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こちらは櫻井翔さん、そして勿論嵐さんみんなが大好きな管理人による大変な自己満足blogです。 初めてお越し下さった方は閲覧前にリンク項目から「はじめに」のページをお読み下さい。
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2011年7月24日、“ARASHI LIVE TOUR Beautiful World”京セラドーム公演へ参加してきました。

そしてこの興奮と感動を―――若干恒例ではありますが、レポ(+感想)として文字で残しておきたいと思います。
今回も相当なチケット争奪戦で。
おそらくほんの僅かな差で参加することができなかった方に、少しでも様子・雰囲気をお伝えできるのではないかと…そんな思い上がりをしながら(笑)このようにブログに公開させて頂く次第です。


当然、ネタバレですので、これから参加される方はどうぞお気を付け下さいね!!
それでは続きからどうぞ。

拍手[21回]


オープニング


「Beautiful World」とは?


会場が暗くなってスクリーンに映し出された文字。
今回ツアータイトルである「Beautiful World」に関して、嵐さんからの問題提起ともいえるメッセージが浮かび上がります。


“僕が僕のすべて”
今回のコンサート一曲目はこの楽曲。オープニングの柔らかい余韻を残しながら嵐さんがゆっくりと登場。
確か私の記憶ではフルで歌ってくれてはいなくて、OVERTURE的な位置づけだったような。
しかしこんなに心穏やかな幕開けに関わらず、すかさず嵐さん達はこんな曲を続けてきました。
“Believe”
まさかの“Believe”この曲が二曲目って…何なの?何なの、この出し惜しみ感ゼロの構成(唖然)。
困惑しながらも「とある部分」に向けて身体が勝手に戦闘態勢。←やや腰を低しつつ待機。
“言葉よりも大切なもの”
ただこの楽曲は、ぶっちゃけ楽曲よりも大変なことが発生。笑
今までは奥のメインステージで歌って踊っていたのですが、この曲の前に嵐さん達、場所を中央の円形ステージへ移動。その二つのステージを繋ぐ道はゆるい勾配のあるものだったのですが、そこを歩いている途中、いきなり松本さんが転倒。
転倒といっても、効果音をつけると『コロン』といった感じで(平和)、怪我などはまったく無かったようなんですが。メンバーしばらく、転んだ松本さんが気になって仕方ない状態で歌っていました。
かくいう私も、そしてこの会場にいる観客全員が、さきほどの松本さんの『コロン』の事ばかり気になって、無駄にみんなの表情が笑顔気味(気味って)。
これは恐らく大阪初日限定で“言葉より大切なもの”=松本さんの『コロン』事件。←
でも後半にはちゃんと持ち直して、【デキる男、松本潤】に戻っていましたので御安心を。笑
そしてこの十分にあったまったテンションのまま、
“Oh Yeah!”
左右に手を振るこの踊りが、自分でやるのも見るのもたまらなく好きです!もりあがる!!
この曲の間にあいさつが入りました。
お約束、松本さん→「お前ら全員、幸せにしてやるよ」は言って下さいました。キュン☆←
二宮さん→「いらっしゃいませーーーー!!」も勿論。これ聞かないと始まらないです。ホントに好きなんです、この二宮さんの挨拶。
相葉さんはいつもの「もりあがってんのーーーーー?!↑↑」ではなく「もりあがってるーーーーー?→→」でした。
まだ高音(語尾↑↑)は辛いのかなと。叫びながら、ちょっと胸を押さえてらっしゃったので、若干ハラハラ。でもあのキラキラ笑顔で「最高だぜ」と笑ってくれた時は本当に「おかえりなさい」って思いました。
大野さん→「はあああああああああああああい」も勿論。これも聞かないと始まらない。本当に可愛い。大宮の挨拶が何気に一番好きです。笑
「久しぶりの大阪祭りだぜーーーーー」と大野さんの口からの『大阪祭り』も一年ぶりに聞けました。
で、ラストの「調子はどうだ、大阪ーーーーーーーーーー!!!!」では必要以上に声の大きさとトーンがあがるよね。あがるものよね。仕方ない。仕方ない(自己完結)。
『say ARASHI』のC&Rも絶好調超でした。櫻井さんとのC&Rは本当に本当に幸せです…これぞコンサートの醍醐味…(じぃぃぃん)。
“A・RA・SHI”
ここでデビュー曲ぶちこんでくる嵐さんに脱帽。笑
これも先程と同様C&Rがとっても楽しかった。そして櫻井さんファンとして「今」この楽曲を聴いて一番感動するのはやっぱりラップです。提供のものではありますが、それでもすっかりこのラップ詞を(スタンス的な意味で)御自分のものにされてるなと!!
大野さんの『for dream』も美しくて凛としててよかった…。そんな大変偏った感想を抱いているうちに、嵐さん達はステージの奥へと消えていきました。



再びスクリーンに映像が流れはじめます。
どんな映像が流れたのかはあまり覚えていなくて(記憶力の限界;)。というのも、今回のコンサートはスクリーンに映る映像のクオリティがビックリするくらい高いんです。
なのでどれもこれもちゃんとしてて…ちょとでもインパクトの弱い映像(それでも相当のもの)は、あくまで私の頭の中では強い映像に上書きされてしまいまして…もうホントすみません;
それというのも(段々言い訳チック)、この映像の直後に現れたものがすごかった。それはドームの天井からワイヤーで吊り下げられた嵐さん達!!
全員、黒を基調としたカッコイイ系の衣装をまとって高い場所から降りてきます。降りながら始まったのは、
“Rock this”
やっと「Beautiful World」っぽくなってきた!!!笑
既に6曲も披露し終えているのに、アルバム曲は一曲も登場していなかったので、まさに満を持しての登場。
…まぁあれですね。『Hey! Are you ready my ladies?』には当然のように発狂しましたよね(どや顔)。
しかたないしかたない。←
でもまさか吊られながら披露されるとは私、思わなかったです。笑
因みに吊られているといっても、「降りていく」という表現の方が近いくらい滞空時間(爆)は短かったので、ヘルメットマン的にも心持ち楽だったんではないかと思います。笑
“always”
この時には確か吊られ終えて、ステージで楽曲を披露して下さったように思います(多少前後してたかもしれませんが;)。
今回のツアーパンフにもあったんですが、アルバムから一貫して今回のツアーにも深く関わる【エレクトロ】の要素。
それがここからようやっと今までのスタンダードを踏襲しつつ台頭してきたような感じです。
そして先程、スクリーンの映像の話をさせて頂いたんですが。この楽曲中に流れたものは非常に秀逸でした。
嵐さん五人がそれぞれにご自身のメンバーカラーの炎を手の平に浮かべ、美しくも物憂げな表情で見つめる。ただそれだけの映像ですが、このクオリティの高さといったら!単体で販売しても差し支えないほどのものでした(けっこうな真顔)。
うまく説明できないのが非常に口惜しいですが…こればかりは、「マテ、DVD化」ということでしょうね。←※ツアー初日です。
ところでステージで踊る相葉さんを見ていると、ひとりだけ、妙に胸元がはだけていることに気づきました。
はだけてるっていうか…もう左乳首が丸見えなんですね(爆)。
けっこうメンバーの乳首(左右共)には免疫ついているだろう嵐ファンでも(どうなんだ)、やっぱり歌って踊る相葉さんの超絶妖艶な胸元には過剰反応しないではいられないっていうか…いっそ私はついついそこばっかり見てしまったのは内緒の方向ですが(ごにょごにょ)。
真面目なカッコイイ曲にも関わらず黄色い声が混じる、尋常じゃない視線の一点集中っぷりでした(変な空間でしたよ、正直)。
で、暫く衣装は変わらずに続くんです。笑
“Yes? No?”
イントロ聴いた瞬間、鳥肌立ちました。大好き!!本当に大好き!!
この楽曲ではお馴染みの嵐さん達による千手観音や、暗闇の中、光って回すなわとび(じゃないですよね。ワイヤーかな;素材を未だに理解していなくてスイマセン;)もちゃんとありました!!
“STORY”
【エレクトロ】の様相を呈していることで、外せないにきまっている一曲。あと“Boom Boom”があってもよかったけど(こちらはありませんでした)。
ガシガシ踊る嵐さん達にくぎ付けな一曲。まだ通常盤買ってないので(あ;)、今回の事で「買わんといかん!!」と一念発起するきっかけになりました(これ以上ないくらいに強く)。
お友達のアイポッドで聴かせてもらっていたので分かりましたが。セーフ!!←言ってる場合じゃなくて。あと
“Lucky Man”
もありました。とことんもりあがるなぁ。
そしてここまで相葉さんは乳首を必死に隠すようにしながら歌って踊っていました(気になって仕方がない)。


“Shake it!” Song by JUN Matsumoto.
ソロ一曲目は松本さん!!
実はかなり楽しみにしていたソロ曲でありました。アルバム聴いた時から面白い…じゃなくて可愛いに決まってる!!と思ったんです。
しかしその期待は私のような一般人の想像のはるか上をいっていました。
最初はアメコミチックな松本さんのイラストがスクリーンに登場し、「WOW」とかなんとかアメコミが進行しているのを背にして、松本さんが歌うんです。
ここまでは過去数年の松本さんらしい映像に凝った構成で、今回もそのような感じかと思っていたんですが。
中盤になるとそのアメコミ映像はぶっつりと終わり。
松本潤によるダンスと歌、一色
の構成に様変わり。スクリーンも松本さんを中心にしっかり映してくれて。しかもそのダンスというのが…松本さんの「腰」を使ったダンス!!(鼻血)
エロいだなんて低俗な表現は決して当てはまらない(観客の私は若干変態染みた目線でしたが)、松本さんの持つ男らしさ、色っぽさがこのダンス…特に腰に集中しているかのような…惚れ直すどころか、今の何万倍も好きになっちゃうよこのやろーー!!というほど素晴らしいダンスで…くそっ!!文章力の限界がっ…!!(無念;)
さっきのアメコミは我々嵐ファンを油断させるものだったに違いない!!おそるべし…。
コンサートの度に、松本さんにはその存在感とカリスマ性にしてやられます。

“negai” “Lotus”
がその後に続きます。“negai”はアルバムの中でも非常に好きな曲なので、ずっと聴き入っていました。
そしてこの時にスクリーンで流れていた映像もまた突出して「要DVD化」なものでした。でも説明できない;
“Lotus”はこのタイミング。ラスト、『storyはじまる』の箇所で相葉さんが歌い上げた時、単なる安堵とは違う、感動を受けたような観客の「声にならない声」のようなものが発せられた気がしました。
やっぱり特別ですよね。
“To be free”
実は昨今のシングル曲の中では相当好きな順位に位置づけられるこの楽曲(私的に)。
三ツ矢サイダーだからってわけではなく、でもサイダーのように、夏に欲しくて・爽やかで・澄んでいる所が好き。
嵐さん達の声が透き通るように「スッと」心に入ってくる。疲れた時、ずっとずっと聴いていたい楽曲です。今回聴けて本当にうれしかったです。
中でも二宮さんの大サビのフェイクが大好きなんです。今回もあの透き通った声は健在でした。

“「じゃなくて」” Song by MASAKI Aiba.
ソロ二曲目は相葉さん!
飼育係用のものではなく。茶色の、お洒落だけどラフなオーバーオールを着た相葉さんの衣装がカッコイイと可愛いのハーフ&ハーフで、目の保養には贅沢すぎました(真顔)。
あとぼんやりはしてますが、足元もすごく相葉さんらしくてよかったです。
私が絵描ける人だったら図解できたのに。残念。だてに「さすが櫻井さんファン」と友達にため息つかれる画力してません(自慢じゃないですよね;)。
構成は、イスを使ったステージでした。イスに勿論座ったり、肘をついたり、もちあげてみたり。テンポよくイスを使って踊って歌う相葉さんに、「やっぱり相葉さんはこうでないと!!」とスタンダードに逆に超②安心しました。笑
歌詞にあわせて舞台っぽい動き(ジェスチャー)をするのも随所随所にあり、それもまた可愛かったです。設定としては部屋(自室)の中にいるのかな?っていう雰囲気のラフさでした。
中盤から赤いスカーフを(ポケットかどこかから?)取って、それを振ったりまわしたりという演出も。
「赤」という色が茶色の衣装といい感じにメリハリついて、画的に映えていました。
改めて、こんなにお洒落でイケメてて一緒にいるだけで楽しい相葉さんを待つだけでいる件の女の子は、ちょっとそろそろ真剣に計画変更した方がいい(爆)。

“このままもっと” Song by SHO Sakurai.
続けて櫻井さんソロへ続きます。大丈夫です、私も相当驚いてます、この流れ。「甘いソング」しばり?(大笑)。
白いハットに、同じく白ベースで水玉柄の衣装を身にまとった櫻井さんが登場。それを見た瞬間、ちょっとだけ笑いそうになった櫻井ファンは私だけでしょうか。←
いや、すごく可愛くて!そして愛に満ち溢れていて!!私の目は間違いなく水玉一色の彼に夢中だったので笑ってる場合ではない筈なんですけど。
前回のタブー先生の事を思うと(笑)…この振幅は一体どうしたことだろうと、アルバムの時も思いましたが、ここで改めて思ったんです。さすが、エア聖子ちゃんを天性でやってのけるだけのことはある(関係あるのかな;)。
でもやはりラップ箇所になると、この可愛らしさが嘘のようにグッと男らしくなる。ここのふり幅もなかなかに反則!!
ここ最近の櫻井さんソロのラップの中で、ひょっとしたら一二を争うレベルで好きかもしれない今回。
なんというか…強くメッセージをかましてくれるラップは段とつで大好物なんですが、囁くような、優しいラップも“二人の記念日”を聴いた時期から大好きになりまして。
優しく囁いて…それでもそこに男らしさとか包容力がぐっと詰まっていてヤバいぞコレ!!!という心理が遺憾なく全開になった結果の執着です。
地味かもしれないけど…考えてもみてほしい!ラップは「歌ってくれてる」というより「言われてる」とした方が近い!このセリフを「言われてる」と考えたら…とんでもないだろうよ!!(痛すぎるサクラップ論終了~↑↑※二宮さん調で)
あ。歌っている途中に綿雪のようなものが降ってきたり、バックのジュニア君達が白い羽が沢山ついた扇子で櫻井さんを囲んだりといった演出もありました。いったいどこまで可愛けりゃ気が済むの!!(おかしな感想)

“Everybody前進” “きっと大丈夫” “Happiness”
がこの後に続きます。どれもアゲてくれる楽曲ですよね。
あと私は覚えていないんですが、同行者のお友達が「櫻井さんソロが終わって安心したのに“きっと大丈夫”でいきなり叫ぶからビックリした」と後で言っていました。
多分…ラップスタート曲だから、愛が勢い余ってそんな声を出してしまったんじゃないかと思いますが…ごめんなさい(とりあえず謝る)。

MC
毎度おなじみ、非常にざっくりしたMC…まぁもうほとんどメモです!ざっくりと「こんなこと言ってました」程度にご覧いただけると私も気が楽です!笑

「お話の方したいと思いますので」という櫻井さんの言葉でトーク。
真っ先に話題にのぼったのは、松本さん。
二「松本さん…さっきの、どうしたんですか?笑」
ほぼオープニング早々に“言葉~”でずっこけた松本さんにメンバーの興味は集中。
松本さんいわく、“言葉より大切なもの”は松本さんにとってシングル曲の中でかなり好きな位置にある楽曲のようで。
テンションがあがって移動していたら、見事にこけた。
松「俺も驚いたからね。驚きすぎて、しばらく立ち上がれなかったから」

そして「どうしたの?」といえば、相葉さん。これも確か二宮さんだった気がしますけど。
二「(相葉さんに)ずっと乳首出てたんですけど、どうしたんですか?」
と“Rock this”の登場ぐらいからずっと胸元がセクシーだった相葉さんにかみつく。笑
相葉さんが言うには(A・RA・SHIが終わって)一旦はけて衣装を着替えてる時。
ポンチョみたいな衣装だったんですが、三つの穴(手を出す所と頭を出す所)のうち、右手を出す所に頭を入れてしまって左がだらーんとなった。
「あ、間違った!!」と思ったんだけど、時間が無いから下のインナーを着るのを諦めて、頭を抜いて、素肌の上にそのまま着なおした。
そしたらその衣装がかなり『お洒落衣装』だったみたいで、左ががっつり開いたデザインのものだった。
インナーを着ないでそれを着たものだから、開いたデザインの箇所から乳首が丸見えでどうしても隠せなかった。
で、やっぱり時間は無いからそのまま出るはめに。笑
相「(ワイヤーで)降りてくる時、恥ずかしかったから、左胸をおさえながら歌ってたの。
でもさ、俺、気胸やってたじゃん?あー、これじゃみんなに心配かけるなーって思って手は途中で外したんだけど」
メンバー「そうそう。相葉君、無事帰ってきました」
(観客:大きな拍手)
相「みなさんご心配おかけしました」

松「言っちゃなんですけど…かなりカッコイイ曲というか…キメたい楽曲続いてたじゃないですか」
相「そうですね。頑張って隠しながら歌ったんですけど、どうしてもフリによっては(乳首が)全開になっちゃったり…」
松「しかもあの衣装着ている時間、結構長かったよね」
相「そう。長かった」
櫻「相葉君強い。俺だったら絶対に途中で心折れる」
相「でしょ。俺、強いでしょ。でも、“YES? NO?”の時はさすがに心が折れた。実は途中、踊るのやめてみんなの見てた」
二「ちょっと!!(間髪入れないツッコミ)」
ここで櫻井さんからのタレコミ。着替える場所、今回も櫻井さんの隣が相葉さんだったらしく。
櫻「隣で着替えてる時ね、この人『無いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!(ちょっと苛立った様子で)』って言ってるの。俺、ひょっとしてマイクなくしたのかなって思って。
俺、マイク二個持ってたのね、普通のマイクとインカム型のやつ。俺はインカム使って、マイクは相葉さんに貸そうかなって声かけたらさ。この人『乳首いいいいいいいいいいいい!!!!』って(笑)」
二「(怒ってるけど)全部原因お前じゃん」
相「はい(笑)。悪いのは俺です。すいませんでした!!」
櫻「なんか、乳首落としたみたいな言い方だった(笑)」

相葉さんの入院生活について。
相「入院した最初の二日ぐらい、コンサートの夢みたんですよ。でもね、コンサートしてるのは四人だけなの」←ちょっとお客さんざわめき。
松「どの四人ですか?」
相「え?(笑)俺以外の四人」
メンバー「そりゃそうでしょ、話の流れ的に」
松「あービックリした。俺だけいないとかだったらどうしようかと思った(笑)」
二「何で潤君、落選したんでしょう(笑)」
相「俺は(客席の)みんなと同じ場所から、四人を観てるの。で、松潤がステージでいつものみんなで手繋いで『俺らの名前は~嵐~~』って言った時にね、バックのスクリーンに四角い枠の俺の写真が。笑」
メンバー「修学旅行の写真(笑)。」「休んじゃった人みたいなね」

あとは「怪物くん」の映画のお話だったり。
今回のMCは二宮さんが他メンバーをいじって話を展開することが多くて。この時は映画タイトルを「『大野くん』でしょ?大野家の長男ね」と言って遊んでいました。お、大宮!(流石です)
更に櫻井さんソロの衣装に対して
二「タキシード仮面はどうなの?」と、某漫画のキャラ扱い。笑
櫻井さん、いつものふてくされた顔&呆然とした顔で「タキシード仮面じゃありません」と超絶キュートに反論。
確か松本さん「でもこのネタ分かる人も限られてきたよね」
…そっか、今はセーラー●ーンよりも、プリ●ュアなんですよね。がっつり違和感なく大笑いした私は…そういうことなんですね。←
以上、ざっくりMC。
でももし松本さんが転ばず相葉さんがちゃんとした衣装で登場していたら一体何の話をされるつもりだったんだろうと思うくらい最初が大盛り上がりでした(笑)。
そうそう。JALがまた嵐さんの顔を刺青して(笑)飛ぶみたいですよーww

“ふるさと”
MC開けはこの楽曲。松本さんのラジオにリスナーの人から「聴きたいですー」ってお葉書がいっぱい来たみたいです。これは座ったまま聴きました。
“虹のカケラ” “ever” “風の向こうへ”
これは映像がまた心に残るものだった。
楽曲が始まると、白雪姫の七人の小人を思い起こさせるような嵐さんのアニメーションがスクリーンで始まったんです。※五人だけど。
私はこの楽曲は今回のアルバム曲で一番好きだったので(実は)、嵐さんの素敵な歌と、可愛いアニメーションに感無量でした。
この小人達がホントに可愛かった。眉毛の濃い紫の小人(爆)が、きりっとしたおぼっちゃんみたいな赤い小人と明るい性格っぽい緑の小人に声をかけ、そして川辺まで歩いていって。
そこで釣りをしている青い小人と、その背にもたれてDSしている(世界観;)黄色い小人も誘って、虹のかかっている方へ歩き出す。
アニメーションがとにかく可愛かった。“ever”に跨って、結構長く続きました。
その中で青い小人が歩いている時に転んで(ひとり服の裾が長かった)。でもそれを他の四人の小人が起こしてあげる…というシーンもありました。世間一般の青い人(本物)イメージが見事に反映されてる。笑
ただ、この映像も今回に限っては「転ぶなら紫の小人じゃないの」という特殊な感想に(レア)。

“Hung up on” Song by SATOSHI Ohno.
四曲目のソロは大野さんでした。
白のシャツにパンツもジーンズみたいな(ちょっとうろ覚えですが)、非常にラフな格好で登場されました。
バックのジュニア君はたった二人。【必要最小限】といった空間に、ただただ大野さんの力強くも美しい歌声が響き。そして片時も目を逸らすことのできない繊細なダンスが披露されました。
大野さんの歌声やダンスが常軌を逸しているレベルで素晴らしいのは今にはじまったことではありませんが、今回は恐らく私がいた席の関係か、
とても近い距離感でそのダンスを拝見できまして、それが今、胸が大野さんへの敬意でいっぱいになっている理由だと思われます(お見せできないのが残念ですがはちきれそうです)。
もう一番書きにくい予感がしていました、このソロ曲の感想は。だってもう私なんぞの文章ではこの素晴らしさを1000万分の1も伝えられない;;
踊る大野さんが大好きな人間にとって、これほど恍惚となる瞬間はそうそうありません。
ただ言えるのは、この【大野智】を目の前にすると誰しも身動きができなくなる。それだけ人を魅了してやまない神々しさを放っていました。

“どこにでもある唄” Song by KAZUNARI Ninomiya.
続けて二宮さんのソロ楽曲。メインステージに登場した二宮さんは、カジュアルな服装にギター一本を肩からかけ。同じく目の前のスタンドマイク一本に向けて、優しく、でも力強く歌い上げます。
こちらもふり幅がとんでもない。
メガネをかけたり、それを外したり。意味ありげに首筋を指でなぞったり(過去のあれやこれや)。そういうことは一切無く。
会場にいる私達に、その存在と声と、想いだけを伝えようとしてくれている。その芯の強い意志がこちらにもビシビシと伝わってきました。
作詞作曲がすべて二宮さん自身というのは本当に強いなと。勿論提供された楽曲がどうだこうだというわけでは勿論ないのであしからず、ですが。【百パーセント二宮和也】って本当に最強だなって。
ストレートに二宮さんの歌詞を二宮さんの声で二宮さんの想いを包み隠さず伝えられてしまって、感動しないはずがありません。
中でも『ほら息をすって はいて』の時の歌い方に、涙腺がちょっとヤバくなりました。
すいません、もう二度と二宮さんのことを『あざとい』とかって言いません、多分。←?

“Joy” “morning light” “まだ見ぬ世界へ”
確か“まだ見ぬ世界へ”の前だったように思いますが、嵐さん達によるダンス→パフォーマンスの時間がありました。
スクリーンの映像を使って、嵐さんが飛んだり跳ねたり、思わぬ所から登場したり、消えたり、怪物くんが登場したり、宙に飛ばされたり…。
えー、この支離滅裂な感想は私の文章力の限界ではなく、『視力』の限界です(爆)。
実はこの時、一体何が行われているのかをまったく理解できないままにパフォーマンスが終わってしまいました。
スクリーンからは真反対の位置だった故に、一体誰が登場して、誰が消えて、何が起こって、というものがまったく『見え』なくて。
頼みのカメラも全く拡大しないで様子を追っているので何の役にも立たず(爆)。※一番大きいスクリーンは演出に使っています。

とりあえずこの私が櫻井さんを一度も確認できなかったという由々しき事態(どうしようもない)。

松本さんと二宮さんと大野さんは…うっすら分かったんですけど。相葉さんも実は一度もちゃんと確認できなかった。コンタクトはつけて行ったんですけどね;ああ、私の視力が「オスマン=サンコン」だったら!!!!!←
この時間に関しては、本気でDVD頼みです。あの時怪物くんに飛ばされたのは誰だ!!ごろごろ転がったのは誰だ!!超絶面白そうな演出だっただけに残念でした;
役立たずで本当にすいません;

“Love Rainbow” “Troublemaker” “ハダシの未来”“サクラ咲ケ”
ラストスパートに向けて更にエンジンが加速した感じです。
“Troublemaker”中、お馴染みの山コンビによる手で作るハート。この楽曲を歌っている時お二人は別の場所にいて直接手を合わせる事はなかったんですが、何とそんな障害(?)もなんのその。
スクリーンを二分して合成でハートの形を作るという。スタッフだか松本さんだかの無駄に力の入った演出(言い方;)でハートの形は実現!
と思いきや、ハートの形になっていたのはほんの数秒で。
大野さんがびっくりするくらいのそっけなさで、すぐにお客さんの方に手を振ってファンサービスをしはじめてしまいました。笑
手を出していた櫻井さんは当然、素で呆然(爆)。
全く意に介していない大野さんはファンサービスを続けますが、櫻井さんは必死の形相で大野さんの方を向いてハートの手を作り続けていました。
正直、「もう諦めたらいいのに」というタイミングをとっくに過ぎても櫻井さんは執着し続けていたように思います。そんな櫻井さんが私は大好きです(真顔)。
“果てない空” “遠くまで”
以前“あなたにとってのBeautiful World”のイラストを募集していたと思いますが、その沢山のイラスト達がこの楽曲中、スクリーンに流れていました。
一体絵を募集してどうするんだろう?と疑問だったのですが、こういう形で登場したかーという感じでしたね。
これがまた…楽曲にとことん合っているんですよね、嵐が好きな人たちが書いた柔らかくて優しいイラストが次々と現れて。
私の近くにいた方が「あっ!!!!」って言っていたので、ひょっとしたらご自分の描かれたイラストが映ったのかもしれません。こういうのいいですね、やっぱり。
因みにこのイラスト達は、嵐さんが本当に一枚一枚手に取って見て選んだようです。
壁に貼られたイラストを満面の笑みで眺める嵐さんの写真が最後に映っていました。描いた人はこの写真見たらすごい嬉しいだろうな!

アンコール1
“Love so Sweet” “a Day in Our Life ”
“Summer Splash!” “感謝カンゲキ雨嵐”
汗にういた嵐さん達が登場。
二宮さんがさっそく相葉さんに向けて「この人最後、立ち位置間違えてましたけど」相「おい、言うなって!!」
確実に言われないとこっちは気づかなかっただろう事を、わざわざ言いふらさずにはいられない二宮さんの相葉さん愛(爆)。
聞くと、大野さんも間違えていたそうです(相葉さんと逆になっていたのかな。ちょっとうろ覚えですが)。
そんな相葉さんが笑いながら言ったシメの言葉は「初日って怖ぇな!」(名言)
何があるか分からないですもんね。ある意味初日の醍醐味ってことで。
そこで松本さんも「転んだりね(苦笑)」と、すかさず自虐ネタ。次回公演からは松本さんが転ばず、相葉さんがちゃんと衣装を着ている事を祈ります。笑
“Love so Sweet”は鉄板ですね。で、続く“a day~”ですが、やはりC&Rが超絶楽しかった。この楽曲は私にとって数ある櫻井さんラップの中でも「これぞ真骨頂」という位置づけです。
会場全体をグイグイ引っ張っていってくれてる感にあふれる!!勿論これに限ったことではないですが、それでも殊にこれは強く感じるのです。
ただ櫻井さんのそんな頑張りをよそに、リー松コンビがふざけてた(爆)。
どのタイミングだったかは忘れましたが、松本さんが大野さんの手を取って、なんとその甲にキス。笑 ※本公演中、もっとも高く黄色い声があがった瞬間。
他メンバーもその声に驚いて「何があった?」と振り返って見たくらい、唐突なものでした。
大野さんは若干抵抗していて、腕(とくに肘)にものすごい力が入っているのが分かりましたが、松本さんがそれを上回って強引に決行。何この紳士系肉食男子!!(たった今思いついた造語)惚れてまうやろ!!!
とはいえ二人とも、後で櫻井さんにちゃんと謝っていただく方向で(笑顔)。

アンコール2
“五里霧中”
二回もあるとは思わなかったアンコール。
出てきた松本さんが「待った?」「遅くなってごめんね」と待ち合わせに遅刻した彼氏みたいに甘えた声を出して、観客をもれなく魅了。また、「もう一曲やっちゃう?(人差し指を口元にもってきて)秘密だよ。(今度はキーボードをカチカチする動作をしながら)これ、禁止だからね」と。
がっつり書いちゃってすいません(猛反省)。

五里夢中は私は生で演奏聴いたの初めてかもしれません。でも人気の高い曲だけに、曲目にハッとした途端、会場が【嬉しいっ!!!!】という大変強い熱気に包まれました。
この熱気は本公演中の“YES? NO?”の時とまったく同じものだったと感じました。
ただ久しぶりすぎた為か、櫻井さんのラップが若干あやしい感じに。笑
そういうハプニングも合わせてあなたとあなたのラップが大好きですけど(最後の最後に痛重い感想)。
あと二宮さんも大きく歌詞を間違えたか歌い損ねたかしていまして(笑)、そちらも超絶可愛かったです。

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ARASHI LIVE TOUR Beautiful World
2011.07.24 京セラドーム大阪より。


以上。最後までご覧下さいましてありがとうございました。
今回公演に参加できなかった方々に、少しでも雰囲気というか…嵐さん達からの【想い】を伝えられることができれば幸いです。
ただ内容につきましては実際のものとは違っている箇所がいくつかあると思います。
記憶だけを頼りに書いているもので、そのあたりの相違はどうぞご了承いただけると;すいません;
でも今回も嵐さんは最高だった!!!

さて。大阪初日を終えて、ツアーはまだまだ続きます。
嵐さんおよびスタッフの方々全員が、怪我なく無事に、そして健康で最終日を迎えられますように。
遠く大阪の地からから祈っております。

次は札幌!!行ってらっしゃいませ!!!

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レポありがとう(*^o^*)
レポ楽しく読ませていただきました。どーもありがとう。今回残念ながらツアーに参加する事は出来ないけど、真さんのブログを拝見して、雰囲気や様子が伝わってきたよ~♪しかも楽しかったっていうのもすごく伝わった!超②ありがとう☆
きょん 2011/07/26(Tue)22:41:28 編集
お返事to きょんさん
コメントありがとうございます!
メールにも書きましたが、きょんさんには相葉さん元気だったよー!ということをどうしてもお知らせしたかった!!
絵を書くよりかは幾分かはマシな文章で(爆)、少しでもきょんさんに雰囲気等々伝えられたのなら嬉しいです!!

次は必ずきょんさんがツアーに参加できますように!心から祈ってます!!
2011/08/01 17:29
無題
渾身のレポ、わくわくしながら読みました。真さんが観てきたこと、聞いてきたこと感じてきたことが空気感も一緒に伝わってきました。
それにしても、真さんすごいわ・・・その記憶力に脱帽です。セトリは、ライブのあった日に知っていたんだけど、詳しいことはわからなかったから、真さんのレポ待ってました!

OP曲は、なんとなく今年は優しい曲かな、虹のカケラかなと予想してたんだけど、まさかの僕僕だったんですね。
そこからの曲順といい、いちいち驚かせてくれますね~(笑)

初日ならではの話題やハプニングや、何よりすぐそこに嵐さんがいて超かっこよく歌って踊ってくれていることだけで、ほんと幸せですよね。あ~、私も早く彼らに会いたい!

ライブの前日、しやがれを観ていると、ミッツさんがエア聖子をやってるときに相葉さんが左胸をトントンって叩いたの。多分しんどい日の収録だったんだろうなぁ。無理に笑顔を作ってるみたいに思えて、観ているのが苦しかったの。メンバーもさりげなく相葉さんに負担かけないようにしていたんじゃないかな・・・と、これは私の想像ですが。なので、相葉さんの元気な様子をきくことができて、おかんとしてはほんっとにほっとしたし、嬉しかったです。

健康一番!って誰かも開会の挨拶のように言っていますが、今年ほど何気ない毎日が当たり前ではないと実感することはないですね。
今日、こんな平和なコメントを書けていることにも感謝(笑)!
有難うでした!
kaeko 2011/07/28(Thu)00:37:32 編集
お返事to kaekoさん
コメントありがとうございます!!
とても拙い文章だったとは思いますが、技術よりも内容!!と自分に言い聞かせながら書きました(逃;)。
あの会場で私が嵐さんのコンサートをどう感じてどう思ったのか。そしてどんだけ腰をくだかれてきたのか!!! それがkaekoさんに伝えられたのなら嬉しい限りです。
セトリを既にご存じだったので非常に驚きましたが(笑)、どうぞ今回のレポというか感想を頭の片隅にでも置いておいていただけると…kaekoさんが9月に参加される国立での祭りも、また一段と楽しいものになる…かも??(←すいません、思い上がりました;) 楽しんできて下さいね!!

そうです。初日だけあって、やはり一番気になるのが相葉さんのご様子でした。本当に無理しないでいいですから!!と願いつつ。でも変に気を使うのもプロである相葉さんには大変失礼だろうし…。とにかく当日は迎え入れるスタンスを確立しないままの参加でした。
でもカッコイイダンスや歌をいつもと変わらず全力で発揮してくれて。『みえみえ』ではない嵐メンバーの気遣いにも感動しきりで。
セトリがどうだった云々以上に、相葉さんの元気な完全復活!!を今回参加を見送らざるをえない方にお伝えしたかった。別に使命なんて重いものではないかもしれないけど、どうしても。笑
健康、そしてなんでもないことって本当に素敵ですね。私も今回の事で実感しました。
2011/08/01 17:47


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高知県生まれ。在住。学年的には末ズ-1歳。
関西を転々とした後、現在は県内で接客業。
でもそろそろフリーとして活躍できる職に就きたい。
嵐さん関係のプロフィールは、リンクより「はじめに」からどうぞ♪

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