが、生まれてから七か月とか二週間くらいとか、様々な大きさの豚を見学。
豚は一度にたくさんの子供を産むということで、母親豚のおっぱいに十数匹の子豚が必死にすいついていました。
相葉先生が一匹だけ子豚を平林さんから受け取って抱いた時、母豚がものすごい怒りを露わにしたので、慌てて返してあげていました。
母の愛を感じたその行動に、感慨深い様子でした。
工場をまわる間に先生は掃除をしたり餌をあげたりといった養豚場のお手伝い。さすがに「どうぶつ園」で慣れているだけあって、きっちりこなしていたように思います。
けれどここから、その「どうぶつ園」では決して踏み入れなかっただろう段階へ。

平林さん「出荷も手伝って」

養豚場の豚の行きつく先は出荷。殺して肉にする工場へ送られていくことになります。
平林さんと相葉先生は出荷できる段階まで育った数十匹の豚が放されているエリアへ。
平林さんは先生に赤いスプレー缶を持たせ、「この中から相葉君が出荷できると思う豚10匹を選んで印をつけて」
戸惑い、今にも泣くんじゃないだろうかという表情で豚の群れに入る相葉先生。しばらく動くことができず、ただただ自分のまわりを無邪気に歩く豚を見下ろします。
その時に一匹の豚が相葉先生の足にかわいらしくすり寄ってきます。辛そうに「ああ~…そんな来られたら…」と直視できない様子でした。
けれどプロである平林さんは「相葉君早く」と優しくも厳しい声色で急かします。
意を決し、豚にひとつひとつスプレーで印をつけていく先生。指示通り、迅速に10匹に印をつけ終えると、選ばれてしまった豚は、さっそくトラックへ。
とはいえ豚も素直に運ばれるはずもなく。何かを察したらしい豚達は必死に逃げようとするのですが、平林さん他農場の人はその豚を追い込んで強制的にトラックの中まで歩かせるのです。
その追い込みなども、先生はお手伝いしました。そして最後に、トラックの扉を閉め、鍵をかけるところまで。
ずっと表情の晴れない相葉先生。

先生が平林さんに「今ってどんな気持ちなんですか?」と聞いた所、平林さんは全く感傷にはひたっておらず、いっそ清々しい様子でした。
「あの子達が生まれてから出荷されるまでの間は幸せに過ごしてほしい。だからそれまで僕達は大切に大切に、愛情こめて育てる」
↑のセリフはメモをし損なったので非常にうろ覚えですが、こういった内容のことを仰っていたように思います。
豚達への感謝の気持ちも愛情も、決して惜しまずに育てることができた。その達成感からの清々しさなのかもしれません。
きっと平林さんもこの仕事を始めた頃は、相葉さんのように戸惑い、悲しみ、自己嫌悪に陥ったことも一度や二度ではなくあったんだろうなと。
決して薄情な清々しさではない、そう思いました。
去っていくトラックを見送りながら相葉さんは言います。


「美味しく食べてもらえよ!!!」


VTR終了。
先ほど豚キムチに使った豚は、今回相葉さんが印をつけた豚の肉をわけてもらったものだと明かされました。

「知って食べるのと知らないで食べるのとでは大きく違いますから。
――食べるということはどういうことなのか、みんなに考えてほしい。」


“伝えたいこと”

現在世界の人口は増え続けています。このままだと2050年には世界規模で食糧不足が起こるとされています。
ではその為に私達ができること。もっとも簡単な食糧不足の解消法。
それは「ごはんを残さず食べる事」です。
“残飯”とされる食糧の無駄は、実はかなりの量だということ。
美味しいものを食べるのではなく、美味しく食べることがなによりも大事。
何かを食べるとき、動物達に感謝すること。出荷する人へ感謝すること。そして、毎日おいしいご飯を作ってくれるお母さんへ感謝すること。

美味しく食べ終わった後は、こう言って下さい。


「ごちそうさま ありがとう」 雅紀



注:今回のエントリはただのメモです。
私がとったノートに残っていた言葉と、うっすらとした記憶を、ぼんやりとつなぎ合わせて書いたものにすぎません。
なのでどうか今回私が書いたこのメモは、決して参考にしないでください。きっと実際の公演とは大きく違う点が多々あると思います。

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嵐さんのCD・DVD(音楽ジャンル)はこれに含みません。
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自己紹介:
高知県生まれ。在住。学年的には末ズ-1歳。
関西を転々とした後、現在は県内で接客業。
でもそろそろフリーとして活躍できる職に就きたい。
嵐さん関係のプロフィールは、リンクより「はじめに」からどうぞ♪

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