毎週毎週、たくさんの感動と生きる活力を頂いてまいりましたこのドラマ!!そのDVD-BOXが8月21日に発売になりました!!
このドラマを1話(いっそ放送前)からずっとずっと、気持ち悪いテンションで見守ってきた私。
最後の最後に、この記念すべきDVD-BOXの特典映像の感想でもって、「ザ・クイズショウ」のドタバタに終止符を打ちたいと思います!
グダグダになろうが長ったらしくなろうが(そんな予感がヒシヒシ)、構わず書き連ねていこうと思いますので、ご覧にになって頂ける方、おられましたら(居るんだろうか;)、どうぞお付き合い下さい。
DVD-BOXをお持ちでない方は、是非妄想の限界に挑戦されるか、DVD-BOXの購入をば!!・・・なんちってーー!!!(アナタが言うと何故こうもウザいんですか;)
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3ヶ月密着!!
MAKING OF 「THE QUIZ SHOW」
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さっそく登場したセットの色が白だったことに大興奮(わぁ)。
その仕上がったセットに登場したのは、本間役の横山さんと、白い衣裳を着た神山役の櫻井さん。
宜しく御願いしまーすと入ってきたのがさっそくあの白衣裳だった時の破壊力ったら。。。。ギャー!!って震えながら叫ぶしか無い感じですね(ホントに無いらしいです)。
ダボっとしたあの白衣裳で、床をぺたぺた歩いちゃってまぁ・・・もうホント、のっけからどんだけ可愛いの!!!どんだけ可愛いの!!!(2回)
クランクインの日の撮影は、散々ファンの間で物議を醸した白部屋シーンだったんですね。
映像特典っていうのは有難いことに、非常に良い距離感でドラマを客観視できます(一般人のくせに何様って感じですが)。ここは他に比べ、かなり異彩を放っているシーンですから。うっかり欠伸もできないピリピリした雰囲気がこっちにも伝わってきます。
しかしそれでも私がこの映像を見て抱いたのは「カメラマンさん、近いなぁ・・・・」っていう大変残念な感想だったりします(爆)。
カメラに映らないギリギリの場所にスタンバって、悶絶する神山の画を捉えていたんですよ。そういうポジション担当の方は当然居るとは分かっていますが・・・あの距離はアリーナ最前列のチケ並においしい場所だと(どんな例だ;)、真剣に彼の仕事が羨ましく思えました。
インタビューに答える横山さんと櫻井さん。
見た目は本間のキャラなのに、ふっつーに関西弁を喋る横山さんが、何かかわいらしかったです。おお、そういえばこの人関西人だった的な(笑)。
櫻井さんは「観ている人が可愛いな、可愛らしいな、と思ってくれる神山にしたい」といった事を仰っていました。
これは本格的に撮影が始まる前のインタビューなんでしょうな。そのような点にやはり意識をしてらっしゃったんですね。
うん、神山は問答無用で可愛かったので(どーん)。
無意識であのキュートさを振り向いていたとしたら、本気で恐ろしいよなぁと思っていたんです。どんだけ存在自体が可愛いんだよ!!と痛いツッコミを入れるところでした。うふふ。
ADさん役の人達にもスポットライト!
実は本編ではあややにしか意識を向けてなかったんですが(最悪です;)、結構「AD役」ならではの苦労があったようです。
番組(ドラマ内)始まる前の10カウント。3、2、ときて最後の”1”を言わないという業界テクがあるようで、それに役者さん達が苦労している様子が収められていました☆1を言っちゃう度に撮り直しになっちゃって、本当にみなさん申し訳なさそうにしてました。でもミスってしまったあやや、すっごく可愛いw
ところで、あややが「櫻井さんに申し訳ない~」と呟いたのを聞いて「あ、そっか。番組スタート前ってことは、櫻井さんセット裏でスタンバってるんだ」という事実に気付き、思わず顔がにやにや。
恐らく櫻井さんはそういうことでイライラするようなタイプの方ではないと思うので(盲目愛じゃないです普通に想像です)、ハケ裏でスタッフと「またかよ~w俺出ていけないじゃーんw」と笑い合っていたりするのかなwなんて勝手な想像してしまいました☆
~各話ゲスト・短文感想~
8人分がっつり書くとまた長いので、それぞれ数行でざっくりと感想。
1.哀川翔さん
言わずもがな、オトノハでも語ってらっしゃったW翔!!今思えば8人ゲストの中で一番内容的に面白かった回でした。しかし「イニシアチブ、俺」は最後まで謎だった!とにかく色々謎だった!
そして突然「イニシアチブ、俺」を口ずさむ櫻井さん@チェックシャツの映像を埋め込むDVD制作スタッフの意地の悪さに乾杯(むしろ)。
2.美波さん
最初見た時、すごく綺麗で可愛い人だなぁっていう印象を受けました。「普段はぽわぽわしているけど、芝居に入るとパッとスイッチが入るから感心する(櫻井さん談)」らしいです。櫻井さんは結構こういうギャップのある人間に弱いのかもしれないなぁと思いました。そういえばグループ内にもベッタベタに甘やかしてるギャップのすごい人が居ますよね(誰とは言わない)。
3.成宮さん
男前対決~(楽しそうだ)。そういえば二人は同い年らしいですね。最近知りました。台詞のひとつひとつを慎重に咀嚼していく成宮さんは本当に若手ながら「役者さんだな」って感じ。この3話は櫻井さんがステッキマジックにかなり苦労した回だったらしいんですが、それを成宮さんが一生懸命励ましてるという画が私的に最高のポイントでした。
4.浅野さん
十二支のパワーの手の動きはどうやら台本に無いものだったようです。それなのにあの完成度!うーん、さすが浅野さんです!!そしてその手の動きを隣や楽屋で真似する櫻井さん。それは可愛すぎるからやめてくれ!!頼むから!!(爆)勿論浅野さんも可愛かったけどwところで「祐天寺」って変な名前だと思っていたんですが、実際地名にあるんですね。前回東京に行った時に電車乗ったら「つぎは祐天寺~」ってアナウンスがあったので、驚きました。途中下車はしてませんけどね(笑)。
5.石黒さん
そもそも石黒賢というこの役者さんが私は大好きです(笑)。色は黒いのに爽やかな男前で、こんな上司が居たら素敵だなぁと個人的に思いますwこの方も「さすが役者さんだなぁ」と思ってしまう発言が随所にありました。櫻井さんのこともすごーく褒めて頂いて!!自分の事のように(厚かましいことこの上ない;)嬉しくなっちゃいました!メイキングにしっかり使われた豪遊シーンはまたお茶目で可愛かったですw
6.ホリケンさん
台本のト書きと少し違う笑い方をして、櫻井さんを笑いのドツボに誘った罪深き(え)ホリケンさん!!「あの距離は駄目・・・」と必死に笑いを堪えよう堪えようとして結局笑っちゃう櫻井さんが超可愛かったぬーん!!!(誰;)ところでドリームチャンスの時に踊るダンスは、全て櫻井さんが考えるのだそうです☆実際ドラマで見たものより、映像特典で客観視したものの方が萌えた!!何故だろう!!(知りません;)中でもこのホリケンさんの回のダンスに苦労したようですが、踊り終わった櫻井さんにホリケンさんが「ナイスダンス!ナイスダンス!」といつものテンションでアイドル・櫻井翔を褒めまくり!そんなホリケンさんにも私から「その称賛ナイス!!」と拍手を送りたいですw
7.杉本さん
こちらも本職・役者さん!!ただ、何か少なかった。感想がじゃなくて、メイキングの映像が。でもこの方は、メイキングより本編の方で物凄く活躍してくれましたよね!!神山の記憶に揺さぶりをかける、最後の刺客!!もう何度「グッジョブパイロット!!!」と言った事か☆
8.真矢さん
本編のビックリゲスト第1弾!!(そんな表現?:)真矢さん演じる冴島さんのゲスト出演で、番組はまた大きく展開しましたね。メイキング映像という観点では特にこれといって印象が無いので(ビックリするくらい)こんな感じで☆
以上、各話ざっくり感想でした!!
屋外ロケ
ミサキちゃんが普通に喋ってるのがとっても違和感でした。本編でも一貫して「誰かの記憶の中にしか存在しない」存在だったから、無理もないって感じですけど。実際に喋っている姿は、普通に可愛い女の人でした☆
そして満を持して(途中フライングもありつつ)登場のチェックシャツ神山ー!!!やーっぱり爽やかだわぁ☆いつもいつも釘付けで申し訳ない!!(ホントに;)
シナイ湖に墜落後の水中シーンは、エレナちゃんが沖縄かどっかの海だったのに対し、櫻井さんは温水プールだったというトリビア(笑)。てっきり同じ場所で撮ってるものかと思った。難しいんですね、ドラマ撮るのって。
因みにあのチェックシャツのままプールへ入っていく彼の姿に尋常じゃないほどときめきました。何だろうこの心理!!!超変態くさい!!(愕然;)
撮影後、白いバスローブを着て髪をあげている櫻井さんが、非常に昔の櫻井さんっぽかったです☆(何か、ピカンチくらいのツンツンしてる時期!←単なる髪型の問題か)
学ランな二人
防寒着で制服を隠して、脱ぐのをずっと恥ずかしそうにしている櫻井さん。
照れれば照れるほど、私のような気持ちの悪いファンは喜んじゃうって知ってました?(爆)
「どうなの?どうなの?」と自分の学ラン姿に疑問を持つ櫻井さんと横山さん。私、櫻井さんに関しては盲目抜きになかなか語れないんですけど(堂々)、フツーにお二人共全然オッケー!!じゃないですか?世論のほどはいかがでしょう☆
墜落事故メイキング
雨のシーンなので、倒れて雨に濡れる櫻井さんとエレナちゃんがすごく大変だったらしいです。鼻に水が入って息もしにくいし、雨粒に顔が反応してしまうしで。。。それに撮影もまだ寒い時期だったんですよね。みんなずぶ濡れで、とても寒そうでした。風邪をひかれなかったのは本当に良かったと思います!!
ただこんな時にも私の不謹慎心理がむくむく・・・
雨に濡れて焚き火に当たって震えている姿がハンパねぇくらい可愛かったです!!!(土下座)
ごめんなさい・・・だってマジで寒さから震えてらしたんですもん・・・あまりの可愛さにワナワナしながら口おさえちゃいました。ごめんなさいごめんなさい;;本当に櫻井さん馬鹿でごめんなさい;
あと、濡れた櫻井さんの髪をバスタオルでわしゃわしゃと拭いてあげる女性スタッフさん(衣裳さんかな?)がいたんですが、そのやりとりがもーお、非常にカップルっぽかったです!!!(素直にそう思った)
あのポジションこそ最高にオイシイかもしれない!!!また櫻井さんの表情が抜群なんだ!!バスタオルから見えた目がリアルにちょっと濡れた子犬みたいで(鼻血)、私があのスタッフだったらバスタオル放り投げてぎゅーっと抱きしめて家に連れて帰りたくなる!!!(マジでガチで止めてあげて下さい;;;)
深夜版「ザ・クイズショウ」のキャスト登場
未だに見れていない深夜版のキャストである戸次重幸さんと片桐仁さんの登場!!
戸次さん(ていうかCUE)ファンのお友達の影響なのか何なのか知りませんが、登場した途端、櫻井さんとは大きく違う意味で(大前提)テンションが超あがってしまってごめんなさい(笑)。
しかしこのお二人は息が合っていますね。流石、あの方式のドラマで共演しただけのことはあります。
深夜版の二人が、すごーく客観的にゴールデン版を語る。とっても面白い趣向ですw
オールアップ
最終話に近付くにつれて、オールアップしていくレギュラーキャストが増えていきます。
あ、もう終わりなんだ;と思うとやっぱり寂しいものがありますね(ドラマ自体は既に終わっているにしても)。AD等、スタッフ役の人も徐々に花束と拍手と共にスタジオを去っていきます。
横山さんのオールアップは警察署の前のシーンでした。花束持った監督がやってきた時、「あ。櫻井さん近くにすらいない!!」と少しガッカリしてしまってすいません;
櫻井さんのオールアップは、何だかんだで一番豪華!!笑
スタジオでできる特効のフル活用じゃないですか。ちょっとしたサプライズですよね、このオールアップ。こんなどっきりサプライズなんかされたら惚れちゃうよ!!櫻井さん惚れちゃうよ!!(誰に;)
でもそれだけスタッフの方々に愛されてるのが伝わってきます。それが本当に良かったなぁ!と、とっても嬉しくなっちゃいました☆
終了
最後に楽屋かどこかのソファに座って、まったりとする櫻井さんと横山さん。
ホッとしたのか、櫻井さんは目を閉じて寝始めちゃいましたよ!!イキナリ何!!そのサービスショット!!
こーの!!!根っからアイドル!!!寝るなー!!アナタ寝顔も存在も全てが可愛いんだからこれ以上私みたいな変なファン増やしちゃ駄目なんだってばー!!(何言ってんの;)
***
長々とお付き合い頂きありがとうございました。内容云々はともかく(爆)、最後まで書けて良かったです☆
櫻井さんが今回非常に貴重だったと語っていらした”9人”もの役者と一対一で演技する事できたという体験。
この体験が次に何に生かせるのか。それはまだまだ櫻井さん自身にも分からないことですが、これが次の活躍の大きな糧になりますように。
一ファンとして、心から願っています。
「ザ・クイズショウ」は終わってしまいましたが、神山悟というMCは、今もどこかで、誰かの夢の為に明るく笑ってくれていますように。
fin
のDVDが届きました!!!
***
色々あってまだ見ていませんが、どえりゃー楽しみです!!
未開封にも関わらず、写真撮りまくったり、パッケージをにやにやしながら眺めたり、未だ見ぬ特製トランプに期待するべきか否か迷ったり(爆)と、現時点でも、そこそこ満喫できています(安上がり)。
特典内容を見る限り、かなりハードですね。
え?いや、DVDがじゃなくて、私の心臓にかかる負担がハードっていうか(何なんですか;)。
時間があれば、本編から特典映像まで、みっちり語りたいなぁと思います!
って、本編はいいか・・・(今更)
***
と、その前に先日の「アラシちゃんSP」と「少クラプレミアム@二宮さん」と「VS嵐」約3ヶ月分(録って貰ってたのが一気に手元に来た)が見れていないままになっているので、とりあえずそこから手をつけたいと思います。
さっき、やっとぐるナイ@大野さんを見たんですが、ゴチじゃなかったので、ちょっとがっかりでした。
でも冷静に考えれば、大野さん一人を、よりにもよってグルメ番組に出すわけないですよね(オイ;)。
その場合、他メンバーから最低2人はバックに控えさせておかないと成立しませんよね、番組が(オイってば;)。
***
拍手&コメントありがとうございます!
続きに拍手コメントレスです☆
というわけで、本日「ザ・クイズショウ」が最終回を迎えました。
例えリアルタイムで見れなかったとしても(しつこいです)、感想は少しでも気持ちが昂っているうちに書きたいと思い、こんな時間ですが頑張ってみました。
鉄は熱いうちに打て!的なね(知りません)。
***
「ザ・クイズショウ」最終回は、神山の過去の罪を懺悔させる一時間。
クイズ番組でそんな回があってたまるもんですか!って感じですが、野次馬気分のお茶の間と、一部気持ち悪い神山ファン(笑)には、魅力的だったかもしれない前回の予告。
けれど、大人しく彼が罪を認めるはず無いことは、前回最後のシーン、迎えに来た本間を見上げる彼の強い顔つきを見た時に、誰もが予感できたはずです。
番組開始直後、本日の回答者としてスポットの当たった本間。
この冷静なようでいて、動揺を全く隠せていない彼の顔・・・前回のデジャヴュを見ているかのようで、思わず私は息を飲みました。
それは最初、まるで無邪気な子供が大人に「仕返し」をしかけたかのように映りましたが、決してこれは無邪気だなんてかわいらしく称されるほど軽くない、深い意味を持った形勢逆転でした。
もう見ることができないと思っていた、イライラするほどのキュートさに溢れたMC・KAMIYAMAが、本間の為にまさかの復活。
いやあ…もうホントありがとうございます、スタッフ様(脱線)。
馴れ馴れしさはMAX!口を開けば人の神経を逆撫でするかのような饒舌!そして毒舌!そんな神山が最後の最後に帰って参りました。良かったです。ホント良かったです(早く脱線に気付いて下さい)。
「イライラする」と眉間に皺を寄せて言った本間に、一体どれほどの視聴者が「お前が仕込んだんだろ」と突っ込みを入れたことか(爆)。
その心の中でのツッコミを、神山が頗るさらりと代弁(つーか当事者です)してくれて、ものすごくスッキリしました。本間が思っている以上に、このキャラ仕込みは完璧な仕上がりだったようです(笑顔)。
交錯し続けていた、8年前の事件。
それが神山の展開するクイズを通して、今度こそ全容が明らかになりました。
どれが正しい記憶で、どれが偽りの記憶か。それが今回まで判然としなかった理由は、それぞれの持つ正しいと思っていた記憶に相違があったからなんですね。
バスツアーに参加しようと提案したのは神山だったけれど、一番ノリノリだったのは実は本間だったという事実も、非常に物語の視野が広がるものでした。
ひなげしの花を見せてあげたいと純粋に思う本間は、今ではとても考えられないほど真っ直ぐで感情豊か。
今回最終回にして初めて、神山以外の視点・・・つまり本間の視点で過去が明らかになり、見える世界が大きく変わったように思います。
一番大きかった変化は、美咲という女の子の魅力や可愛らしさが、やっと理解できたことです。
多少、誤解していた部分もありました。「何なんだろう、この子」と、その行動や言動にムムッとしてしまう事が、今まで無かったとは正直言いにくいです(笑)。
神山の嘘の通り、好きな人が園の中に居るとしたら、どんだけ思わせぶりなんだよ!と突っ込んでいた所ですが(あなたがキレることじゃありません;)、本当はずっと一途に本間のことが好きで、彼女の明るく無邪気な行動や笑顔の源は、すべて本間という存在だったんだと考えると…彼女はただ最後まで、真っ直ぐに生きていただけだったんだと、今になって分かりました。
神山の嘘は、この期に及んでエイプリルフールかよって感じですが(爆)、ただ嘘をつくにしても、言い方が非常に問題だったと思います。「つり合わない」とか「お前なわけない」とか、イチイチ神経を逆撫でするような・・・まさにMC・KAMIYAMAを彷彿とさせるような物言い。それが結果的に、全ての引き金になってしまったことは・・・誰よりも彼自身が一番痛感していることだと思います。
今回のことは、とても責めることのできない、”ちょっとした”複雑な男心が招いてしまったことなんですよね。
本間がドリームチャンスをクリアし、彼の要望通り、自らの罪を懺悔する神山は、今までで一番「神山悟」に近いものでした。
この「ザ・クイズショウ」には、本間の、過去の回答者それぞれの持つ”夢”について考え直すきっかけにしてほしいという意図がありました。
神山がそれに気付き、誤解されたままになってしまいそうだったこの意図を、生放送を通じて会場の人に、テレビの向こうの人達へしっかりと伝えたことは、間違いなく神山悟本来の真っ直ぐな”優しさ”です。この優しさが決してただの”情け”でないことは、明白です。
本間の記憶が、本人は無意識で変わってしまっていた。ただそれだけのことで、神山はこの8年間を(寝たきりの6年とMCを強制させられた2年)本間に振り回されました。
だからもっと怒っていいはずなんです。それだけの権利は神山にあると思います。
けれど神山はそれをせず、彼を救いました。命を救ったという単純なものではなく(それも重要ですが)、彼の心を救いました。
MCとしてではなく、幼馴染として、本間に「生きてほしい」と願ったことは、紛れもなく彼の心からの言葉です。
まるで子供のように、又はスポコン映画のようにぼろぼろと泣き続ける二人は、きっと見る人には異様な光景に映ったかと思います。
けれどこれは、幼馴染である二人が、8年の時を経て、やっと本来の姿に戻れた瞬間なんです。
私はずっと、こんな二人の姿を見たいと思っていました。
人間って本当に記憶でできている生き物だと思います。
丈夫な身体もあるし、感情だってちゃんと存在する。なのに記憶が無いっていうだけで、人はえもいわぬ不安や理由の分からない欠落感に日々悩まされてしまいます。
人は長く生きれば生きるほど、残る記憶は増えていくもので。その記憶を頼りに、あるいはその記憶を糧に、勇気に変えて明日を生きていくんだと思います。
その記憶はどんなものにしろ、今の、そして明日からの自分には決して無くてはならないもの。
今回のことで神山が失った記憶は確かに彼の中にあるのに、その姿が見えない、透明の記憶に近いものだったんじゃないかと思います。
そこへ元通り、鮮やかな色をつけてくれたのは、間違いなく本間という存在でした。
山之辺さんとMC・TAMAKI(←情報皆無;これでいいのか本気で謎;;)が揃って登場し、その元MCが普通に山之辺さんと会話しているシーンは興味深いものでした。
前作のラストは知りませんが、今回と同じようなことが過去にあったにも関わらず「飯行くか」と非常にフランクな会話をしている姿。私はこれが本当に嬉しくて、冗談抜きで泣きたくなってしまいました。
過去は過去。その過去はこの二人にとってきっと苦しいものだったはずですが、それでもその過去があったからこそこの「飯行くか」という幸せ(っていうと広義すぎるけど)な現在に繋がるんだと思うと・・・やっぱり過去って、そして確かに自分の中に残る記憶って本当に大事なもの。
この前作二人の関係が、次の・・・いつか分からないけど本間が出所してきた後の、神山と本間の関係と重なるといい・・・いや、きっと!絶対に重なるはず!!
そんな清々しい希望を与えてくれた前作二人の出演に、私は心から感謝したいです。
警察署の前に立つ本間。
振り返ると、満開のひなげしの中を歩く、神山、本間、そして美咲。8年前、叶えられるはずだった光景が目の前に広がります。
誰が悪かったのか、何がいけなかったのか。そんなことはもう誰にも分からないし、分かったとしてもどうにもならないけれど、その光景を見る本間の表情が穏やかなことに、私は心から安堵しました。
広がった光景はもう叶えられないものでも、生きている限り、また新たな可能性が明日という日に待っている。
過去を悔いるよりも、これからの未来を穏やかに見据える本間にもう迷いは無いように思いました。
***
感想は以上になります。
まさか毎週感想を書くことになるとは、私自身全く思っていませんでした(笑)。
それでも毎週、長々とした感想にお付き合い下さいまして本当にありがとうございました。
私がちゃんと櫻井さんを意識し始めて最初のドラマ主演ということもあり、放送前から異様なほどの期待感で挑んだ今回のドラマですが、そういった視点を抜きにしても色々と考えさせられた内容であったと思います。
人間の表と裏、本音と建前、ついでにメディアという存在の意義。
数えていくと枚挙に暇が無いですが、神山と本間のやりとりに心を盛大に乱されつつ、そして神山の一挙一動にイチイチ萌えさせられつつも(笑)、感想を書くという行為を通じて、ドラマ制作者側から送られる強いメッセージを感じとることができたように思います。
非常に有意義な三ヶ月を過ごすことができました。
ありがとうございました。
***
さて!忘れてはいけないDVD-BOX!!発売決定ですね!!
amazonで買うか、それとも近くのツタヤで買うか・・・
いっそのこと安くならなくてもいいから、一番特典が多いところで買おうか・・・(既に本気です)。
何にせよ、それまでは、HDDに残っている1~10話を、暇さえあれば見直して神山(白や黒やチェックや学ラン)補給をしようと思います♪
「ザ・クイズショウ」が終わりましても、私は相変わらずの予定です。
宜しければまたお暇な時にでも覗きにきてやってください(ぺこり)。
ザ・クイズショウが終わった時、私は一体どうやって生きていけばいいんだろう・・・
ということだったりする私です(笑顔)。
もう何ていうか「クイズショウ抜きの生活なんて!」状態です。それか「クイズショウに出会う前の生活が思い出せない!!」という状態の方がより近いかも(どっちにしろ人として末期な状態であることに気付いて下さい)。
番組終了後、長瀬さん新ドラマの予告を見て、ちょっぴり寂しくなりました・・・もう終わるんだな・・・
・・・って!!泣かない!!いい大人がそんなことで泣かないの!!(涙)
***
最終回へと片足をどっぷりとつけた今回。8年前のほとんどの記憶を思い出し、以前は常に彼が全身に纏っていた不安と儚さが、霞ほどのものになってきました。
白部屋で本間に会った開口一番の「本間」(呼び捨て)に、彼の確実な変化を見ました。
「あなたには関係ない」とハッキリと本間を拒絶した神山。その拒絶も前回とは違い、非常に挑戦的。ちょっと前の神山と本間では考えられないシーンです。
ところで、白服だとか黒服だとか、もう段々彼の着ているものだけで、彼を区別することができなくなってきましたね。
彼がどの場所に立っていても、何を着ていても、もうこの人は「神山悟」であって、それ以外ではない。
本間を呼び捨てにしたこともそうですし、本間の威圧感に、以前のように無条件に怯えることもなくなったという事実も全て、これを裏付けています。
今回、栄えある回答者に選ばれたのは MC・KAMIYAMA!!
きっと本間は何か仕掛けてくる。そう身を構えていた神山ですが、まさか自分が本間がMCになり、回答者にさせられてしまうとは思ってもみなかったようです。先手を打たれて、唖然。きっと嘘のゲストを伝えられていたんでしょうね。誰かを紹介しようとしてましたから。
ていうか本間はMC業、似合いすぎですね(笑)。
ディレクターのくせに見目麗しくて、語り口もミステリアスだけど時々おちゃめ。か、かわいいじゃんこのディレクター!!と思ったお茶の間の人間はどれほどいることか。※ある意味神山の原形ですよね。作り手だし☆
ドリームチャンスで踊る姿が、神山とはまた違ってカッコイイです。横山さんってほんと超スタイルいいですね。足も長くて細くて黙っていれば超男前で。。知らなかったわけではないはずですが、改めて思いました(遠回しに失礼)。
それにしてもいきなりの「神山の秘密に迫る一時間」(スペシャル版)。
普通だったら「はあ?」って感じの趣向の凝らし方ですが、結構お客さんの反応は良かったですね。
ふふ、まぁあの顔であの性格で、しかも素性は一切不明のミステリアスな司会者とくれば、絶対に変なファンが沢山いるんだろうなって思いますけどね。私みたいな(どーん)。
「まわりくどいですよ」と苦笑する神山は、テレビであることを完全に失念しているようです。私自身も、ちょっと忘れてしまっていました。そうだ、このドラマ、生放送っていう設定なんだって(笑)。
神山が抵抗無く「新田美咲」と口にできるようになったのは、かなりの進歩だと思います。前は思い出すだけで、眩暈起こしたりぶっ倒れたり悶絶してたりしてましたもんねーって・・・・言ってて段々寂しくなってきました(記憶喪失時代への渇望)。
今回は神山の過去に迫るという内容故か、回想が非常に多かったですね。
学ラン櫻井さんやチェックシャツinアウトドア櫻井さんを存分に見ることができて嬉しかった、というのはこの際置いといて(脱線の可能性大)。
クイズが進む度に、美咲と二人の関係性が段々と分かってきました。
絵にかいたような青春を送る三人ですが、やはり8年後である今の惨状を見れば、これもまた微笑ましい。二人共ずっと美咲が好きで、それはお互い気付いていて、でも今の三人の関係を壊したくなくて・・・こんなもやもやとした気持ちのまま過ごしてきたんですよね。
ところで気持ちといえば。私は、美咲は神山の彼女かと思っていたんですが、違っていたんですね(笑)。
回想を見る限り、美咲も神山のことが好きなんだと思っていたのに…振られた後の彼の暴言ではないですが、美咲ちゃんは期待持たせるような笑顔や反応がとても多かったように思います。
まぁ回想も今の所すべて神山視点のものですから・・・多少の誇張フィルターがかかっていたという可能性も無きにしもあらずですけど(笑)。
ていうか、何で櫻井さんはこんなにフラれる役が似合うんでしょう(恍惚)。
↑の内容に対して恍惚となっている自分は、ホントどうかと思いますが(自覚)、フラれて不貞腐れて愚痴る神山さんには、超可愛い以外の日本語が思いつきません。
二人っきりの場所で彼に「俺と付き合ってくれないかな?」なんて言われたら、私なら嬉しさのあまり卒倒して橋から落ちてしまいそうなんですが(物語になりません)、ドラマだと、何故かフラれることが多いですよね。現実には絶対ありえないでしょうに!でもそんな役の方がしっくりきてしまう、そんな櫻井さんが私は大好きです!!(どさくさ)
今回、ぼんやりとしていた美咲の死因が判然としました。
脳の酸素不足から植物人間。そして、窒息死。
こう単純に書くと本当に単純ですが、何だか非常に居た堪れない気持ちになります。そして神山の手にあったナイフのようなものは、実は飛行機の金属片で、それを抜き取っただけというのも分かりましたね。
ところで、窒息を説明するために、わざわざMCの首を絞めるっていう演出(じゃねえよ)はナイスでした。
これは冗談抜きで放送事故ものでしたが(想像とは違うリアルな意味で)、白部屋に飢えてる私には、うっかりドッキリキュンポイントでした。予告見ただけで、こちとらどんだけ期待したことか(知ってます)。
というか全体的にまた顔近かったですよね。生放送で白部屋再現、マジでしてくれましたね、本間さん。
どこまで視聴者の要望に応え尽くすのか、このディレクター!!(違いますから;)
***
さて、前半はこんな感じの感想です。
後半は、それが唐突にひっくり返されたような展開になりました。
いきなりラストの白部屋に話は飛びますが、投げられたコインをきっかけに、神山の記憶に変化が。それは直接的では無いにしろ、美咲を殺したのは自分ではないかもしれないという新たな可能性に満ちたものでした。
今回の放送も、今まで通り”回答者の過去を暴く”(間違ってますけど)というスタンスに沿い、神山もそのスタンスの被害者となって終わったかのように見えましたが。ひょっとしたら、この物語は決してここで終えてはいけないものなのかもしれません。
「お前が美咲を殺したんだ」と言う本間ですが、もし最後の神山の新たな記憶を全面的に信じるのであれば、この台詞も、そして番組中流し続けた鬼の涙も、急に真実味の無いものへと成り下がってしまいます。
神山の記憶は、本間によって改竄された・・・?
なんて可能性も出てきました。
飛び降り前後の記憶は、彼は一番あやふやですから。本間はそこをついて、神山が自分が美咲を殺したのだと思い違いをするように、彼を誘導したという可能性も。。。。
美咲の死後、飛び降りを行ったという神山ですが、回想から見る映像は、とても「飛び降り」た、ものには見えなかったですよね。それよりか、突き落とされた。。。と、した方がずっとあの映像にぴったりと当てはまる所です。
ちょっとこの辺りはまだ下手な予想は立て辛い部分ですけど。。。
最後のコインのシーンは、50分近くあった本編の回想シーン全てを、一気に信憑性の無いものにしてしまうほどの力を持っていました。
***
本間の言い分を、私自身が信じたくないという気持ちもあります。
6年間も眠っていた神山が目を覚ました時、本間の表情は、純粋に、とても喜んでいたように見えました。
そんな本間が心の底から神山を恨んでいるだなんて、とても思えないし、思いたくもないです。
どうしてあの覚醒の瞬間の表情から、今のそれに変わるのか。私にはどうしても理解ができません。
そして本間の語る神山の人間像にも、どうも納得がいきません。
裏切られたから。たったそれだけの理由で、美咲を殺したのか?
本当に、たったそれだけの理由すぎるんです。
命の尊さや親子愛を説いてきた彼が、そんな軽々しい衝動で美咲を殺そうとするはずがない。
決して確固たる根拠があるわけではありませんが、私は、過去の生放送中に見せた神山の優しさは、本物だと思うんです。
どちらかが悪で、どちらかが善。
そんな簡単な二択で彼等を判断したくはないです。
本間も神山も、幸せになってほしい。本当に。
全ては来週。そこですべてがハッキリします。
***
来週は遂に最終回です。
長らくのお付き合い、本当にありがとうございました。
本編同様、この感想も来週で最後ですが、宜しければまたお付き合い下さいませ。
とりあえず、酷い時間になったのでもう寝ようと思います・・・;;;
***
あ。お返事、少々お待ちくださいませ。ありがとうございます♪
ザ・クイズショウ。リアルタイムで見れなかったのは今回が初!(喜べる内容ではない)
因みに9時になった時は、とてもソワソワするどころではなかったです。8時半~9時半まで接客に入ったもので、気付けば「あれ?」という感じでした(笑)。
ただ翌日、まだ本編を見ていないにも関わらず、神山をされている人からメールが来た時は、ちょっと焦りました。「い、言わないでね…まだ私見てないんですから・・・」と、時々本当に空気が読めない彼からの(おい)それを慎重に開きました。※こんな気持ちでこのメール読むのも勿論初めてです;
まあ、全然大丈夫でしたけどね☆(心配しすぎ)
***
ザ・クイズショウもいよいよ8話!!
ところで今回は、謎が鮮明になったようで、あまりなってない といった内容だった気もします。
冴島さんの過去はよく分かりました。ゲストだし、ある意味冴島さんフューチャーな一時間であったと思います。きっと、これからの全貌を明らかにする為には、冴島さんの行いを明らかにすることは不可欠であったんでしょう。
冒頭。白部屋で悶絶していた頃の神山が、懐かしいです(今となっては)。
あの頃の彼はもう・・・いないのかな・・・(遠い目)。
それでもドキドキと鼓動が落ち着かないのは、悶絶の代わりに明らかに増してきている彼の色気と、ずっと見ていたって飽きないあの白服と、本間がいつやってくるんだ?!いつやってくるんだ?!といった変な期待感のせいなんだと思います(色々と明白)。
また今回はそれに加え、学生神山&本間のサービスショットが長かった長かった・・・。いや、だから私、別に学生服フェチでも何でもないんですって!!(誰に言い訳?)
しかし、神山のあの学ラン姿は、本当に本当に、我ながら馬鹿じゃないかと思う程萌えてしまって仕方ないです。
そもそも、幼馴染3人が体育館で一体何をしてるんだって感じですよね。ミサキは新体操部などに所属していたんでしょうか。のっけからリボンとか優雅すぎる!というか、全体的に彼等の行動は青春すぎる(大笑)。
男2人に女1人。二人共ミサキが好きなんでしょうか。でも何か見る限り、ミサキは何となく神山の事の方が好きであるように思えました。素直に褒めてくれない神山を、「もー」と追いかける行動は、恋する乙女なら誰もが経験したことのある(全て自分基準なのはやめて頂けますか;)、見ている側にはイライラしか提供しないバカップルのそれに他なりません(爆)。もーホント、どんだけおいしい立ち位置!?(本能の赴くままに嫉妬)
改めまして本日のゲストは冴島さん。
これが社会なのだと言われれば、口をつぐむしかありませんが、全く釈然としない解雇だったと思います。
ただ、恐ろしいなぁと思うのは、この解雇まで、本間は計算していたってことですよね。
娘さんを育てる為に、何としても現場復帰したい、しなければならない。
冴島さんのこの強い執念無くして、今回の放送は実現できなかったはずですから。
彼女の過去の行動は…まあ、賛否両論ですよね、きっと。
ジャーナリズム精神というやつは、私には解りかねますが、彼女の行動が悪意に満ちたものであったかどうかという点を追求すると、否だと私は思います。
「ミサキの死を利用した」ことは、決して美化しようの無い事実ですが、結果的に、この管轄問題が追求されて解決に向かったのだとすれば…一概に批判するには功績が立派すぎるかも。
編集の仕方は、そりゃ酷いものだったと思います。
視聴者の感情をより揺さぶる為に、被害者の過去や境遇をぬけぬけと露呈(一部捏造)することは、死者に鞭打つ以外の何者でもないですよね。本間でなくたって、神山でなくたって。彼女の本当の姿を知っている者達からすれば、愛する者を侮辱されたことに他なりません。
ただ、広い目で見ると、大きな代償は彼女は既に受けていたと思います。
それは「ザ・クイズショウ」に、ゲストとして登場するよりもずっと前に。
身重の立場でも、それを省みずカメラを回し、走り回る姿は、本間の言葉を借りるとやはり「こちら側の人間ですね」と言われても仕方無いかも。そのせいで死産してしまったことは、(酷な言い方をすれば)自業自得。
しかし母親として、女として。これ以上の絶望は無いはずです。
だからもうこれ以上彼女を責めることは誰にもできないんですよね。
・・・神山が判断した通り。
ドリームチャンス。今回は「ザ・クイズショウ」界(何ですかそれ;)に激震が。。。。
神山が本間に逆らいました
やっちゃったー!!この子やっちゃいましたよ、みなさーん!!(でもひとまず落ち着きましょう!)
仕事に生きること・みのりちゃんを守ること。必ず両立してみせると誓った冴島さんは、強かったです。
中途半端に偏った行動をしたからこそ、大事なものを失った彼女ですから。その決心は相当であるし。褒められたことではないけれど、「決して間違ったことをしたとは思っていない!」と真っ直ぐに言いきれる彼女には、これ以上の圧迫は必要無いし、無駄なものだと思いました。
そのことに、近くにいる神山はいち早く気付き、本間と同調していた彼女への怒りが、徐々に凪いでいったのではないかと思います。
彼女をもう責めることはできない。それは単なる同情や安っぽい感化ではなく、神山・・・神山悟としての意思だったんでしょう。
ミサキのことを心から愛していて、ひょっとしたら本間以上に冴島さんを許せない立場にいる神山。
彼が一言、「正解はD.いないでした~」といつもの調子で陽気に答えるだけで、絶好の報復ができるはずなのに。。。彼はそれをしませんでした。
この子は私の娘だと譲らない頑なな冴島さんに対し、「正解です」と笑顔で微笑んだシーンには、思わず涙が出そうになりました。
この行動に、私は「優しい」だなんて安直な感想を言いたくはありません。
神山にだって絶対に譲れないものがあったはず。それをどんな形であれ胸に仕舞いこむというのは、辛いものがあったはずです。そのことを思うと、笑顔の彼が非常に痛々しくも思えました。
我を忘れ、冴島さんに罵声を飛ばす本間さんの、何と貴重なことよ・・・笑
ゲストの過去を暴露し、生放送でその罪を知らしめる。
この常識はずれの非道さを、本間が誰よりも思い知ってほしかったのは冴島さんだったんですね。
その為に、同じ恨みを抱く(予定)の神山をMCに起用するとは考えたものです。持ち味とされる神山の毒舌キャラ設定も、全て冴島さんを裁く(あくまで彼の中で)時の為に本間が仕込んだものなんですよね、きっと。
ただ、盲点だったのは、やはり本間と神山とでは考え方が違っていたという非常に基本的なこと。
長い年月をかけて、自分の思うがままに調教(?)してきたから、どこかで「絶対に裏切らない」と安心していたんでしょうね。飼犬に手を咬まれるってまさにこんな感じ?笑
指示通りに進行しない神山に「かみやまあああああああああああああああ!!!!!」とキレる姿は、神山でなくたって萎縮してしまいます。やっぱりこの人、怖い;;
そしてすぐさま沸き起こった、
この後、本間にめちゃくちゃ怒られるんだろうな
という、とても収拾のつかない激しい期待も、どうしたものか(色々がっかり)。
今週の白部屋ですが、回想で、新たな場景が!!
どこかの施設のような高所から、真っ逆さまに落ちる映像。それはやはり神山視点のもので、彼が6年も眠っていた(ここも新事実)ことや、記憶喪失になったことに関係があるのでしょうか。
ミサキが事件後、まだ生きていたことも興味深い事実です。
というか、目が覚めた神山を嬉しそうに優しい目で見つめる本間の真意が謎すぎて怖いです(さっそく)。
そして問題の回答を変えたどころか、白部屋で責められる神山が、初めて本間に抵抗。
責められること自体、案の定という感じですけどね!!!(超楽しそうです;)
神山が「俺はもうあなたのいいなりにはならない」と反発したことで、茫然となる本間の表情が印象的でした。
二人の関係性に大きくヒビが入った所で…来週、本間の神山に対する態度がどう悪化するのか・・・
私、非常にそこばかりが楽しみです!(え?)
ところで余談:白服の前が妙にはだけてる気がするんですが…こんなに服、のびきってましたっけ?し、視点の問題でしょうか…;;
あ!これはひょっとして掴まれすぎ?!胸ぐら掴まれすぎですか?!(爆)
***
来週のゲストは、何と神山!
何?公共の電波使って、白部屋再現するっていうんですか?
・・・それこそ放送事故じゃ?(おい)
***
今週も長々とお付き合い頂き、ありがとうございました♪
クイズショウが遅れたせいで、タッチエコをまだ見れていません;;
お陰でHDD容量がもう4時間くらいしか残っていません;編集しないと!!
今日は売り場が大変忙しく、休憩室には倒れこむように入ったのですが、神山をされている人からのメールを見て、俄然元気を取り戻しました。
やはり相当、私の生きる源となっているようです、この神山をされている人(大笑)。
さて。遂に7話に突入しましたね、ザ・クイズショウ!!!
神山が初っ端から、アレやコレやソレやで・・・
まぁ散々でした(私の脳内が)。
ドラマ自体もラストスパートに突入し、片時も画面から目が離せないです。
***
番組開始早々、山之辺と本間をひとつの画面に持ってくるなんて、恐ろしい。
新旧、夢の共演ってやつですか。私にしてみたら、初っ端からラスボスが揃って登場して不吉なことこの上ない始まりだったんですけどね(お前;)。
「愛が無い」と忠告する山之辺さんですが、一体彼等の間で認識されてる”愛”って何なんでしょうな。
単純に神山(というかMC)に対する優しさを”愛”とするなら、そりゃ間違いなく足りてないとは思いますけど(爆)、本間って確実に愛情表現が婉曲っぽいですからね。あれで実は、山之辺の愛の無さを反面教師に、自分なりの方法でMCに愛注いでいるのかもしれません。
「僕はありますよ、あなたと違って愛が」
なんてことを心の中で思いながら山之辺を見下していたら、すっごーく面白いんですけどね。面白いんですけど、
残念ながら神山にはその愛、伝わってないかな
って感じですよね(ははは)。
神山にしていることが、いつか本間に返ってくる。
確かに本間が神山にしていることは、決して許されることではないんですが・・・どうも因果応報という罰を本間が受ける予感が全くしないです。
多分、前回くらいから(あくまで私の中で)見え隠れし始めた本間と神山の信頼関係が、そう思わせるんでしょうね。例えそんな立場に立ったとしても・・・張本人である神山が、それを望まない気がします。
※しかし、前作を知らないからかもしれませんが…山之辺の考えがまったく読めませんね。。。
何か存在自体が嘘くさいから(おい)、本当に心から心配しての忠告なのか…彼が何かを喋る度、私の猜疑心は強くなるばかりです。。。
さーて!今週の白部屋!(もはやシリーズ化)
段々と静かな白部屋になりつつありますね。それはそれで、儚げで美しい神山を恍惚と見ていられるので、私的には全然オッケーです。
そしてこの穏やかな白部屋に、穏やかでありながら悶絶必至な(矛盾;)一石が投じられました。その名も!
涙を流す神山。
男は女の涙に弱いっていいますが、その逆が立証されましたよ(真顔)。
ま、まさかこんなところで泣かれるだなんて思わなくて;その頬を伝う一筋をガン見(お約束)したものの、その一滴に詰まった哀の大きさを思うと…見ていられなくて目をそらしたくもなりました。
カワイイし、可憐だし、美しいし・・・もう私、どうすれば!?(何もしないで上げてください;)
そして本間。
また顔が近いし・・・・・
忘れた頃にやらかしてくれますね。あの距離は本当にありえねぇと思います(今更すぎて失笑)。
しかし「白部屋に本間が入ってこないと何も面白くない」と断言したのは、何を隠そう(隠せてません)この私ですから…そりゃあ…「ありがとうございましたtoスタッフ」って感じです。。
またもう…近すぎて目のやり場に困っているような神山がリアルすぎて可愛い可愛い…orz
あ。
そういえば神山の「でも・・・」がめちゃめちゃ可愛かったですよね。だもんで思わず突っ込んじゃいました。
「どこの乙女!!!!!???」
みたいな(突っ込みもおかしい)。
あんな可愛い「でも・・・」、私は出せないですよ。あーちっくしょ~、この番組ホントにイチイチ櫻井さんファンのツボついてくるから、時々イライラしてくる(笑顔)。
今回の回答者は、元パイロット。
さすが番組も終盤間際。今までで一番、関わりの濃厚なゲストがやって参りました。
ただでさえ不安定で、番組が始まっても黒になりきれない神山に、まるで追い打ちをかけるような強大さです。
しかし、何とか笑顔を取り戻した彼に、一番心的圧力をかけたのは、他でもない本間の用意した「問題」。
この柴田さん自身に、全くの過失は無かったわけですから・・・この問題は彼にとって大した脅威ではなかったといえばなかったんですよね。
ある意味、過去最高に、回答者を利用して神山の記憶を取り戻そうとしている本間の意図がハッキリと見えた回。
何度も眩暈を起こし、倒れ、失神し、を繰り返す神山の姿は、痛々しいけれど・・・私は同時に、今までで一番、人間らしく生き生きしているとも思いました。
ロボットのように言われるがままの業務を遂行していた彼が、やっと彼自身の意思、神山悟としての意思で真実と向き合おうとし始めた。満身創痍になりながら、勇気を出して全てを受け入れることを決心したその姿は、ただ弱々しいものでは決してありませんでした。
「ザ・クイズショウ」は、自分自身と向き合って、そこで初めて夢を手に入れられる場所。
それを今まで回答者に幾度となく諭してきた神山ですが、畢竟、それは自分自身にも言えることだったんですよね。真実を知りたいと願ってこの場所に立ち続けてきたのに、土壇場で逃げるように覚醒を避けてきた神山。その彼が、最も関わりの深いであろう柴田に接近し、共に夢の為に向き合おうと手をのばした。
この決断は、この後の神山の運命を大きく変えるものになったと思います。
そしてドリームチャンス寸前で倒れ、放送を中断することになったのは、非常に遺憾。
回答者が夢を叶えること、自分に向きあうこと。
それができないまま終わるなんて、おかしい。そんなの「ザ・クイズショウ」じゃない。
柴田との再会で、そのことを何よりも自分自身で痛感した神山にとって、この起こってしまった現実は、余りにも非情なものだったと思います。
来週のゲストは冴島さん。
今回の神山のフラッシュバックで、今まで回答者として登場した人達は、川辺でキャンプをしていて且つ同じエジプトに乗り合わせていたという共通点があったことが分かりました。
それがエンジントラブルで湖(海ではなかったみたいです)に落ちて、、、、、んー、でもそれが一体どういう過程で、神山の両手にミサキの血とナイフがまとわりつくに至るのか・・・。そこが未だ謎ですね。
冴島さんは事故現場に居合わせたとのことですが、その居合わせ方に何かしら問題があったんでしょうね。
キャラを忘れてキレまくっている本間が、最高に男前だったので、そこも非常に注目ポイントです(笑)。
何にせよ、この冴島さんの過去の吐露によって、やっと来週辺りに事件の全貌が見えてきそうです。
終わりに近付くのは寂しいですけど・・・でもやっぱり早くスッキリしたいという気持ちもあります☆
ところで余談
最後の最後にまたちゃっかり登場する山之辺さんの胸中が・・・やっぱりよく分かりません;(がっかり)
本心から神山と本間を救ってあげたいと・・・本当に思ってるんでしょうか?自分と同じ二の舞を、何としてでも踏ませたいの間違いじゃ?(イメージ悪すぎます)
***
今週もこんな長ったらしい感想にお付き合い頂きありがとうございました♪
ところで、今頃になってですが、「明日の記憶」がじんじんと効いてきました(遅ぇ;)
歌詞とのシンクロ率はまだ低いですが、、、このしっとりとした曲調が雰囲気に合ってますね。。。あー、ホント7話の感想に織り込む内容じゃないなぁ。。
***
先週の「ザ・クイズショウ」感想以降、コメント・拍手たくさんありがとうございます!
コメント頂けると本当に嬉しいですし、拍手だけでも「書いたかいがあった・・・」と幸せな気分になります!
・・・しかしお返事がいつも遅くなりまして…本当にすみません;;;
次回エントリ時には、全てお返事させて頂きますので。もう少々お待ちください(ぺこり)。
ところで6月から私の仕事のシフトに大きく変動が!!
来週から「ザ・クイズショウ」をリアルタイムで見れなくなります。
勤務時間が9時までに変更になりまして。。。。。。。orz
でも人間は働かないと食っていけないので(@人間失格)、仕方がありません。
家のHDDを信じて、仕事も嵐さんの追っかけ(古)も頑張ります。
ふと、最近の自分の更新率を右カレンダーで見直してみたんですが、見事に日曜日のエントリが続き、反面、月曜日には「何があった?;」バリにノーエントリが続いてますよね。
まあ単に、土曜日-日曜日に頑張りすぎて、月曜日には見事に気力・体力を失ってるっていうだけの理由ですけど(爆)。
そんなわけで今週も感想。
***
本日のゲストはニートな桂木さん。
今までは何かと著名人…ではなくとも名声のある人達ばかりでしたが、ここにきて突然のニート(笑)。
8年前の事件に関わった人間は、もれなく地位や名誉を得られるというジンクスでもあるのかと思ったりもしましたが。。。いやー、後の栄光はただの偶然だったみたいで☆(どうなの;)
桂木も、生放送中に誘拐とは、また突飛なことを思いつくものですが・・・そのせいで計画を無茶苦茶にされて、マジギレしてる横山さんが超貴重だったので私的にはグッジョブです(笑)。
キレるのも分かります。「番組を支配するのはこの俺だ」ですもんね(間違った本間像)。
桂木…ていうか堀内さんがゲストって時点で予感はしていましたが、やはり堀内節の強い放送でしたよね。
でもベッタベッタと神山に触りまくるとか、超羨ましいことやめてもらっていいですか(爆)
それ一歩間違えばセクハラですからね。遊園地にいるような気軽に肩組める人気キャラクターとかじゃないですからね。回答者だからってその日にだけ貰えたB-PASS振りかざして好き勝手しないで頂けますかね!(ギラギラ)
まぁ、そんな桂木に終始調子を狂わされている神山は、なかなか見ごたえのあるものでしたけどね。
インカムで事の次第を理解し、茫然と桂木を見る顔には、どツボつかれましたvv
焦ってしまい、まきの指示にもテンパりを見せる所が、とても可愛らしかったです!そして可愛いといえば、
「早く帰りたいな~なんて♪」
すいません…案の定っていうか…。モチのロンで、このワンフレーズに心乱れまくりでした(がっかり)。
「これからデートなんで」という言い訳は、神山のキャラを考えると違和感ZEROでしたが、万が一この言い訳が嘘くさいものに終わっても、この一言で一般視聴者は、じゃあしょうがないなと無条件に納得しちゃうんじゃないかと。
むしろ「いいよ。帰らせてあげるよ!」と言ってあげたくなるほどの甘えっぷりです。これこそ視聴者の心を掴んで離さないMC神山の魅力!!(拳握り締め)
桂木の、「やっとクイズショウ」らしくなってきましたね」という台詞にニヤリとしました。「いつも通りですよ」と微笑む神山にもニヤリとしました。
確かに、こういう問題が無いと面白くない番組であることは間違いないです(笑)。本来はこういうものが無くても面白かったのに、罪を暴くようなリアルな問題が出され始めてから、視聴者の望みが高くなってしまったんですもんね。
それを踏まえて考えると、今回の番組は、きっと視聴者的には満足度の低いものだったのかも。
結局、何も起こらなかったわけですし、こいつが本当に誘拐事件を起こしたのだと察することのできた視聴者は、かなり少ないと思います。彼が放送終了後、罪に問われたか否かは不明ですが、どっちにしろそれは生放送中に暴かれた罪ではないことですし。後になって「ああ、やっぱりあの中に答えあったんだ」ぐらいの感じですよね。
まず出題される問題が変わってしまった時点で、本来予定されていた流れには全く沿えていないだろうし、結局のところ、桂木に何をさせたかったのかが不明です(ふうむ)。
番組冒頭で、「あなたの父母を敬え」という本間の台詞を考えると、自分のしていることが母親にとってどれだけ負担になっているのかを知らしめる為なのかな、とも思いましたが。。もしそうだとしたら、今までに比べて随分パンチが弱いオチだなぁと、申し訳ないですが思ってしまいます。
こうなると気になるのは、もし桂木が誘拐を起こさなかったらどういう問題が出ていたのか!?ってことですよね。
だって二回も変わりましたからね。しかも一つは、冴島さんオリジナル!(ある意味notボーナス問題)
これも本来、順番的には、かなりキツイものが来るはずだったと思うので…これで出題インパクトは半減!ですよね、きっと。
ドリームチャンス。問題を変えたのは、「神山悟」の意思でした。
前回は、石黒さんを殴った神山を咎めた(神山、超怯えてましたし☆←何故か嬉しそう)本間ですが、今回は大きく様子が違っていましたね。
完全な主従関係にある二人だと思っていましたし、何よりそんな二人に初回から心乱されまくりな私ですが(今更☆)、本間の「神山を、俺を信じて下さい」という台詞にはビックリしたと同時、やはり二人の間には多少の信頼関係があるのかなぁと改めて考えさせられました。
あと、桂木を許せないで、いつもの「なんちゃって」すら言うことの無かった神山。
私は未だに、このラストの熱い神山の心情がよく分かりません。
自分の(忘れているはずの)体験のようなものがシンクロして熱くなっているのだ、というのが、今のところの自己解釈です。現状、まだまだ自分の中でハッキリしないのが非常に悔しいです!!(ええいっ!!)
そしてラストの白部屋ですが、非常に穏やかでしたね。
いや、別にがっかりしてませんけども?(爆)
そんなまさか、顔が無駄に近くないとか、本間が荒れてないとか、神山が苦しんでないとか、神山が怯えてないとか、神山が悶絶してないとか・・・
大丈夫ですから!!ぜんっぜん!!(笑顔)
「俺の名前は神山悟なんですね」と聞くその穏やかで美しい表情。
それには答えず、ただ、超男前な微笑をかまして去っていく本間。
この二つだけで、十分すぎるほど満たされた気持ちになりましたとさ☆(知りません)
何ていうか…「いいな、こういう白部屋も」と、割と大満足な結果だったんです。。。笑
***
そして遂に戸次さんの登場!!
戸次さんっていうか、役名は「山之辺さん」ですね。
前回エントリにコメントして頂いた方と、一度話題に出たのですが、どうやら今回の「ザ・クイズショウ」は、単なる深夜版のリメイクではなく、深夜版の2年後、という続いた設定のようです。
私、戸次さんは深夜版の「本間」役をされていた方だと思っていたんですが、実は全く違うんですね。
深夜版では戸次さんは「山之辺」という役名で、していたことは本間と同じだけれど、本間ではない。
また、本作の神山にあたる深夜版のMCはまったくの別人(確かMCタマキ?)で、こちらも神山とは恐らく何の関係も無い・・・。
若干頭がこんがらがってきましたが(笑)、ざっくり言うと、深夜版でディレクターだった山之辺の下に本間が居て、山之辺の失敗を本間は直に見ていたってことですね。そして2年後の今、本間は山之辺と同じ方法で神山を追い詰めているけど、、あの人(山之辺)のような失敗を俺は絶対に起こさないと強く自分を信じている。
以上は、戸次さん大好きな友人からの情報ですけど(何かと便利です←オイ)、やはり併せて見るといいかもしれませんね、深夜版クイズショウ!!
ただ、とにかく今は、この山之辺と本間の関係性さえ理解しておけば、後々は楽しめるんじゃないかと。
深夜版MCの存在もあるとは思いますが・・・今の主役は神山なんだからさ(そこはファンとして小声ながらも主張)。
続編っていうスタンスは嫌いじゃないですけどね。でもキャスト変えるぐらいの一新を試みたんなら、深夜版を見ないとこっちを楽しめないっていう制作は、できればして欲しくない・・・。
これくらいの理解でも最後まで本作を楽しめるのが理想なんだけど・・・ね~笑
***
次週。
ただただ楽しみです。
※い、今はまだ!!こ、心の準備が!(ブルブルブル;;)
そしてこの感想も遂に5回目ですよ(笑)。
引かれること必至で書き始めたものですが、それでもご覧になってくださってる方!いつもありがとうございます。もうホント、
こんなに自分の変態さが浮き彫りになってくるドラマ、
そうそうあるもんじゃないですよね☆←同意を求めているらしい。
***
前回の白部屋率が低かったせいか、今回はそれを挽回するかのように密接度が半端無かった。。。
とにかく本間が部屋に来てくれて良かったです。やっぱりね、あの二人が居てこその白部屋だと思いますよ(笑)。
「真実を知りたいなら、あの場所に立ち続けろ」という本間の台詞は、非常に意味深。
そしてミサキを殺したのが本当に神山なのかどうかも、ちょっと分からなくなりました。
漠然とではありますが、彼女が自分にとってとても大切な人だという自覚だけは取り戻してきたのかも。
その感覚を持ちながらの「そんなはずはない!」という台詞は、とても苦し紛れのそれには聞こえなかったので…私はこの彼をどうしても信じてあげたいです。
というか、この事件の真実を、本間は知っているのでしょうか?
実は彼も、記憶喪失に陥りはしなかったものの、真相は大して知らなくて・・・毎回ゲストに迎える出演者達と神山を関わらせることで、彼の記憶を呼び覚まし、そこから真実を知ろうとしているのかもしれません。
神山が全てを思い出すことで大きく変わるのは、当人の神山だけでは無いのかも。。。
まぁあくまでこれは私の推察に過ぎませんが、やはりこのドラマの最大の鍵は、本間がしっかり握ってまだまだ離さないようです。
フッ。そして、さらりと流せはしない学ラン櫻井さんには盛大に萌えさせて頂きました(遠い空を見上げつつ)。
いいな…ブレザーじゃなくて学ランってのがまたいいな…vv
んでもって、隣にいるミサキのポジションが、これでもかっていうくらい美味しすぎます(爆)。
私はこの学ラン着用まだまだ余裕でオッケー!な27歳男子に、一体どこまで転がされればいいのか。
どうも1話からノンストップで、しかも加速度つけて転がり(堕ち)続けてる気がするんですが…
あーあ・・・白部屋に白着にタキシードに赤チェックに、更には学ランって。。。どんだけだよ!!!!(完全なる逆ギレ)
さて。今回のゲストは、お医者様!!
と、その前に。招待状を渡す時、「クイズショウ」の名前を聞いて、友部さんも周りの医師たちもどよめいたのが非常に印象的でした。
今まで音に聞くだけだった視聴者からの「賛否両論」が、ここで初めて目に見えることになりましたね。
この招待状が届くということは・・・そういった脅威のような存在に番組がなってきつつあることは間違いないようですね。そういう意味では、確かにそろそろ本間のやり方にも限界が近付いているかも…。
そもそも今回の監視カメラの映像は、相当笑えないですよ。。。
神山が放送中に悶絶する。今回はそういったものは一度として見られませんでした。
けれど、今回が今までで一番不安定だったのは間違いないです。
どこか余裕が無いというか。。。まだ白い部分を残したまま、無理矢理黒い自分を演じている。いっそ、痛々しいともとれる表情が、一貫して続いていたように思います。
調子のいい笑顔も挑発的な表情も、ちょっと突っつけば簡単にメッキが剥がれてしまいそうなほど勢いの無いもので、こんなことで友部さんにきちんと対峙することができるのか、非常に気が気でなかったです。
席に促した後に、友部の様子をじっと窺うような表情。
その表情に、まだきちんとスイッチが切り替えられていないんだなぁと、この先の展開に一抹の不安を感じました。
そしてやはり、過去に神山と会ったことがあるらしい友部。
彼の傷は彼の罪を暴く材料となるものではなく、実は神山に深く関係することだったんですね。
友部の関わり方は、今までの比でないくらい深いものです。
どこかで会ったことがある事実どころか、名前まで覚えているんですから相当ですよね。
しかし、神山はどうして「僕と何処で会いましたか?」とゲストに聞かないんでしょうね。
友部に限らず、前回の浅野さん(また役者さん名;)の時もうそうです。
生放送中だろうが何だろうが、いつもの調子でかる~く聞けば、多少の謎が分かるはず。
そもそも今回、友部を席に促す際、いつもより険しい表情で彼のことを見ていました。私はその表情を見て、彼なりに、真実のヒントをこの男から少しでも得ようと窺っているんだと思いましたが。。。いざとなったら、ハッキリと真実を聞くのが怖いんでしょうか。。。
誤魔化すように番組を無理矢理進行させて。一体彼は何をしたいのかが、時々分からなくなります。
そしてラスト。
「無意味な命」「死んでもいい命」があるのだと主張する友部に、神山は何故あそこまで怒ったのか。。。
もちろんただの正論を述べるだけなら、「そんなことない」の一言でしょうが、何だかそういうんではなく、神山はそれを自分――又はミサキに重ねてるのかな、と思いました。
自分(彼女)には生きる権利があって、人生を全うする権利がある。
正論を伝えながら、つい自分の言い分をニュアンスとして含ませてしまい、その感情の昂りが、友部への張り手へと繋がったのかもしれません。
今回の5話は内容が濃すぎて…まとめるのが本当に大変でした;
触れてない部分も多くありましたが…各シーンもれなくと言っていいほど思うところがありました…。
***
「あなたの夢をかなえます」が本当に本当に力なかったですね。。。私、うっかりハケ終わる前にバッタリ倒れるんじゃないかと思いました☆(何故嬉しそう;)
装置裏で力無く座り込む神山!!思わずぎゅっと抱きしめてあげたくなりました!!(笑)
そして私、今回で気付いたことがあります。どうやら私、
白部屋じゃなくても萌えられるみたいです(大真面目)。
本間さんに怯える神山が、めちゃめちゃ可愛いです!!
身体を震わせて、声がうわずって!!ああっ!!もうホント可愛い。。(デレッデレ)
いつもあの場所で迎えが来るのを待っているんでしょうか。
ぽつんとスタジオで座り込んでる姿にも、無条件にキュンときましたvv
このままだと、黒い本間と白い神山が居ればそれでいいのかお前は的な結論に落ち着きそう…orz
あ、あと神山が本間に敬語使うというオプションも頗るたまらんです(しつこいです)。
***
来週は、戸次重幸さんの登場です!!※メインゲストは堀内さん(ニート)ですけど。
この期に及んで「王子ーーー!!!!」だなんて呼びません(爆笑)。
今更ですが、戸次さんは前作――深夜枠の「ザ・クイズショウ」で本間役だった方です!!
予告見て、ひいいいいいっ!!!!!!!!!とあまりの面白さと恐ろしさに(この二つが共存できる奇跡)身体が震えました。まさに、新旧本間の共演!!
私の友達に戸次さんのマジガチファンが居まして♪(ガッツリ私の櫻井さんverレベルでファンされてます)
本編を見た後、ソッコー彼女とメールをしました。
「ちょっとどうする?妄想が現実になっちゃったけど?」
的な(揃って大馬鹿すぎる)。
いや、そもそもゴールデンキャストが決定した時に、彼女と話をしてたんですよ!何たって元本間だし、大野さんと共演されたというご縁もあるし。「何かしらの形で今回の作品にも戸次さんが出てくれたらいいね~」っていう期待を抱いていたわけなんです。
それがまぁ、実現しちゃいそうなんですからね(笑)。彼女と私とで、真夜中にお祭騒ぎでしたよ(※しかもメールでです)。
予告を見る限り、本格的に絡むのは横山さんとのようですが。ひょっとしたら戸次さんが櫻井さんの前に出ることもあるかもです!!
そうなったらまた、二十歳すぎた女が二人でギャーギャー騒ぎ立てすることになりますが(※それもメールか電話で)・・・反面、関わり方によっては私と彼女の間に溝ができるという可能性も☆(笑顔)
ま、その時は櫻井さんファンとして、彼女に立ち向かおうかなぁと(何の使命感ですか)。
しかし、これはいよいよ戸次さんが宿題くんのゲストに来る日も近いよ☆☆(超私信)
***
コメントお返事、もう少々お待ち下さいッ!!(すいませんッ;)
次回エントリまでにはお返事させていただきますね。
見たのは途中からなので、それ以前は分かりませんが、借りてきた猫みたいに大人しかったです。
黙っていると、マジで本間にしか見えません。静止画だと、本間がバラエティ番組に出ているかのような。とにかく、見ていてすごぐ変な感じのする一時間(約)でした。
面白い番宣しないかな~♪という期待で録画したんですが、ごくごく普通の番宣でした(ちょっと;)。
横山さんの番宣に続き、本日は第4話です!
ところで、私の勘違いだったら申し訳ないんですけど、冒頭の白部屋シーン、回を追うごとに少なくなってきてませんか?(爆)
ミサキなる女性が詩を朗読してたことと、やっぱり冒頭では悶絶しているより、ぼーっとしている神山の方が萌えるなぁということしか印象に残ってないんですけど。。。
気付けば、回答者の回想シーンに変わっちゃって、「えっ!もう終わり?!」と、その短さに唖然としちゃったのは私だけなのか否か。。。。
お陰であややの回想(3話ラスト。黒服を着た白神山)に、再度、過剰反応してしまいましたよ。前回、散々リピったにも関わらず、盛大に顔面崩壊ですよ!!(逆ギレ)
あの詩の内容と、神山。それも本来の神山と、何かシンクロするところがあるんでしょうか。
私、結構真剣に「詩」を、神山という存在を絡めて咀嚼してみたんですが、今のところ、ぼんやりしちゃってよく分かりませんでした。そもそも詩自体が、ものすごく抽象的なので余計。
まあ、意味の無い詩ではない筈なんですけどね。
本日のゲストは「インチキ占い師」!!
って、いきなり正体ばらしてみましたが、私は神山が、いつかこんな初っ端から失礼をかます回があるんではないかと、ドキドキしています(笑)。
入場前から「おい!!by回答者」って感じでね。まぁそれだとドラマにならないんで(起承転結は何処へ)、あくまで私の期待だけで物を言っております。
でも彼、確実に最初から最後まで全てを知っているわけですから。十二支のパワーなんて足下にも及ばない、本間のパワー、バックにつけているわけですから(ちっとも笑えない)。
本当はもう最初から、こんな無礼千万な紹介をしたくてウズウズしてるんじゃないかなぁと☆
そんな彼の胸中を想像するだけで、顔がにやけてきちゃいます。。(重症)
神山が家族の話をした所は、さらっと、彼の精神に特に影響を与えることなく流されましたが…。
両親共に死んじゃってるというのは、マジガチな話なんでしょうか…。
というか彼の脳裏に浮かんだ、既に死んだ両親っていうのは、本物の記憶なんでしょうかね。あんまりにもフツーに流されたので逆にテンパりましたが。。。え?このドラマにおいて、神山の家族構成っていうのは、そんなに重要なものではない?(おそるおそる)
あ!でもそもそも、両親がピンピンしていたとしたら、神山はあんなよく分からん隔離施設(白部屋)にいつまでも軟禁されてないか!(今気がつきました)
しかし、インチキ占い師でも、神山の「不摂生」っていう点はズバリでしたね。
「最近」どころか、軟禁が始まってから、ロクに寝ていないと思うんで、そこは素直に受け入れて、ゆっくり眠って下さい…。
でも、寝ても起こされるんですかね・・・あの超ドSディレクターに(遠い目)。
最悪の結果ばかりではないというイレギュラーが、今回にも起こりましたね。
結果的に望むものを手に入れられたという点では、「夢」が叶ったのだとまとめることができます。
ブログを読み上げる神山が、本当に優しかったので、私は終始ぼ~っとなっていました。
櫻井さんの朗読だぁ…声がいい…すんげー雰囲気優しい…あー、「人間失格」早く聴きたい…(最後明らかに関係無い)。
毒舌を売りにしている神山ですが、最後の最後は本当に優しいですよね。ここまで散々罵って、回答者のプライドをぎったぎたにしておきながら。
言わばツンデレみたいなものかと思いますけど(笑)、そう表現するよりか、このMC・KAMIYAMAは、毒舌キャラの一面に加え、回答者の夢をかなえてあげたいという純粋な想いを持った優しい面も持っていると考えた方が、よりカワイイと思います。
はらはらと涙を流しながら「叶えられる?」と夢を懇願する浅野さん(相変わらず役名使ってなくてすいません;)にキュンときました。勇気を出して今を変えようとしたその決意、神山だけは分かってくれましたよ、本当に。だって叶えると決めたら、必ず叶えてくれるんですから、神山は!!そんでもって、
今日ほど「なんつって」がなければ良かったと思ったことはないです。
番組的に、最後は「今日も笑顔でドSなMC!」で終わらせたいんだろうなぁ、きっと(何ソレ)。
まぁでも、決め台詞終わった後に、真顔になって、後へはけていくという一連の流れが、非常に颯爽としていてカッコイイので良しとします(あっさり)。
ラスト白部屋。
本間が部屋に来てくれないと、何も面白くないんですけど(どーん)。
勿論、櫻井さん単体でも盛大に萌えられますよ。だって白神山は、存在自体がムテキですから(さらり)。
でも、やっぱり本間がいないとね…何の為の白部屋なんだか分かりませんよ…本間に追いつめられて責められて、精神の箍がガッタガタになる神山が見たくてたまらないんですよ、私は!!(大丈夫ですか?)
冒頭の白部屋シーンもそうですが、番組が佳境に近付くにしたがって、こういうシーンは割愛されてゆくのかな。。。
また、新たな事実も発覚しましたからね。
あのキャンプ場、神山とミサキだけでなく、本間も一緒にいたという可能性が!!
前回書いた心中目的という予想は外れたわけですが、替わりに状況は更なる深みへ!って感じですね。
そして「相変わらず自由だな」という神山(設定上、19歳ぐらいかな)の台詞から推測される人物像は、本間ディレクターではなく、関ジャニ∞の横山裕さんなんですけど(うっかり面白すぎます)。
本間もまた、ミサキの死によって性格やら考え方やらが大きく変わってしまったのかもしれません。
そして、川に飛び込んだことで死んだのだと思われていたミサキは、実は刺殺が直接的な死因?
しかもそれを行ったのは、神山・・・・
でもだとしたら、何で神山まで水の中に飛び込んだ映像が存在するんでしょうか・・・・
刺殺実行後、神山も濡れてはいたけど、あれは雨のせいですよね・・・・
新たな真相が、更なる謎を呼びました(わくわく)。
***
次回は、再び一般参加者!!
やっぱり男性ゲストの方が、お互い遠慮なくって、見ていて爽快かもしれません!!
そして「明らかに神山、不安定になってる」という、真矢さんの台詞に、すごく心を揺さぶられました(グラグラ)。
不安定な神山、それはもう大好物なんで(知ってますよ)、尋常じゃない期待を胸に、今日からまた一週間を頑張ります!!
**
また長くなりましたが、感想終わります。
いつも拍手ありがとうございます♪
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シーンの大半をイケメンが占拠してるって、ホントすごいと思います。
離れて見なきゃ目に悪い筈のテレビ画面で、目の保養ってできるものなんですね(笑)。
ただ、櫻井さんは成宮さんと並ぶと、かわいらしさ度の方がぐぐんとアップしてしまうので(真顔)、イケメンという簡単なカテゴリに二人を同居させるには、属性が違いすぎるなぁというふうに思いました。
ネオ・アルカディアのPVには、その嘘くささに唖然とさせられました。ぶっちゃけ、嫌悪感すら抱きましたから、神山のズバッと言い放った「馬鹿にしてんの?」には、心から安堵し、すっきりしました。偽造PVだって、もう少し金かけようよって感じです。毎回のゲストの方って、嘘つくのが本当に下手ですよね。1回目の哀川さんの言い訳も随分でしたけど、今回もまた酷い(笑)。
今回から回答者は一般視聴者になりましたが、相変わらず歯に衣着せぬ所は変わらないんですね。
2tのゴミも、絶対に大して見たいわけじゃないのに、口では「見たかったな~」といってるのがまた、イラっとしますvv
そんな腹立たしいおねだり攻撃、櫻井ファン以外に通用すると思ってんのかぁぁぁぁぁ!!(一部には有効らしい)
そういえば、一般視聴者の方が、著名人よりも我慢がきかないのかも。
神山のようにズケズケ物を言ってくる人、普通に生活してたら、そうそう出くわすようなものではないですよね。
彼の言葉に「はあ?」とキレてキャラが変わる成宮さん、怖かったです。。。でも、それに全く動じない神山の精神力も相当ですね。多少怖気づいてもいいと思うんですけど…
あ、でも冷静なのに何故か威圧感がある人には弱いから。。。すぐ熱くなって、勢いだけで怒鳴るような人は逆に転がしやすいのかもしれないですね(笑えない推測)。
ところで、毎回の決め台詞となりつつある「私、あなたの全て知っています」ですが。。。
今回のが、過去最高にかわいかった。。。。。。。(撃沈)
すいませんね。いや、もうホントそれだけなんで。。。上の一文以外に説明のしようが無いんですが、もうめちゃくちゃ可愛かったですよね・・・。因みに二回目以降ではなく、一番最初の台詞です。
何故一回、小首を傾げるんでしょうね。その仕草は非常に小鳥のようで可憐すぎる!とか本気で思っちゃいましたよ。どうしてくれるんですか。ちょっと変態すぎるじゃないですか、このままじゃ私(抵抗)。
しかもそんな「私」のあと、あんなに絶妙な間をあけて「あなたの全てを知っています」ですよ。ちょっとちょっと。。。
どんだけ成宮さんにアピってるんですか、この司会者。
あの言い方は、確実、合コンで出会ったイケメンを落とす女のそれですよね(落ち着いて下さい)。
「すごいですね・・・」と冷や汗を流す成宮さんに、もう一度、可愛らしく頷くその仕草は、一体どこまで計算ですか。。。台詞が台詞だけに、笑えないですよ、櫻井さん。。。
私が男だったら絶対こう言ってると思います(ご唱和お願いします)。
「惚れてまうやろーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
ってね。
そして生放送終了。お疲れ様でした。
しかしここで、駐車場で事件発生!!
あややは見た!!放送終了後、
完全に”白”に戻った神山!(昼のドキュメント番組風に)
うううううううううううううッ!!!羨ましいっ!!!(これ以上無い本音)
あやや、そういえば前回に、混乱に紛れて苦悩にのた打ち回っていた神山を見ていますもんね。
今回のことで、神山という存在に更なる疑問が生まれたんじゃないかと思います。
また、それに何となく本間が関与してるというのも察したことですし。彼女がこれからこの二人の関係性に、どう関与していくのか楽しみです。
でもビックリしますよね、普通に。「饒舌で辛口」を持ち味にしている神山が、何故か別人のようにふらふらだし、それを車に連れ込んだのは、何故か彼女の大好きな本間だし、更に、見たことの無い(かもしれない)変なおじさんも一緒に居るし。
ていうか、本間の姿をもし確認できなかったら、あややは確実に大声をあげているか「110」に電話をしていたかもしれません。だって、
あれはパッと見、拉致ですもん(爆)。
んー、今週は白部屋っていうか、衣裳は黒・中身は白という、まさにグレイタイムの櫻井さんが見れてお腹いっぱいです☆ホントに最高だったよ、あの、車に押し込まれるシーン(だから拉致みたいに言わないで下さい;)。
黒と白の、それぞれの魅力を理解してきた今回の頃合で、それを一緒くたにしてくるなんて!!ツボ分かってんなぁ、もう☆
マジでガチで見たかったんですよ!!放送終了後の彼!!あの白部屋に戻るまでは黒のままなのかなぁという素朴な疑問が解消しました。
終了後、即座にあの状態になるのかまでは定かではありませんが、やはりその切り替えには本間が関与してることは間違いないんですね。又はあの謎のおじさん。
あと、私の勝手な憶測で、軟禁部屋はテレビ局内のどこかにあるんだと思っていました。車を使う必要があるほどの距離なんですね。ひょっとしたら、その部屋(建物)が存在する土地自体にも、何か秘密があるのかも(また憶測ですが)。
今回の白部屋は、ちょっと進展。
ミサキという女の人と、川に飛び込んで、神山だけが助かったということです。
ひょっとして二人で心中をしようと、あのキャンプ地らしき場所に行ったんでしょうか。
それで神山だけが助かって、何故だか本間はそれを恨んでいる。
今回だけでも十分な情報を得られたような気がするんですが、まだまだ、本間とミサキの関係性とか、神山があの場所に軟禁されている理由とか、分からないことばかりです。
そして本間の言う「償え」って、一体どういう形でさせるつもりなんでしょうか。
前は「救ってやる」とか言っていたにも関わらず。。。相反する彼の台詞が、非常に意味深です。
でもこれは彼の中で同じ意味を持つんでしょうか。。。
***
第3話の感想を書きました。
毎週書くつもりは無かったんですが、調子のってるうちに3話にまできちゃいました。
何だかあっという間です。
ところでふと気付いたんですが、嵐さんがエンディングを歌っている「明日の記憶」
まったくもって私のテンションに影響を与えていません(笑)
多分、エンディングっていうポジションがいけないんです。
あの曲流れる時、既に私、ほとんど燃え尽きてますからね。
しかも、更なる追い打ち(ラストシーンの白部屋)を受ける寸前でぱったり切れますからね。
与えようにも与えられないでしょう、そんなタイミングで流れたって。。。。
そういうわけで、CD発売されても、曲自体はすごく純粋に聴けそうな気がします(色々問題;)。
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私の趣味の傾向が一目で分かります。(笑)
嵐さんのCD・DVD(音楽ジャンル)はこれに含みません。
関西を転々とした後、現在は県内で接客業。
でもそろそろフリーとして活躍できる職に就きたい。
嵐さん関係のプロフィールは、リンクより「はじめに」からどうぞ♪
an isosceles triangle=二等辺三角形