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こちらは櫻井翔さん、そして勿論嵐さんみんなが大好きな管理人による大変な自己満足blogです。 初めてお越し下さった方は閲覧前にリンク項目から「はじめに」のページをお読み下さい。
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さかのぼること先日の10月29日(金)。
ARASHI 10-11 TOUR ”Scene”~君と僕の見ている風景~の京セラドーム公演に、お友達と参加してきました。
それで当日の感想を私なりに書いてみたので、ここでこっそりあげさせていただきます。
完全なる私の自己満足!!というのもあるんですが、今回参加を見送らざるをえなかった方に少しでもこの感動とトキメキをおすそ分けしたいと思ったので…どうぞこんな拙い文章ながら楽しんで頂けると幸いです。
公演が終わって今日まで、ずっと記憶との闘いでした。
どれだけ闘ってたかっていうと、実はまだコンサートのパンフレット開けてないんですよね!っていうレベルで。笑 ※やっと書き終えることができたので、これからやっと見ます。


では本文は、下の”つづきを読む”からどうぞ。
完全なるネタバレなので、これから参戦される方はこちらで必ずストップして下さい。
あと、先に断っておきますが、かなり長いです(爆)。


※10月30日に、拍手でコメント下さった方。
温かいコメントありがとうございました!(こちらで失礼します)
もう本当におっしゃる通りの内容でした!!笑
レポは思ったよりも長くなってしまったのですが、是非楽しんで頂けると嬉しいです!!

拍手[2回]


ARASHI 10-11 TOUR ”Scene”~君と僕の見ている風景~ 

開演


開演してまず一番に印象的だったのは、メインステージに登場したセットの滝でした。
開いていきなり大量の水がステージの上でしぶきをあげているんですもん。そりゃ驚きます。
初っ端から観客の度肝を抜く大胆な演出に、松本さんの匠の拘りを感じずにはいられませんっ!!笑

一曲目は”Movi’n on”でした!やっと嵐さん達が出てきてまわりが「きゃーーー!!!」ってなっている最中、
「マジでか!一曲目からさくラップとかマジでありがとうございます!!」
と異様な前のめりを見せていたのは、見た感じ私だけだった気がしました本当にすいませんでした(爆)。
早めに断っておいた方がいいかと思うのですが…私、今回の嵐さんのコンサートは全体的にさくラップへの食い付きが病的なほど異常でした;
なので全体的にまんべんない感想をお望みの方にはガッカリさせてしまうものになっているかと思います…ご容赦ください。

だって生さくラップに飢えていた期間が長すぎたんですもの(どーん)。

嵐さんは滝のセットの手前へ、ゴンドラに五人揃って歌いながらおりてきました。テレビで見るのと寸分変わらない…いや、それ以上の輝きを放っていて…
「いる!信じられないけど実在するよこの人達!」と嵐ファンとしてえもいわれぬ感動が確かにこの胸に生まれました。
”Movi’n on”のラップを歌っている時の櫻井さんは手が絶好調にヒップホップで泣きそうになる!(ガチ)
人差し指を自分の頭にこう…つきつけるような手つき(表現が拙くてすいません)大好き!
この曲の後に”Don't stop ”が続いたような。あと”Happiness”、”ファイトソング”など珍しく前半にあったと思います。
”ファイトソング”は…まーあ、相変わらずグダグダだったことをよっく覚えています。笑
そして”Troublemaker”は5人のあのダンスを見られたのが良かったです!!肩に手をおいて、嵐さんが仲良くウキウキしてる感じ!!
お約束の、山コンビによる手でハートを作るくだりもありました。それを邪魔する松本さんがまた素敵すぎだった(という感想)。

この辺りで恒例の「いらっしゃいませーーー!!」等々の挨拶…なんですが、私ここで心臓軽く止まりそうになりました。
アップテンポな曲が流れてきて…ちょっと待って、何?この曲…とよくよく聴いてみましたら…。全国のさくラップ好きさん驚くなかれ、

まさかの”Attack it!”ですよ!!!(驚愕)

って、別段驚くほどのことでは無かったら恥ずかしいですが(全国の、とまで言っておいて)その場にいた私は耳を疑うほどの衝撃でした。
何故なら5×10でしか歌わないものだと思って生で聴くのは一年前から諦めていた曲だから!(ネガティブか)

それが今、生で…生で聴けてるよ私!!と自覚した瞬間の感動と言ったら…うわあああああん!!(号泣)
嵐さんみんなで歌う系のラップ(りまーかぶるや”Cool and Soul”しかり)が大好きな私にはこれはたまらない!
そしてやっぱり生で聴く「外野の言葉はシカトする…ハハッ!!」の破壊力は尋常じゃない(息切れ)。
挨拶では、大野さんが「大阪祭りしようぜ~~~!!」と楽しそうに言っていたのが印象的でした。もーう、可愛いww←
「大阪調子はどうだー」という櫻井さんおなじみC&Rに、私の声色は異常に高いものに(ぶりっこ仕様)。

ところで私、度の過ぎたさくラップが登場すると前後の曲を綺麗さっぱりに忘れてしまうんです(駄目すぎる記憶力)。そういうわけで確か”Everything”だったかと思うんですけど。
ふっとね、メインステージにいる嵐さんの人数がね、一人足りなくなったんですよ。二宮さん居るでしょ。相葉さんも居るでしょ。えっと、松本さんもいるし…大野さんもいる・・・。

この辺りから急に痙攣に近いような震えが起きてしまいまして(ガチ話)。

それに気付いたお友達が私の手を握って「ちょ、落ち着け!落ち着け!」と小声で囁くも・・・「無理!!もうこうやって見当たらない時点で何もかも無理!!」(爆)
会場が暗くなった同時、赤いライトがスクリーンを占拠し急に上半身裸な櫻井さんのイメージ映像が!!!(がっつり吐息付き)
「ギャーーーーーーーーーー!!!!!!」と眩暈を覚えた矢先に始まった、始まってしまった!!
櫻井翔ソロ曲”T.A.B.O.O”
メインステージ奥から登場した櫻井さんは、軍服を彷彿とさせるような衣裳を身にまとい、同じく軍帽をあろうことか斜めにかぶり、片目がちょっと隠れているけどそれがワイルドで素敵すぎだよこんチクショウ!!みたいな恰好をしていました(卒倒)。
しかしバックのスクリーンでは「やっぱり上半身何も着てませんね!?」なイメージ映像(吐息つき)も同時進行で続いてるんです。
ムキっとした腕が見掛け倒しとは思えないほど(こら;)たくましくて、視線が外せません。でも今、ちょっと角度をずらせば、”軍服もどき”を着た櫻井さんを堪能することもできる・・・。
何だこれいじめかよ(つまりは悪意)。
ていうかどんだけアルバムに忠実?!って話です。こんな早い段階で持ってくるか!こんな早い段階で”T.A.B.O.O”持ってくるのか!!!と心で文句を叫びながらも目だけは対象をいつまでもロックオン(説得力無し)。
アルバム感想でも書かせて頂いたと思うんですが、この曲はさくラップだけではないんです。
パッと見、どの辺が”T.A.B.O.O”??と思われるような構成ですが、私はこの”軍服”に大きな意味があるんじゃないか!と、気持ち悪いぐらいの想いをこめてガン見していました。
軍服といえば、”忠誠と秩序の証”みたいなイメージがあるかと思います。
そんなものを着ていながら”T.A.B.O.O”を歌うというこの構成に、改めてこの楽曲の奥深さを感じざるをえませんでした。
途中で、それまでかぶっていた帽子を地に叩きつけるという行動があったんですが、この行動は軍人(櫻井さん)が、地位も名誉も顧みず”T.A.B.O.O”を犯した瞬間に他ならないと感じまして(真顔)。
曲そのものの捉え方から外した衣裳と構成だとは思いましたが・・・”画”で魅せるっていう点ではこういう見た目と中身のギャップを利用して背徳感を出すのは、私みたいな櫻井翔にゾッコンラブ(古;)な人間には非常に効果的でサービス精神のあるものだしいいと思います!
もう本当に…本当にDVD出して下さい。東京公演にカメラが入りますように!入りますように!ていうか…入るよね????(念押し)

って・・・アルバム感想同様、大変お騒がせいたしました;
櫻井さんソロ曲の次は”let me down”を披露して下さいました。この順番は覚えています。
”let me down”は今回のアルバムでかなりお気に入りの曲なので、これの後に”let me down”はやめてよ…:とちょっと思ってしまったもので順番は確かです(頼むから5分待って的な←無茶;)。
またこの曲のさくラップがいいんだ・・・。←健在
”二宮さん松本さんペア”それから”大野さん相葉さんペア”が、それぞれムービングステージを2つ使用して、その上で披露して下さってました。
私の場所(スタンド下段です)からは”二宮さん松本さんペア”がよく見えましたね。
最初は四人で歌って下さってましたが、ラップ箇所直前に櫻井さん合流!
この曲のラップは激しすぎないんだけど・・・声色と手の動きと表情が意地悪☆っていうのが最大のポイントですよね(分かる方は絶対分かってくれる)。

そして怒涛のさくラップの嵐はまだまだ続きます。
この辺りでは”kagero”や新曲(”果てない空”か”タイムカプセル”かまだ聴き分けられませんでしたスイマセン;)が入ってきたと記憶しているんですが、ぶっちゃけそれらに構ってる場合じゃない事態が発生しました(爆)。
いやいや、だって仕方が無い・・・。私がこの曲を生で聴くことをどれだけ望んでいたことか。
国立では披露されなかったと聞いたものの、ドームではやってくれるに違いない!と根拠の無いまま信じ続けていた一曲…そう…。
”マダ上ヲ”が披露されましたよみなさん!!!!!!!(今年一二を争うだろう大きなガッツポーズ)
良かった!!良かった!!信じて・期待して・ソロ曲が終わった後も心の隅で希望の種を育て続けていて本当に良かった!!(重;)
記憶では、フルで歌ってはいなかったように思います。一番だけどか、二番だけどか、やや短めな印象。
それでもさくラップはノーカットだったんですよ!!ちゃんと最初から最後まで披露して私の頭を完全にショートさせていきやがったんですよ、ははははははは、グッジョブ!!!!(結局)
そして今振り返ってみればこのラップの時に最も強くまわりとの温度差を感じました(爆)。
イントロ聴いた瞬間から既に挙動不審+不自然な地団駄。”揺らして腕~”になると、前のめりも異様なレベルに。
”なぁ…”とかぶせてきたラップの破壊力っていったら!!!CDもとんでもなかったけど、生でのそれは、殺傷レベルが格段に上がりますよコレ。
”唇が足りず・・・”の時は確か手がその御自身の唇に近い所にあったと思います。恐ろしい…!!本当にこの御方のラップ×手の動きコラボレーション恐ろしいっ!!
”It's too late”とラップパートが終えられた瞬間、座り込んでしまいそうになりました。あまりにも感動して・・・・・泣
こんな感じで、一文字だってそのラップ詞を聞き漏らしたくなくて、櫻井さんから奏でられる”コトバ”を浴びるように全力で受け止めようとしたんです。
その度の過ぎた全力投球の結果、ふと隣の人から「この人、何でこのタイミングで震えてるのかしら」みたいな視線を送られているのに気付きまして・・・おおおおお・・・やっぱりこの執着は異常なのかぁ…と痛感。
私の中では、”虹@二宮さん”の眼鏡外しレベル(二宮さんファンの方比)でテンションがだだ上がりするポイントだと思うんですけどね、さくラップって…。
でも迷惑はかけてない。タイミングがズレているぐらいですもの!!(と開き直ってみる)

しかしぶっちゃけ、前半1時間未満の間に”T.A.B.O.O”と”マダ上ヲ”をつめこまれて投げつけられたさくラップ好きの身にも少しはなって欲しかった(爆)。
嬉しいですけどね。嬉しいですけどね。でもまだまだこれから2時間以上、松本さんはじめ嵐さん達に幸せにしてもらわなきゃいけないというのに…この時点での私のHP、限りなく0に近いです。
”ハダシの未来”とか”CARNIVAL Night  part2 ”とか。後々、結構動くと思われる楽曲がまだまだ残っていたのにこの疲労困憊。
同行者の大野さんファンの友達に
「最初の方に櫻井さんのソロがあったお陰で、後半君が大人しくなってくれたから良かった(笑顔)」
と言われた瞬間、まさか今回のセトリに”さくラップ好き人間への対策”なるものが反映されていたんじゃ・・・?と疑心暗鬼(どんだけ;)。

大野智ソロ曲”静かな夜に”
見入ってました。大野さんのソロは何も要らない。拍手も歓声もうちわもペンライトもいらない。
ただただステージでの歌と踊りに魅せられる。そんな時間でした。
開演前に大野さんファンのお友達に「大野さんソロの時に騒いだり私に話しかけたりしようものなら、これが飛ぶからね」と拳を握り締めながら笑顔言われましたけど(お互い全力すぎる)。
そんな暇なことする時間、一切ありませんでした。笑

二宮和也ソロ曲”1992*4##111”
確か、大野さんソロ直後だったように記憶。
二宮さんが、曲調から予想していた通り、憎らしいほど可愛い衣裳で登場してきました(爆)。
ディティールはちょっと覚えていませんが、某歌のお兄さんと並んで歌っても絶対違和感ない!と心の中で断言した覚えがあります。

あと曖昧ですが
”ハダシの未来”
”CARNIVAL Night  part2 ”
”One Love”
などがこの辺り。”ハダシの未来”は…すいません、私踊り分かんなくて…見よう見まねで合わせてみたんですが浮き浮きでした未熟でゴメンナサイ…orz
”Love Rainbow”もありました。Mステでの通り、指揮者”松本潤”の手腕が光ります。やっぱり5人揃わないとできないダンスの振り付けって…いいな(ぽっ)。

MC

櫻「どうもこんばんは。僕達が嵐です。こっからお話をしていきたいと思うのでどうぞお座り下さい」
という櫻井さんのひとことで観客全員着席。
(ソロもあって疲労が早かったのか)「あっつーー」と上着を脱いで置きに行く櫻井さんに対し、「いいよいいよ。置いてきなよ」と優しい二宮さん。
同様に大野さんも上着を置きに行こうとすると「お前じゃないんだよ大野智!!」といやに手厳しい一言。これが一番最初のMCで印象的なやりとりでした。笑
「いいじゃねぇかよ・・・暑いんだもん」と、特に気にせず置きに行かれましたけど。

相葉さんオランダ話。
前回のコンサートから一ヶ月と少し間が空いたので、「相葉さん振り付け大丈夫でした?」と二宮さんからお決まりな突っ込み。
そこで「オランダ行く前に必死に復習したよ!」と主張する相葉さんですが、途中で嬉しそうに「ねぇ俺のオランダでの珍道中聞きたくない?」とテンション高めでメンバーにアピール。
その話は、聞いても正直私はどういうことかよく分からなかったんですけど(笑)、とにかくオランダで一生懸命英語を話したよ!ということを知らせたかったんだと思います。
相「レストランでね、俺、現地の人に『オー、アラーシ』って言われたの」
(ここでお客さん拍手。オランダでも嵐の存在が浸透しているということに対して)(相葉さん、嬉しそうに手をあげる)
相「で、身体のがっちりしたおじさんだったの。でも『オー、アラーシ』って言うんだけど、俺の方全然見てないのね。何か『オー、アラーシ』ってオランダ語があると思うんだよ。
俺、現地行って四回くらい『オー、アラーシ』って聞いたもん。ねえ、誰か意味分かる?」
櫻「知らねぇよ!誰もオランダ語喋れないから!」
二「ていうかお前、だったらお客さんの拍手に”イェー”とかやってんじゃねぇよ」
相「(笑)」
そのレストランで、相葉さんの隣に座っていたおじさんが「ムール貝」の料理を食べていて、相葉さんは無性に同じものを食べたくなったというお話。
相「店員さんにね、必死に隣のおじさんの席と自分を指差したんだけど伝わらないの。それで俺、紙にムール貝の絵を書いて見せたのね」
二「お前の英語の話はいつ出てくるわけ?まだ一回も英語喋ってないけど」
相「これからだって。俺、その絵を見せながら”シェル!シェル!”って言ったのよ。そしたら店員さんが”OK”ってしてくれたから、通じたーって思ったんだけど、何と出てきたのは・・・ビーフ!!」
櫻「何で今そこで”ビーフ”って言った?」
二「肉でしょ。つまりはステーキでしょ?」
相「”ビーフ”なの!!まぁもう訂正するのも心苦しいからそのまま食べましたけど(笑)」

少し飛んで、相葉さんのオランダみやげの話。
櫻「いつも僕らね、海外とかに行ったら、できる限りはメンバーにお土産を買ってくるわけですよ。で、今回の相葉君のオランダ土産ね・・・何だったと思います?”韓国のり”ですよ!」
相「あれは違うよ。オランダから帰る時、韓国に一度着陸するんです。そこで韓国のり売ってて、おっ、これはメンバーにいい!と思って買ったんですよ。でも美味しかったでしょ?」
松or二「味がしかも”わさび風味”だったから・・・また辛いんだよね!」
二「でも韓国人気ナンバーワンの商品だったんだよね?」
相「そうそう。だから買ってきたの」
大「うまかったよ」
櫻「しかもこのお土産渡すタイミングがさ・・・。丁度対談の仕事の前に配ってきたの。そしたら対談中、大野智が”韓国のりうめぇ”しか言わなくなったの」
大「だって美味かったんだもん・・・」
相「ね!美味しかったでしょ!!」

Mステで披露した時の”Love Rainbow”話。
確か相葉さん発信で「松潤が指揮してる時、どこ見てたらいいの?やっぱり松潤見るべき?」というフリから話が始まったと記憶してます。
櫻「俺ね、生放送終わって家帰ってから録画したやつ見たんだけど。松潤俺らのこと指揮してるじゃない?あの時さ、あんなにいい笑顔で指揮してたんだね。気付いてた人いる?」
相「やっぱり松潤見るべきなの?」
櫻「俺は、フリでいっぱいいっぱいでそれどころじゃなかったから気付かなかった(下をみながら必死の形相で踊る櫻井さん)」
二「(その顔)怖い怖い!」
相「もっと爽やかに踊ってよ!」

櫻(多分)「松潤は逆にどんな気持ちで踊ってる俺達を見てるわけ?」
松「・・・・微笑ましいなぁって思いながら見てます」
四「微笑ましい?!笑」
松「最初は前向いてるんだけど、振り返ったら嵐四人がバイオリン弾いてるみたいなこんな(踊りを表現)ダンスをして踊ってるじゃないですか。それ見て・・・”微笑ましい”なぁって」

ひとしきり話をした後。
「じゃあ後半戦行っちゃう?もりあがっていこうぜーーーー!!」という相葉さんのフリに、会場が「わーーーーーー」と盛り上がった刹那。

「うるせえええええええええええええええええええええええ!!!!!!」

とガラの悪い大声。気付けば大野さんの姿がありません。
ここで”かーいかいかい、かーいかいかい”と、まさかの怪物くんが登場!!!
可愛らしい恰好のジュニア君達をひきつれて、”ユカイツーカイ怪物くん”を披露してくれました。
だけども、ひと通り歌い終わった後はめっちゃ不機嫌な顔でメインステージへと戻っていくんですね。そこでちょっと間をとった後に「なんやねん!!」「なんでやねん!!」と下手な関西弁を連発。
そして「あんま見んなよ!!」と逆ギレした後に、ぽつんと一人で取り残されていることに間がもたなくなったのか。
「ヒロシがいねぇ・・・。ヒロシがいねぇと何にもできねぇ。念力も使えねぇ…関西弁は使えるけどな」とやや受け。笑
そこへ残りの嵐さん達が「はいはいはいはいお疲れ様でした」と唖然としている怪物くんに茶々を入れる。
大宮でわちゃわちゃと言い合いをした後、怪物くんがステージから退場。
その後に「怪物くんまだいたんだね」「怪物ランドに帰ったかと思ったのに」「大阪までわざわざ来ちゃって。厚かましいよね」と言いたい放題な嵐さん。
この間、怪物くんの着替え待ちでゆるーいフリートークが続きます。
ころころ話が二転三転したので断片的にしか記憶が無いんですが、ここ最近の嵐さんゴトについて話をしている感じでしたよ。

(突然)櫻「あのさ。なんでもない話していい?」
二「うんいいよ」
松「でもみんな(お客さん)聞いてるからね。それ考えて話してよ」
櫻「大丈夫。(どんな空気になっても)心はめげない自信あるから」
「松潤のさ、ケンタッキーのCMあんじゃん?俺全然知らなくてさ。テレビで初めて見てびっくりしたの。あれはどういう状況なの?ラグビーの観戦してるの?」
松「そうそう。ラグビーの試合を観に行ってるって設定で。俺、パシリにされてんの」
櫻「あれ(ポットパイ)めちゃめちゃ美味そうだよね」
松「あれ、翔君絶対好きだと思うよ。今年は定番のものに加えてトマト味が発売されたからさ。翔君、トマトの味大好きでしょ?」

松「翔君さ、どれくらい泣いたの?」←今朝のニュース。「”神様のカルテ”クランクアップで櫻井翔涙」という記事より。
松「”すっぴん嵐”の時くらい泣いたの?笑」
相or二「VHSのね、嵐ファーストコンサートね。笑」
櫻「泣いてねぇよ!ちょっと感極まって言葉につまったぐらいの感じなの!」
相or松「またまたー、素直に言っちゃってよ。泣いちゃったんでしょー」
櫻「泣いてねぇっスよ!!」
他メン「あれ、キレた?」
櫻「・・・キレてないッスよ!!」(恥)

てな感じのMCでした。※中でも割と記憶がハッキリしているもののみ抜粋。
大野さんが怪物君スタイルから戻ってきたタイミングを全く覚えていません(爆)。
すごくうろ覚えなので、こういう話をしていたんだ、ぐらいのニュアンスで捉えて頂けると!

× × ×

MCが終わった直後に”リフレイン”が始まりました。
それまで楽しく話していたのに、いざ曲がはじまると・・・というギャップも見られて良かったです!!
”Dear Snow”
コンサートで聴くと本当に圧巻だ!と思わされた曲。やはり映画仕様の曲だけあって、広いキャパで壮大に披露して下さると受ける印象が大きく違います。
そして一番この曲で私が良かったと思うのは、演出方法。
スクリーンには毎回といっていいほど曲の雰囲気に合わせた映像が流れているのですが、基本、嵐さん達を目で追うことに必死なのでさして重要視していなかったんです(すいません;)。
でもこの”Dear Snow”の時のスクリーンは、その映像ありきと思わされるほど”綺麗”なものでした。
映像は大奥を彷彿させる和テイスト。城中のどこか高貴な場所に自分が立っているようで、曲の世界にもどんどん入り込んでいけるんですね。
その中で襖が開き、そこから雪が舞い落ちる美しい画が流れます。
その直後にステージ上から大量の雪を模した紙が降ってきて…更にこの”Dear Snow”という曲を盛上げてくれました。

松本潤ソロ曲”Come back to me”
MJウォークとはまた違った…何だったか、スクリーンに、任○堂を彷彿とさせる初期ゲーム画面が現れます。
そこを、またもや上から特殊な糸で吊るされた松本さんが、泳ぐように障害物を避けたりレベルアップをしたりしてゴールを目指すんです。
スクリーンで見ると、松本さんがゲームの中のキャラクターになったかのような、非常に凝ったもの。
途中に宝箱を発見して、それを開けたら二宮さんの顔が出てきて、松本さんがその二宮さんをゲットするとレベルアップ(チャラララララーン)みたいなよく分からないおふざけもありました(爆)。
しかもこれから他メンバーも登場するのかと思ったら二宮さんだけでした。
ゲームといえば二宮さん、だからなのか、公演日又は場所によって変わるのか。ちょっと気になるポイントでした。

相葉雅紀ソロ曲”Magical song”
松本さんのソロがメインステージで披露されていたんですが、その楽曲終了後、対角線上に、まだ照明が当たっていない状態でダンスのスタンバイをしていた相葉さん。
光があたってみると、今回も絶妙な相葉丈に、バーバルさんを思わせるテクノテイストなサングラスをかけていました。
サングラスは「MAGICAL SONG」と赤い電子文字が書かれていて、かなりはっちゃけたデザイン。
でも相葉さんに最高に似合ってた。さすが、何でも着こなす方です!!

”Love so sweet”
確かこの曲辺りから、嵐さんが巨大な乗り物(×5。正面に巨大ヴィジョン有)に乗って会場内をほぼ一周。それぞれがその乗り物の上で踊り、歌って下さいました。
で、この”Love so sweet”なんですけど。この曲の間だけ、私の中で嵐というグループが完全に櫻井さん一人になりました(恐らく問題発言;)。
この感想を公演後に同行者のお友達につぶやいたら「は?」みたいに返されたんですけどね。でも、そう表現する他無い、それほど尊い時間だったんです。
だってこの曲の間中、私の席から真正面に位置する乗り物に櫻井さんが居続けてくれたから!!!!!(どどどーーーーん)
だからそんな感想だって抱く!ってことなんです!!
真正面にあんな可愛い踊りをする人がいたら・・・見ちゃうでしょう。そりゃ見ちゃうでしょう!!
そんなに狭くもないけど広くもない面積の乗り物の上で飛んだり跳ねたりしている姿を見て「大丈夫?そんなに動き回って大丈夫?可愛いけど!」と妙な母性本能を約三、四分の間くすぐられ続けていました。
もーう、めちゃくちゃカッコイイし可愛らしかったです!!
真正面といっても、スタンドのかなり後列だったので細かい表情まではスクリーンを通さないと見れない距離ではあったんですけど…それでも、それでも十分すぎるほど!!あざーーっす!!
この後に”PIKA☆☆NCHI DOUBLE”そして確か直後に”言葉より大切なもの”が続きました(確か)。この二曲は私、定番曲の中で特に好きな楽曲だったので嬉しかった…。この時にはもう櫻井さんの乗った乗り物は遠くへ移動してはいましたが。笑
”Believe”
確かこの辺り!!乗り物には乗っていたのでまとめて記憶しています。
現時点でこの楽曲を最後に一枚もラップ有シングル曲が出ていない!と私が常日頃勝手に嘆いているんですが、にも関わらず曲が始まってからハッととある事に気付きました。
私・・・この曲を生で聴くの初めてじゃね・・・・?(爆)
もう完全に忘れてましたこの曲の存在。さくラップ好きとしてあるまじき反応の遅さですよこれは!
開演前から私の頭の中にあったのは”TABOO”と”マダ上ヲ”のことだけだったので(最低です;)、”Believe”を演奏するかどうかという所まで頭がまわっていませんでした。
テレビでもPVでも国立DVDでも、もういいだろ!!っていうくらい堪能させて頂いてましたが…よくよく考えれば私が最後に参戦した公演(ドリアラ)の時は、”Believe”まだ発売していなかったんですよね・・・。
それを思い出した時はかなりの時間差で身体が震え始めました。言っちゃえば、全く心積もりをしてきていなかったんです。
そうしてそのさくラップはどうだったかって、あなたホントもう・・・。この楽曲ほどさくラップ×手の動きが抜群なものは無いんだから!!(誰だ;)
頭上に(手を上)→まだまだ見えず(目を覆う手)→人生の抑揚(右から左への手の波)→進むmy life(ビシッと!)
をこんなに近く(ドーム基準)で堪能できましたよ。うふふふふふふふふふふ!!!!!!←絶好調にキモい;

English×SHO sakurai

上記のタイトルは私が勝手につけたものですけど(あしからず)。
ステージに櫻井さん一人が立ち、突然英語で私達観客に挨拶をするという場面がありました。
スクリーンに日本語のテロップが出てくるので意味は問題なく理解できましたが…さらっと何てカッコイイことしてくれてんの!と、またまた愛おしさが暴走しそうでした(単純思考)。
テロップでは

「みなさん。今日は僕達のステージにお集まり頂きありがとうございます。では次に、僕達からスペシャルなパフォーマンスをお見せいたしましょう。準備はいいですか?」

とかいう内容だったかと思います。
メインステージへと移動した櫻井さんに、たくさんのジュニア君達が白いパラソルのようなものをかぶせて姿を隠します。そして小さな発光の後パラソルを取ると、そこに櫻井さんの姿はなく。
替わりに、気味悪さすら感じるピエロの仮面をかぶった男が飛び出してきました。怪しい雰囲気を観客席にガツンと植えつけた後、ジュニア君と共にピエロの男は去っていきました。ひゅ~・・・。
暗転の後。ここでまさかのMJウォークが始まりました!!
松本さんがくるくると空中で舞う所は今までと同じですが、何と今回は相葉さんまでもがMJウォークに挑戦!!二人が空中で手を取って、いくらワイヤーがついているからってなかなか高度なあわせ技を披露してくれました。
また、空中で歩いている松本さんの下に、逆さになって歩く相葉さん(影のように)という、長身で運動神経の抜群な二人でしかできないかもしれない技も見ることができました。
その直後に披露された曲は”サーカス”
なるほど、これは嵐さん達による私達へのショウタイムだったわけでした。
そのスペシャルなパフォーマンスは泣き虫MJウォークに留まらず、今度は嵐さん全員が、立方体のオブジェに腰かけて、そのまま吊りあがっていきます。
立方体といっても、”辺”の部分しか存在しない(ジャングルジムとか思い出して頂ければ)不安定極まりないものだったんです。そこに腰掛けて歌うんですよ。嵐さん”全員”で(ポイント)。
MJウォークの時は「すごーーーーーい!!!!」という感想だったんですが、この時ばかりは「かっ、可哀想に!!(特定の人物へ向けて)」でした(爆)。

次くらいに披露されたのは”Re(mark)able”
何ていうか・・・もう勘弁して!!って思いましたね(ここまでくると;)。
”Re(mark)able”も私の中では”Attack it!”とイコールな存在ですよ。まさかこの曲まで披露して下さるとは思わなかった。
そこまで贅沢させてもらっていいのか。”Attack it!”だけでも十分すぎるほどだったのに、”Re(mark)able”だなんて・・・。
本気で今回のセットリストは、さくラップ好きを抹消しにかかっているとしか思えない。何なの!ホントに何なの!!!(デレッデレの顔をしながら叫んでおります)

そして次は”truth” + ”Crazy moon” =”Monster”的な楽曲・・・。要はリミックスです。笑
”Monster”に至るまで、”truth”や”Crazy moon”といった楽曲(他にもあった気がします)の一部がイイ感じに切り貼りされていて。そのリミックスに合わせて嵐さん達がカッコよく踊ってくれるんです。
一体何の曲やってくれるの??とジリジリしながらもその動きに魅入ってたら”Monster”がスタート!!という流れですね☆(分かり難くてすいません;)


*最後の言葉*

櫻井さん
今日は来てくれてどうもありがとうございました・・・じゃないや、終わってないから「ありがとうございます」だ。ありがとうございます。
シングルを出す度に、それからアルバムを発表する度に・・・本当に沢山の人に「ありがとう」って言いたくなります。一人の仕事の時でも、嵐5人の仕事の時でも。
今日も、僕達にコンサートをさせてくれてありがとう。
来年もいっぱいみなさんに「ありがとう」と言うつもりなので、どうぞそのつもりで宜しくお願い致します。今日は本当にありがとうございました。

大野さん
「(何と言ったかは忘れてしまいましたが、大阪弁で挨拶)」
怪物くんの大阪弁のくだりを思いだして、「もう・・・・そっとしておいて下さい」と恥ずかしそうに下を向いてはにかんだのが印象的でした。
もっといっぱい大阪に来たいです。年に1回とかでなく。”大阪祭”・・・って、僕が勝手に言ってるだけなんですけど(笑)またやりたい。

相葉さん
今日はありがとうございました。コンサート大好きなので、めっちゃ楽しかったです。実は昨日、あんまり楽しみすぎて寝れなくて。やっと寝たと思ったらコンサートをしている夢をみました。
だから実質、俺今日2回コンサートしています(笑)。
久しぶりの大阪。俺、大阪来たらたこやき焼くんですよ。で、みんなに食べてーって言うんだけど、誰も食べてくんないの!!みんな、ちょっとメンバーに伝えてやって(言ってやって)。

二宮さん
(相葉さんからマイクを受け取った後に)『カレー入れたの。食べて食べてー(相葉さんのモノマネ)』って言うんだよ。
(相葉さん)「そんな変な言い方してねぇよ。もっと落ち着いたテンションで言い直せって;」
『(気にせず同じテンションで)カレー入れたの。食べて食べてー』って言うんだよ。・・・・・・・・たこ焼き食べたいじゃん?(笑顔)カレーじゃなくてさ。最初はスタンダードにたこ入れろよって話じゃない?
だからね、食べませんでした(二宮さんスマイル)。
まぁこんな感じで楽屋でね、仲良く楽しく過ごしてるわけですけども。
それだけじゃなくてですね、ここにいるみなさんと一緒に、楽屋でしてるような楽しい時間をもっと一緒に過ごしていければと思っています。


そして最後に松本さんが挨拶のトリをつとめていました。ただ「また僕達と遊んでねー」と可愛らしく言ってくださったのは覚えていますが・・・他に何をおっしゃっていたのか、ぽんっと忘れてしまいました;

5人全員の挨拶が終了した後、”空高く”と”To be free”を披露して下さいました。
”空高く”好きなんですけど、やはりこの時グッときたのは”To be free”でした。二宮さんの高く歌い上げるところ、やっぱり大好きです。声、澄んでるなーって。

アンコール

アンコールは1回だけでした。いつもは2回ぐらい・・・あるのかな?
”サクラ咲ケ”
”Oh! Yeah”
”WISH”
”マイガール”
があった・・・はず!!
”サクラ咲け”は手のフリをTimeコンDVDで予習していたので(地味に)、何とか嵐さんと、そして会場のみなさんと一緒に遊べましたよ、イェイ!!笑

ステージから去る時、相葉さんが「気をつけて帰れよ子猫ちゃん」と言って投げキッスを送っていきました。
最後の最後、やっぱりスーパーアイドルな彼に心をグッと持っていかれましたね☆素敵!!

× × ×

はぁ・・・長かった(笑)。
以上をもちまして、ARASHI 10-11 TOUR ”Scene”~君と僕の見ている風景~の感想&レポを終了いたします。
長々とお付き合い頂きありがとうございました。
セットリストやMCの内容などは私の記憶基準なのであまり確実性のあるものではありません(笑)。
まだまだツアーは始まったばかりですが、最後まで、無事に公演を終えられれますように!!

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わーぉ!
すげぇよ。すごい熱意が伝わってくるレポートやったよ。
何かコンサート行った事ないのに読みゆぅダケでテンション上がってきたと言ぅか、興奮したと言ぅか。
ってかよく覚えちゅーね…尊敬するわ。マジで!
レポート書くのって時間かかるよね、お疲れ様でした!でもお陰ですごく楽しめました!ありがとぅ!!
ヤホィ 2010/11/02(Tue)22:13:20 編集
お返事toヤホィさん
こんにちは。コメントありがとうございます!
現に書いている私もテンションや熱意が半端じゃなかったですからね(笑)。でもそのギリギリな感じが伝わったようなので良かったです☆
因みに覚えているっていっても、全篇通して見るとこれでもかなり穴だらけなんですよ。それだけ内容もボリューミーで”コトバ”にはし尽くせない感動がありました!
2010/11/06 11:18


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自己紹介:
高知県生まれ。在住。学年的には末ズ-1歳。
関西を転々とした後、現在は県内で接客業。
でもそろそろフリーとして活躍できる職に就きたい。
嵐さん関係のプロフィールは、リンクより「はじめに」からどうぞ♪

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